Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2010年 11月 01日

2010.11.1(月)~11.30(火)

11月30日(火)
 神田大山の最終営業日ということで、昼麺はそこと決めていたら、王子狸からメールが入り、一緒に食べることになった。そう言えば、開店日も示し合わせて一緒に食べに来たんだった。
 昼休みのベルが鳴った途端にダッシュし、7分で大山にいたら「年寄りが無理して走ってんじゃねぇ」と狸に叱られた。最終日ということで、待ち客はいつもより多めだ。ふたりとも太麺のチケットを買い、しばし待って席に着いた。ニンニクと一味を多めで頼んだら、店主の気合が乗り移ったようなニンニクの量と、チャーシューが多めにのってきたという事実(^^; でもね、この生ニンニクが影島流なんですよね。縮れ極太麺をぐいぐい食べさせる威力がある。移転先は1月に公開されるということだが、なるべく昼麺で食べに行ける場所にしてもらいたいものだ。今までどうもありがとうございました。

11月29日(月)
 父親が藤沢湘南台病院で下部消化管内視鏡検査を受けるため、年休を取って送り迎えする。月曜の朝の原宿交差点と467号線は渋滞の極致だ(--; 帰ってきて昼をどうしようかと考え、同居人に大船駅ナカのつきじ千寿司を提案したら、すぐにOKしたので気が変わらないうちに出かけた。
 同居人に入場券130円を買え与え、お店に向かうと8人が待っていたという事実。でも回転は速く、10分も待つと中に入ることができた。私の趣味で光りものからスタートし、今まで食べて旨かったものと、同居人が食べたいものを注文する。ふたりで12貫ずつ食べ、私がビールを一杯飲んで2240円というのを聞き、同居人は目を丸くしていた。やはりここのコストパフォーマンスは素晴らしいざんす。

11月28日(日)
 週末の買い出しの後、昼麺する気にならず匹子。2日間Walkingしたから気分は上々。

11月27日(土)
 朝一で竹馬の友の歯科医で治療をしてもらい、そのあと散髪に行って昼麺となった。ちょっと前にできたお店だが、いつも行列で入れなかった日の出ラーメンが空いていたので、すかさず自転車を止めて入ることにした。つけ麺がメインのお店だが、いつものようにラーメンのメニューを眺めて、魚介醤油ラーメンのチケットを買った。背脂の浮く茶濁の豚骨スープを見て、よくある魚粉ブチ込み系かなと思ったが、何かが突出したような味ではなく、全体のバランスがいいじゃないですか。プチッと噛み切れるような食感の硬めの麺も好みだ。チャーシューが写真と違って薄いのはご愛嬌だが、結構好きなタイプのラーメンだった。次回は特濃うま醤油にしてみよう。

11月26(金)
 沖縄の朝は早い。昨日マルイチミートで買ったポーク玉子おにぎりを食べ、那覇空港に向かう。当社沖縄部昼食会のために、那覇空港内のファミリーマートで売っている限定焼肉弁当を買い、ジーマーミ豆腐と島もずくを仕入れて会社に帰った。この焼肉弁当は、沖縄県産和牛の焼き肉、牛そぼろ、ゴーヤチャンプルーが乗った弁当なのだ。結構いい値段だけに旨いじゃん。ジーマーミ豆腐も旨かった。実に王道な沖縄飯であった。

