Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2010年 10月 01日

2010.10.1(金)~10.31(日)

10月31日(日)
 あまりに急激な気温の低下に、灯油を調達に出かける。その足で、昼麺は豚そば成である。昨日は台風報道でさっぱりだったとのことで、今日は口あけの客として誘い水になることを祈りつつ、辛ネギ豚そばを注文する。ふむふむ、ブレの少ない成の中では、今日はちょっちゅスープが弱いな。でも、ニンニククラッシュして、がっつりと完食である。だれか運転してくれれば、夜に三岳を飲みながら、くつろぎたいぞ、と(^^;

10月30日(土)
 台風の通過前にスーツの衣替えをし、夏物をクリーニングに出す。そして、その足で吉華楼へ。寒いので酸辣湯麺と半チャーハンのセットを注文し、いつものように、半チャーハンをあんかけにして食べる。今日は半チャーハンが作り置きじゃなかったので、そのまま食べても良かったかな(^^; でも、この酸辣あんかけチャーハンは旨い!

10月29日(金)
 昼は大手町ラーメンで旨辛スタミナを食べる。もっと辛味が欲しいところだけど、「辛め」というオプションはアリなのだろうか(^^; 食べ終えて外に出ると、10人位の行列ができていた。大手町ラーメンもだんだん敷居が高くなってきたなぁ。
 夜は紫雲先生と鳥佳で待ち合わせ。予約を入れていたので何とか座れたが、ホントに金曜日は凄い人・人・人だ。まぁ、何にしても、食った・飲んだ(殴)。ボトル2本入れたし(殴蹴)。
 そして大船で一ふへ向かうふたり。嗚呼、記憶が断片的だ_|‾|○

10月28日(木)
 タッチ似のPLが「ラーメン食べに行きましょう」と言うので、一緒に大喜へ。先回食べて感激した芳醇とりそばを推薦したら、「いゃぁ~、これは旨いわ」と喜んでいた。この寒さで私は味噌にしたが、こちらもなかなかだ。午後の活力!(笑)

10月27日(水)
 博多の朝は遅い。寝ぐせのまんま出てきたT博士と一緒に福岡空港に向かい、当グループ推薦の博多定番土産と化した、ひろしょうの明太子を買って機上の人となった。会社に戻る前に大丸でカッテージチーズを探したがなく、替わりにクリームチーズと弁当を買って帰った。そして、クリームチーズを電子レンヂで柔らかくし、明太子と混ぜてクラッカーにのせて食べた。ん~ん、ビールかワインが欲しい(^^;
 夜は、今回の上海旅行で世話になったKHCマネジャーとわかばへ。予約していったものの、狭い席に相席で座るしかなく、予約の電話を取ったおねーさんがおばば達ともめている。とにもかくにも、店内はパニックだ。いずれにしても、そこしか空いてないので、ちんまりと座ってスタートした。お新香とポテサラで大ジョッキ半分くらい飲んだところで席が空き、そちらに移動したらどんどんつまみが出てきた。う~ん、やはり特シロは旨いなぁ。ナンコツのゴリゴリ感も捨てがたい。酎ハイに切り替えて、上ミノ刺し、シロ刺し、タンおろしで、もう失禁状態だ。
 帰りにおねーさんが出てきて、「最初に席がなくてごめんなさい。アド街に出てからもう大変なことになって、(厨房の)皆疲れ切ってるんです」と言ってくれた。おばば達よりおねーさんの方がしっかりしてるわ。「いえいえ。おねーさんが元気そうで良かったです」と返したら笑ってくれた。初食から5年位になるけど、おねーさんが笑ったの初めて見たな(^^;

10月26日(火)
 博多ったい。大船からバスに乗ったら、首都高で事故車の為にまったく動かなくなってしまった。前に座っていたオババが運転手のところに行って、何やらギャーギャー行っているが、こうなってしまっては騒いだところでどうなるものではない。まぁ、私は1時間の余裕を持って乗ったので、何とかなると思っていた訳だ(^^; 25分遅れで羽田に着き、ラウンヂでちょこっと時間をつぶし、福岡行きの便に乗ったら・・・斜め前にそのオババがいた(爆)。なんやねん!!
 現地で2名と合流し、支店で若干の仕込みをし、仕事の前に腹ごしらえに出た。前回と同じ仕事先なので、今日もキッチン中田中に寄ることにする。選べるランチは、相変わらず品数が多くて選択に迷う(^^; 時間もないので、基本のチキン南蛮に茄子味噌炒めを選んだ。茄子が熱い(^^; 口の中の薄皮が剥がれましたがな。でも、ホントにコストパフォーマンスが高いですなぁ。同行者はギンダラ煮つけとから揚げの定食で、ご飯をお替りしていたざんす。
 このあと、野多目と箱崎でプレゼン2本立てをこなし、ようやく20:30くらいになってホテルにチェックインした。かなり疲れていたので、近場のつきよしに電話し、席が空いているのを確認できたので、同行のT博士と移動した。まずはトリビーで乾杯し、ポテサラ、鯛ごま、きびなご天を注文する。ここのポテサラはブラックペッパーがかかっていて、おとなのポテサラでなかなか旨い。鯛ごまは、胡麻鯖や胡麻鯵ほどのインパクトはなく、胡麻で食べるのは青魚の方が良さそうだ。ビールを二杯飲んだところで、豚足を注文し、焼酎に切り替える。ぷるっぷるの豚足には酢醤油が良く合うわ。旨かぁ~。そして、牛たたき、鯖みりん、舞茸天をつまんで、〆のうどんとなった。わかめうどんを選び、残しておいた舞茸天をトッピングする。いぃーーーーですねぇ。ただ、わかめが多い(^^; 今日はこれでラーメン食べずに帰られそうだ(^^; あ~しんど。

