Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2018年 05月 21日

2018.5.21(月)

 路麺大帝の「うまい!大衆そばの本」ではエッセーとして載っている栄亀庵。本郷三丁目界隈の座麺店として、1月からチェックしていたのだが、来るといつも満席で入る機会がなかった。そこで、満を持して今日来てみたのだ。今日も満席だったが、丁度ひとりのお客さんが食べ終えたタイミングだったので、すぐに座ることができた。注文はたぬきそばだ。エッセーにもあるとおり、女将さんは厨房にいること自体が奇跡のような御年で、若いお兄さんと良いコンビネーションで蕎麦を出している。それに見とれていると、たぬきそばが出来上がってきた。おぉっ、なんと古典的なビジュアル。濃い口で甘いお汁が郷愁を誘う。もう少し天かすが入っていると良いんだけど、そんなこと言う事すら野暮だな。多くの人が注文している冷やしきつねは、蕎麦猪口に蕎麦汁を注いでもりそばのように手繰っている。よし、今度はそれを食べることにしよう。
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たぬきそば
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ネギの皿
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by g_amaha | 2018-05-21 19:34 | 路麺系 | Comments(0)
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