11月25日(木)
 沖縄さぁ~。8:30発の便に乗るのに、重い荷物を持って6:20に家を出る。そして、新しいラウンヂに寄って、クラムチャウダーとクロワッサンサンドを食べ、機上の人となった。那覇空港に着くと、同行の中堅Sはいるが、新人Tが見つからない。携帯電話に留守電が入っており、発券トラブルでANA便に乗れず、30分後のJAL便で来るとのこと。Sと相談した結果、とりあえずゆいレールの儀保で待つことにした。
 しっかり30分後に現れた新人Tを連れ、3人で昼を食べに高松食堂に入る。モスバーガーを居抜きで引き継いだお店らしく、沖縄の食堂とは思えないおしゃれな造りだ(笑)。自家製麺を標榜していて、普通の沖縄そばで麺の量は250g、大盛りで400g、でーじ盛りだと750gが同じ値段で食べられるという(^^; しか~し、皆恐れをなして普通盛を選び、私はカレーとのセット580円を注文した。出てきた沖縄そばとカレーとのセット・・・どっちも一人前の量じゃん(^^; 50過ぎのおっさんが食べるセットじゃないっちゅうの。沖縄そばはやさしい味のスープで、弾力のある麺はさすが自家製である。具は三枚肉、蒲鉾、万能ネギ。これが単品で380円というのは驚きだ。ということは、カレーは200円?(爆)。その200円のカレーだが、何やら懐かしい味がして、ずっと鍵がかかっていた記憶の扉が開かれた。この味は高校の食堂のカレーと同じ味だ。神奈川県立キャバクラ高校。赤木圭一郎から鈴木保奈美まで輩出した、神奈川県立キャバクラ高校の学食のカレー・・・(遠くを見る目)。で、食べ終わったら・・・何とモスバーガーのマークが現れた(爆)。居抜きというだけでなく、食器も全部引き継いだのね(^^;
 このあと仕事先に駆け付け、2回のプレゼンを終えた。新人Tが良い仕事をしたので、仕事先からほど近い、ケーキハウスナシロというお店に連れて行き、皆でシュークリームを食べる。ここのシュークリームは、カスタードと生クリームの比率が3:7くらいなので、非常にクリーミーで旨い。ペロッと食べて、ゆいレールに乗って牧志に移動し、ホテルにチェックインした。
 沖縄が初めてという新人Tには、とりあえず牧志公設市場の雰囲気を味あわせようと、強制連行した。豚の顔に目をそむけ、カラフルな魚に息をのむ姿を見て、うちの子供達とは大分違う育ち方をしたんだなと思う(^^; ひとまわりしたところで、晩飯を食べることにした。
 雨が強く降ってきたので、すぐ近くの青島食堂に駆け込んだ。中堅Sも初めてだということで、定番の水餃子と新人Tに選ばせた海老チリを注文した。店内はほぼ満席で、かなり時間が掛ると覚悟する。オリオンビールをちびちび飲んでいると、ようやくそのふたつが出来上がってきた。ん!?今日の水餃子は、若干粉っぽいな。人気が出てきて忙しくなり、餃子の皮の練りが甘くなったのか(笑)。海老チリは、チリソース煮というよりケチャップ炒めという、非常にチープな味付けが青島食堂らしい。ここは水餃子のみで十分かも(^^;
 続いて向かうは小桜だ。先客なしで、お店にとっては良いことではないだろうが、大将とまったり話をしながら飲めるのが嬉しい。頼んだつまみのほかにも、新人Tのためにてびちの煮凝りを出していただいたり、申し訳ない限りだ。贅沢な一時間半。どうもありがとうございました。大将、来週の那覇マラソン頑張ってくださいね。
 ふたりがギブアップしたので、ひとりでトドメンをしようと、那覇に進出してきた京都の天天有に向かった。がぁーーーーー、なんとスープ切れで終了と言われてしまった_|‾|○ 24:00までの営業時間なのに、21:30で売り切れとは・・・。次の機会の宿題としておこう。しくしく。

11月24日(水)
 3日ラーメンを食べていなかったので、メトロ de 昼麺は大喜へ。おおっ、3人待ちとはラッキーざんすねぇ。この秋ハマった芳醇とりそばのチケットを買い、10分程度の待ちでカウンターに座った。何にハマったかというと、芳醇とりそばは柚子の香りで楽しめ、酸味のあるお汁で楽しめ、しなやかな中太ストレート麺で楽しめるのだ。未食の方は是非今のうちに!(笑)
 夜は訳ありで大陸に寄って帰る。気になっていた肉そばを注文すると、何やら揚げものの用意がされ、パチパチとはぜる音が聞こえた後に出来上がって来た。なっ、何と、トンカラがのったラーメンじゃん(^^; 想像していたのは、肉うま煮そばみたいなものだったので、ちょっちゅ面くらってしまった。なるほど、これはこれで旨いじゃん。大陸にはまだまだ驚かされそうだぞ、と。

11月21日(日)~23日(火)
 半魚人と同居人の、秋の広島フルムーンよじれ旅

11月20日(土)
 明日からビータに出るため、支度でばたばたしながら、バイクで江の島の鈴傳に買い物に出かけた。高級たたみいわしに鰯とキスの味醂干しを買い、ぐるっと134号線を反時計回りに走って帰った。大陸が臨時休業だったので、昼麺は一ふでネギラーメン。出張の疲れが出たのか、午後はうつらうつらして何もできなかったざんす。

11月19(金)
 鹿児島の朝は意外に早い。今回は朝食付きの予約をしたので、シャワーを浴びてからしいて胃のレストランに向かった。4種類から選んだ朝食は朝粥セット。2泊で相当暴れましたからね(^^; でも、量が結構多いな。ホントに胃にやさしかったんだろうか。
 昼過ぎに会社に戻り、12:30を過ぎて行列の少なくなった野らぼーに入った。当然腹もそれほど減っておらず、冷やあつの小ときつねを注文する。甘い出汁がしみ込んだきつねと椎茸が旨い。おろし生姜が初めからのっているのは邪魔だよなぁ。いつもはずしてから食べるのが手間なんですけど(--;
 夜は、2ヶ月半来てくれた派遣さんの送別会で、飯田橋のタベルナ・ラ・グロッタに10人が集まった。アラカルトで手当たり次第に注文し、24周年記念で500円になっているヒューガルデンやハウスワインをぐいぐい飲む。食べたかったアシューガは想像以上に旨かったぞ、と。
 うぐぅ~、原一平君だ。帰りの電車が苦しかったざんす。

11月18日(木)
 仙台の朝は早すぎっていうくらい早い。しかも、昨晩のつけが回ってきてG.Aモードである(^^; 7:06の電車で仙台空港に向かい、中部国際空港経由で鹿児島に移動である。そして市内に入り、鹿児島中央駅の商店街にある和田屋に入った。鹿児島県内に数店舗あるこのお店には、「県外または初めての方には純味噌ラーメンをお勧めします」というメッセージが貼られている。若い頃、天文館店でひと通りのラーメンを食べているのだが、今日は県外の人となって味噌ラーメンを食べることにした(笑)。最初に大根が出てくるのは鹿児島のお約束だ。でも、更に「昆布が美味しいから食べて」と、サービス満点である。それらをつまんでいると、味噌ラーメンが出来上がってきた。推奨される辛味噌を足し、更に一味をかけて食べる。おぉっ、懐かしい和田屋の味噌の味だ。のっている野菜は、もっとシャキッとした方が好きだけど、これが和田屋の味噌ラーメンなのだから、県外の方が文句を言うのはやめておこう(^^;
 若者Tと合流し、2件の仕事をやっつけてホテルに戻ったのは19:00。「今日はどちらへ」と聞かれたので、「新規開拓してみる」と聞くと、「行きましょう」と返ってきた。ここのところ、天文館では2パターンの行動を繰り返しているだけだったので、新規開拓を怠っていたのだが、最近になって重大な見落としがあることが判明し、今日はその宿題を背負ってきたのだ。
 そのお店は味乃さつき。お店の前に来ると、若者Tは「ひとりじゃ入れません」と言っている(笑)。全然怪しくないじゃん(^^; 奥の座敷は先客で満席。カウンターの空いているところに座らせてもらい、若女将の手が空いたところを見計らって生ビールを注文する。お通しは味噌と食べるラー油をまぜたタレに浸けて焼かれたカジキ、きびなご焼き、夜光貝だ。正直、これだけで生ビールをお替りしてしまった。カジキの味付けが、実に酒飲みのツボを押さえていて旨い。夜光貝もコリコリ感が残った煮具合で、後からぐいぐいと旨味が口に広がる。いつ飲みこめばいいのぉ~って感じだ(殴)。若女将とヘルプのおばちゃんがふたりで仕切っているのだが、料理は若女将がひとりで作っているので、時間と心の余裕がないとここでは飲めないようだ。でも、若女将の気配りは素晴らしい。刺し盛りを作る間、「これつまんでてください」と大根と高菜の漬物を出してくれたり、飲み物はすぐに出してくれたり、間をつなぐという客商売の基本が随所に見てとれる。ようやく出てきた刺し盛りを見て、ふたりでおぉっと声をあげてしまった。〆鯖、黒鯛、たるめ、地蛸、烏賊、雲丹、伊勢海老の7点盛り。伊勢海老はサービスだとのこと。まずは〆鯖をいただくと、旨かぁぁぁーーーー!脂ののりと酢の締め具合が絶妙だ。しかも、切り身がでかい(爆)。手前の霜降りの刺身の名前を聞くと、「たるめ」という答えが返ってきた。一般にはなんていうのか聞くと、「鹿児島の呼び方しか知らない」という(笑)。まぁ、そりゃそうか。#後で調べたらメダイのことだった。このたるめ、身がでかすぎてひと口じゃ食べられない(^^; でも旨い。若者Tが烏賊と雲丹を別々に食べるので、「それは一緒に食べた方が旨いぜ」と言うと、ひと口食べて「なるほどぉ~」と感心している。ひと通りつまんで、旨い旨いと喜んでいるのと、九州の甘い醤油で食べたのが気に入られたようで、若女将から「カウンターの特典でこれあげる」と、例のたるめの卵の煮つけをいただいた。タレをたっぷりつけて齧った途端、「だめだ、これは三岳を飲むのに取っておこう」と叫んでしまった。それを聞いた若女将は、「それ正解です」と応えてくれる。良い人だ。
 このお店の焼酎は三岳オンリーらしい。カウンターの後ろの棚には、キープされた三岳がずらりと並んでおり、常連さんの多さが想像できる。三岳のお湯割りをいただき、残していたたるめの卵を食べると・・・いぃぃぃぃーーーーーーっ。やっぱり正解だった(笑)。まったりモードになって飲んでいると、つけ揚げが出来上がってきた。やっぱりつけ揚げは揚げたてを食べるに限りますなぁ。こういうのを子供達にも食べさせたい。最後に注文したあらたきは、これまたたるめの頭と石鯛だ。いかにも鹿児島という超甘めの煮つけは、若者Tの心をとらえたらしく、ふたりで無言の行となって、綺麗に食べきってしまった。残った骨を見て、また若女将から「やぁ~、綺麗に食べるわねぇ~」とお褒めの言葉をいただき、かなり良い調子になってお勘定となった。いやはや、噂に違わぬ良いお店だった。また、鹿児島に通うお店ができたな。どうもごちそうさまでした。
 天文館を歩いていると、ある場所で足が止まってしまった。なんと、あの焼酎天国が閉店するという貼り紙がかかっていたのだ。まだ20代半ばの頃、焼酎が1杯100円、伊佐美が200円で、つけ揚げ、とんこつ、きび刺しの鹿児島3点セットをつまみにして、1200円くらいで飲めてしまうという、素晴らしいお店だった。女将さんの体調の問題と書いてあるが、また名店の灯がひとつ消えてしまうのは、とても寂しい気持ちで胸が詰まされた。黒兵衛もいつ行っても閉まったままなのが気になるなぁ。
 若者Tが、「今日はしっかりとラーメンの入る余地が残ってます」と言うので、彼が未食という満正苑の担々麺を食べさせに連れて行った。昔は辛さは無償で選べたのだが、今は中辛までが800円で、それ以上は50円ずつ上がるようになったらしい。天文館店だけだろうか?明日も早いので、中辛で注文した。久しぶりに満正苑の担々麺を食べたが、相変わらず酸味の強いスープが、酔いの身体を引き締めてくれる(^^; 若者Tも気に入ったようでなによりだ。
 この後、コンビニで酎ハイを買って飲んだのはココだけの話だ。

11月17日(水)
 13:08の新幹線で仙台に向かうので、昼はリトル小岩井の塩野菜スパとポテトサラダをかっ込む。野菜スパっていうから、ピーマンや玉ねぎを連想していたら、キャベツと人参がメインって・・・(^^;
 仙台ではがっつりと仕事をし、ホテルにチェックインしてから、他のグループに異動するリアルガリガリ君とご一献に出かけた。
 以前ふたりで見つけた都留野に予約を入れていたので、そこからスタートである。19:00に入ったにも関わらず、たん角煮、じゃが芋ソーメン、パリパリサラダが売り切れだといわれてしまった_|‾|○ 仕方がないので、定番のたんスライス、たん焼き、たん叩きを注文した。トリビーで乾杯し、お通しの鰹をつまんでいると、すぐにたんスライスが出てきた。所謂ひとつの茹でたんですな。これを辛子醤油で食べると、旨かぁ~!唸りながら食べていると、続いてたん焼きが出来上がってきた。これこれ、これですよ、これが都留野のたん焼きですよ。肉厚でジューシーで噛み応えがあるたんなんですよ、お客さぁ~ん。ビールを二杯飲んでしまったので、次は一ノ蔵熟成に切り替えた。これって・・・紹興酒じゃん(^^; こういう味なら、普通の方が好きだな。お新香を中継ぎにして、最後は真打のたん叩きの登場だ。ネギまみれの山を崩すと、中から綺麗な色のタンが顔を出す。惚れてまうやろ~~~!!葱を乗せなおして口に入れると・・・故タマランチ元会長~~~!!都留野のたん焼きとたん叩きをリアルガリガリ君に食べさせ、思い残すことなくお勘定となった。
 次は、仙台では珍しいもつ焼きが食べられると聞き、ホテルの近くにある倅というお店に入った。おぉっ、資本が入っているお店ですねぇ。どんな年齢層にも受けそうな造りだ。トリビーで乾杯して、お通しの小鯵南蛮漬けをつまみながら、煮込みと焼き物を選ぶ。すぐに出てきた煮込みは、玉子入りで頼んだのだが、玉子が煮込まれてなく、茹玉子入れただけみたいじゃん(^^; シロもあまりグッとくる感じではなく、山利喜の煮込みをイメージしすぎていたので、拍子抜けの感大だった(^^; 飲み物を残波に替え、タレで頼んでおいた焼きとんを食べる。小振りだけどこちらはまぁまぁってとこですかね。てっぽうとシロがある店のパターンとして、シロは脂が抜けてすかすかなので、てっぽうを集中的に食べたくなるが、ここもまさに同様だ。レバーはねっとりしていて旨い。圧巻はなんこつつくね。ナンコツのこりこりは少ないものの、いっちょ前のハンバーグほどのボリュームで、子供ならこれでご飯が食べられそうだ(^^; 最後に塩で注文した焼きとんが出来上がってきた。カシラもタンもジューシーで旨い。子袋は貴重品らしく、「今日は子袋があります」とメニューにわざわざ書いてあったが、こりこりしくにゅくにゅの食感はなかなかだった。牛タン文化の仙台で、焼きとんには大いに頑張ってほしいものだ。
 リアルガリガリ君は調子が上がってきたらしく、「ラーメン食べますよね」と煽られてしまった(^^; 国分町に戻るのも面倒なので、ホテルのそばにあるうまいっしょというお店に入ることにした。名前からして博多ラーメンを想像していたのだが、入ってみたら中華屋さんだった(^^; ふたりで基本のラーメンを注文して食べる。清湯スープのような透き通ったスープは、やや甘い気がするが、麺がしこしこだし、チャーシューも旨いし、結構気に入った。ビジュアル的には、もう少し緑や赤の彩が欲しいところだが、550円でこれなら文句はいえんでしょう。お勘定すると、20周年?記念とかで、200円引きだといわれる。何か申し訳ない気分になってしまったな。

11月16日(火)
 昼は超久しぶりに萬里で担々つけ麺+半チャーハン。担々つけ麺ってこんなに量があったっけ(^^; ミニチャーハンを付けて原一平君だ。
 夜は昔の仲間と魚金浜松町店でご一献。トリビーで乾杯し、メニューとにらめっこして注文を検討する。昔の部下とはいえ皆40歳を過ぎているので、「今日は毛蟹が良いですよ」とか「金目の煮つけがお勧めです」というおねーさんの言葉に平気でのってしまう(^^; お通しのおでんをつまんでいると、まずは毛蟹がでてきた。注文時におねーさんから「甲羅詰めと何もしていないのと、どっちにしますか」と聞かれたので、甲羅詰めを頼んだのだ。久しぶりに会ったのに、無言になっちゃぁ意味ないっすからね(^^; 続いて、どーーーんと刺し盛りの登場だ。姿造りを3種類の魚から選ぶようになっていて、肝を目当てにウマヅラハギにしたら、なんと肝が付いていないという事実_|‾|○ 喜楽やではありえないっちゅうの。まぁ、この辺が資本系の泣き所だな。ゴージャスな金目の煮つけに舌鼓を打ち、エイヒレや銀杏をつまみながら、業界の話は尽きることがない。最後は青のり豆腐と鯖のバッテラでしめ、再開を誓って分かれたのであった。
 浜松町の魚金って他店とは全然趣が違い、うるさくなくて良いじゃん。落ち着いて飲めるじゃん。ただ、4人が限度だな。

11月15日(月)
 昼前の会議が早く終わったので、そのままメトロ de 昼麺はラーメン大本郷店へ。基本のラーメンのチケットを買い、呪文は野菜多めニンニクである。えっ!?こんなに野菜多かったっけ(^^; 一味がちょぼちょぼしか出ないので、ふたを開けてぶっかけ、ぐいぐいと食べ始めた。う~む、この醤油の元ダレが故タマランチ元会長だ。これを半分以上飲んで帰るから、ペットボトル2~3本飲む羽目になるんだよな(^^;

11月14日(日)
 午前中に雑用をしていると、竹馬の友から電話が掛かってきて、昨晩の中学校クラス会についての報告がなされた。何度誘われても、私は匹子ですから出席しませんので悪しからず(笑)。
 その中の一人、紫雲先生が味噌ラーメンを食べに行こうというので、長後の零一壱にバイクで向かった。零一壱といえば札幌の市外局番。現地の札幌ラーメンが食べられると、ちょっちゅ期待が高まった。券売機で純正白味噌ラーメンのチケットを買ってカウンターに座り、厨房の作業工程を見ながら出来上がりを待った。出てきた純正白味噌ラーメンは、白味噌ベースの元ダレに豚骨が合わせられた、口当たりの柔らかいスープ。もっとラードを焦がしてくれた方が好みだが、こういう札幌ラーメンも確かに基本といえる味だ。麺は西山制麺の中太縮れ麺。このごわっとした食感が懐かしいなぁ。具はロースのチャーシュー、モヤシとニンジンの野菜、ネギ。途中、一味唐辛子と豆板醤で味を調整し、美味しく頂きましたとさ。

11月13日(土)
 午後からの研究会のため出勤である。場所は八重洲の会議場なので、珍しく四ッ谷こうや系のラーメンを食べようと、しんせんに入った。13:00過ぎで先客なしだったので、お店の人がテーブルに促してくれた。ちょっと悩んだが、基本のわんたんめんを麺硬めで注文する。しばらくすると、浅原○晃のような雰囲気の作業着を着た男が入ってきた。如何にも怪しげなので無視していると、わんたんめんが出来上がってきてひと口啜った途端、私の最も嫌うあの臭いがぷ~んと漂ってきた。次に入って来た中年カップルが、臭いを察して「カウンターに行っても良い?」と奥に避難している。ふた口目を食べようとしたが我慢できなくなり、「ダメだ、ダメだ」と言って私も奥に移動すると、フロアのおばちゃんがわんたんめんを持ってきてくれ、店主がようやく浅原を追い出してくれた。寒いのに暫く入口のドアを開けて換気し、洗浄液で椅子やテーブルを拭いて、5分後に何とか原状復帰となった。店主とフロアのおばちゃんが「どうもすみません」と謝っていたが、お店のせいではないし、こういう商売の大変さが良く分かった。
 で、久しぶりのしんせんのラーメン。すんごいスープがいけている。初期のこうやも超えるしっかりしたスープで、懐かしさに涙がちょちょ切れそうになった。こんな状況でもである(^^; わんたんめんを注文すると、皿わんたんで出すタレも付けてくれるのも嬉しいですねぇ。返す返すも浅原が邪魔だったなぁ。

11月12日(金)
 昼は日和ってリトル小岩井の醤油バジリコとハムキャベツサラダで済ます。この時期にこんな調子だと、極寒になったらどうするんだろう(^^;
 夜は部の歓迎会。だんだん人数が増えて、面倒くさくなってきたので(殴)、ひとりで先に出て、神田のカミヤで一杯やっていくことにした。ビールを頼んで、串煮込みを注文する。お通しはキュウリだ。串煮込みは各部位が串に刺されて煮込まれたもので、そこからそのまま提供されたり、今日のように串を抜いて出されるようだ。じゃぁ何で串にさしているのか考えてみると、単品の串を煮込んでいる訳ではなく、1本の串に各部位を刺して煮込むことによって、盛りつけ時に部位の偏りをなくしているのではないだろうか。仕込みで出た端っこも使えるし(^^; この味付けが非常に柔らかい口当たりで旨いし、ガツやなんこつまで入っているので、食べていて飽きることがない。そして、神田カミヤの良いところは、5本縛り10本注文というような、大きな制約がないことだ。注文は4本からお願いしますと書いてあるが、ひとり客は2本ずつ2種類注文できる。というわけで、まずはレバーとシロをタレで注文した。う~む、タレはみたらし系か(^^; ちょっちゅ苦手だが、焼きは素晴らしい。次は、ガツとナンコツを塩で追加した。おぉっ、塩はいいですねぇ~。ガツのくにゅくにゅとナンコツのゴリゴリが旨い!今日はカミヤの概念が変わったな(笑)
 歓迎会は隣の路地にある彩庵というお店。敢えて画像を出すまでもありません(苦笑)

11月11日(木)
 糞くだらない人事研修で一日つぶされる。そんな中、メトロ de 昼麺で大喜に行って、芳醇とりそばを食べて心を癒やす。
 こういう研修では必ず最後にアンケートを取るので、いつも全ての項目に「ほとんど理解できなかった」に○をして帰ることにしている。この項目がある以上、付けてあげる人がいないと、集計が面白くないですからね(冷笑)。ホントのところは、制度に理解できないというのが正しい答えなんだけど(^^;

11月10日(水)
 鹿児島の朝は遅い。昨日コンビニで買っておいたおにぎりをぼそぼそと食べ、空港に向かったら飛行機の整備に時間がかかり、30分以上遅れて飛び立った。東京に着いたら既に昼飯の時間になっていたので、同行のT博士を連れてトナリに向かった。すんごい行列だったが、T博士にタンメンを食べさせようという意思が強く、がっつり食わせるからと諭して列の後ろについた。30分ほどで席に着くと、先客に出されたタンメンを見てT博士は「我々のタンメンとは違いますよね?」と聞くので、「あれだよ」としれっと答える(笑)。で、出てきたタンギョウと格闘し、「意外に食べれますね」とら抜き言葉を発しながら、大満足度のT博士であった。

11月9日(火)
 鹿児島でごわす。バスで市内に着くと、小倉から移動してきたT博士とばったり会ったので、一緒に波止場食堂に行って昼を食べることになった。目移りしながらメニューを眺めていると、T博士が早々と海鮮丼に決めたので、同じページにあった海鮮フライ定食にした。で、出てきたものを見て、かなりヘビーだとちょっちゅ後悔するも、アフターフェスティバルである(^^; 嗚呼、こういうものをまだ注文している自分が歯がゆい_|‾|○
 A博士も合流して仕事を終え、夜はご接待である。福わらじというしゃぶしゃぶのお店で、気心の知れたお客さんの前で画像を撮りながらご一献する。初めて飲んだ萬繕が旨過ぎ。プレミアムの焼酎だそうだ。生(き)で飲んでも全く引っ掛かりがなく飲めてしまう。調子に乗って酩酊してはいけないとセーブしながらも、くいくい飲んでしまう(殴)。勿論、黒牛も黒豚も無茶苦茶旨い。黒豚のしゃぶしゃぶは始めてたというT博士は、旨い旨いを連発してドラッグ&ペースト食いである(爆)。話も盛り上がり、腹も朽ち、鹿児島の夜は更けていくのであった。

11月8日(月)
 久しぶりにらうどんが食べたくなり大山神田店へ。らうどんはほとんどつけ麺のセッティングなので、つけ麺以外で食べられるメニューを確認し、えび塩のチケットを買って座った。おぉーっ、久しぶりに食べるえび塩は、らうどんのような太麺にもスープとよく合って旨い。原点回帰でしばしこれにハマるかも(^^;

11月7日(日)
 昼はがっつりと醤油の効いたラーメンが食べたくなり、バイクでHANABIへ。ぬぁんと、開店時間直前に行ってみると、シャッターしている人が沢山いるじゃないですか(^^; 初めて基本のらーめんを食べたが、鰹のかーんと効いたスープと、しっとりしながらもコシのある麺が旨い!背筋がすっと伸びるようならーめん、ごちそうさまでした。

11月6日(土)
 同居人が実家の手伝いに出たため、家の用事をしているうちに夜になってしまった。嗚呼、軟禁状態(--;

11月5日(金)
 メトロ de 昼麺は大喜。あぁ、寒くなってだんだん行列が長くなってきた(^^; 芳醇とりそばのチケットを買い、武ちゃんに挨拶してカウンターに座った。麺の太さからか、芳醇の出来上がりは普通のとりそばの倍かかるが、食べ始めれば"待ってて良かったぁ~"と思えるのだ。やはりこのラーメンは私のツボだ。
 夜は紫雲先生と待ち合わせて喜楽やへ。今日は刺し盛りではなく、カワハギを2人分頼んでスタートとなった。トリビーで乾杯し、お通しのお新香とあら煮をつつく。お新香が旨~!あら煮もいぃーーーーですねぇ。ホントにこれだけでビールがなくなってしまう(^^; と、いうところでカワハギが出てきた。ぬぉーーーーーーっ!身と肝の比率が3:2くらいじゃん(^^; 身に肝をたっぷり挟んで口に入れると・・・口の中が桃源郷だぁ~、黄金郷だぁ~、エルドラドだぁ~。これはすぐに中々でしょう~、ということでお湯割りをぐびぐび飲んでしまう。
 ここからは紫雲先生の選択で、イサキのなめろう、厚焼き玉子、定番のハムカツを注文する。ネギ味噌をからめたイサキのたたきは、これまた焼酎のお供だ。それにしてもすごい量ですねぇ(^^; 厚焼き玉子もハムカツも、ひとりで注文したら絶対食べきれないわ。こんな調子で追加のボトルも空いてしまったという事実(殴)。
 メニューを眺めていたら、牛もつ煮込みというのが目にとまった。食べるでしょう~。喜楽やさんのもつ煮込みは、どんなものが出てくるのかと思っていたら、キャベツと一緒にシロが煮込まれた、もつ鍋風のものだった。当然のことながら、出汁が抜群に旨い!シロもしっとりとした食感で、きゃべつとよく馴染んでいて旨い。ふたりともお汁まで完飲だ。そして、最後は魚出汁の皿うどんで〆た。原一平君だぁ~。しかし、よく食べて良く飲んだ。酩酊のまま、大船まで1時間かけてバスで帰りましたとさ。

11月4日(木)
 がっつりしたスープが飲みたいと思い、六文そばではなく肉そばけいすけに向かった(^^; おおっと、行列ができてるじゃん。じっと我慢して待ち、肉そばのチケットを買ってカウンターに座る。その時点で12:30。出てきた途端にぐいぐいと食べ、12:45には半蔵門線に乗っていたという事実。お陰で午後は久しぶりのG.Aモードになったざます(^^;

11月3日(水)
 活性の低下が忌々しき事態になりつつあるので(自爆)、午前中にウォーキングに出かけた。帰る直前に紫雲先生から「今日の昼麺は?」というメールが来たので、丸山飯店はどうかと聞くと、牧場!という返事が返ってきた。という訳で、おじさんふたりはカブで昼麺に向かったのだった。
 お店に入る前は「今日は半チャーハンに挑戦する」と言っていた紫雲先生も、肉うま煮そばを食べ始めたら「次の機会にするわ」と言うくらい、丸山飯店のボリュームに改めて感服である。やっぱりここは名店だわ。

11月2日(火)
 熊本出張である。昼前に会社を出て、浜松町で昼を食べることにする。貿易センタービルB1にある竹はしというとんかつ屋さんに入り、メンチカツ定食を注文した。出てきたメンチはわざわざカットされ、ひとつが断面を上に向けられているが・・・肉汁でてないじゃん(^^; ぱさぱさじゃん。”もうすこしがんばりましょう”
 そして、熊本での仕事が終わったのは18:00。普通なら泊まるが、明日は祝日なので、最終便で帰ることに。4人で揚げものと押し寿司をつまみながら小腹を満たす。羽田に着くのが22:00を過ぎるので、朝早く出て第3駐車場に車を置いて来ている関係で、私ひとりビールを飲めない_|‾|○ しかも、持ちだしもでかい。そうまでしても、楽して帰りたいボロボロな身体なのである。

11月1日(月)
 油断していたら11月だ(^^; 活性が激減して、動きが悪いったらありゃしない。そう、体重増加ぁぁぁぁぁーーーーーーっっっ!!



_|‾|○



 鬱陶しい天気が悪いわけよ・・・



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 と、把握しつつも、昼はリトル小岩井でナポの大盛を買っているという事実(殴蹴)。いぃぃぃぃーんです。旨いから・・・いい訳ないけど(--;

by g_amaha | 2010-11-01 00:00 | ラーメン系


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