10月25日(月)
 築地の仕事先で夜まで仕事。荷物が多いので皆と寄り道できずに、湘南ライナーで帰った。大船のどこで飲もうかとストローリングしていたら、鞠屋という立ち飲みが空いていたので入ることに。カールゴッチと見間違えるような大男のドイツ人が連れのおじさんと飲んでいる(^^; とりあえず野ビールをもらって、メニューを見渡すと・・・安い(^^;; 牛すじ煮込みと鰯をもらう。出来合いのものが少なく、出てくるのに時間がかかるが、温かみがあってよろしい。ビールに替えてホッピーは280円(爆)。後客がやたら煙草を吸いだしたので、サッサと飲んでお勘定した。トータル1400円。問題は狭い店での煙草だな。
 その後、トドメンを食べに一ふへ。先客はJCN鎌倉の放送を見て来たという。ケーブルテレビでも影響は大だ。お茶割りでキャベサラをつまみ、最後にネギ味噌ラーメン辛めで〆た。ここんとこ、毎日辛いもん食べてないかい(^^;

10月24日(日)
 週末の買い出しから帰ってきて紫雲先生に電話すると、藤沢の海龍で朝ラーしたという。相変わらず元気な人だ(^^; 「そんじゃぁ今日はもう中華屋さんは行かないのね?」と聞くと、「いこうよ」と言う(笑)。で、待ち合わせ場所はにぎわい厨房だ。ちょっと遅れてくるという紫雲先生を待つのに、つまみねぎとピータンでちびちびビールを飲むことにする。そして、合流してから激辛担々麺を注文した。う~むぅ、担々麺のゴマ風味が激辛の辣油に食われてしまい、コクが弱くなってしまった(^^; ラーメン・半チャーハンセットを注文した紫雲先生は、チャーハンが旨いとご満悦だ。しっかし、毎日昼飲みしてイカンなぁ(^^;

10月23日(土)
 小娘Bの体育祭へ連れて行かれ、ビデオを撮らされる。文化祭はまだしも、体育祭は全く興味がないんですけど(^^; 妹のところへ上海土産を届けがてら、体育祭の前に義弟と一緒に酔來軒でご一献。お母さんに「まぁ、お久しぶり」と言われ、マシンガントークのお相手をすることに(^^; やっぱりこういう中華が好きだなぁ。まったり飲んでいたら、あっという間に待ち合わせ時間になったので、酔來丼を食べずにお勘定となってしまった(^^; どうもごちそうさまでした。

10月22日(金)
 昼過ぎに名古屋に移動なので、トナリでタンギョウを食べていこうと思ってTOKIAに向かうと・・・行列は20人。余裕を持ってきたので意を決して並んだら、30分でようやくカウンターに着け、5分待ってようやくタンメンと餃子にありつけ、10分で食べることに(^^;
 そのロットのトップで食べ終え、新幹線に急いだのだった。でも、行列できるのが分かる旨さだ。
 名古屋では3件の仕事をこなしたが、3件目に長く厳しいお叱りをいただいたので、予定の新幹線の時間に間に合いそうもない。すぐさまJR東海のEXPRESSにアクセスし、20:00頃の新幹線に変更しようとしたら、Bの席しか空いてないという事実。へとへとになったので、ポイントを使ってグリーンの席を予約した。名古屋−新横浜くらいでアップグレードするのは勿体ないんだけど、背に腹は代えられない(^^; ひつまぶし巻きというしょうもない駅弁を食べながら、飲んだくれて帰りましたとさ。

10月21日(木)
 そぼ降る雨の止む気配がないので、リトル小岩井の醤油バジリコとハムキャベツサラダに日和る。胃痛が続いているのにタバスコはかけ放題(殴)。鼓腸が治らず太鼓腹ざます(^^;

10月20日(水)
 まだ胃がしくしく痛いが、幸いにしてG.Aモードではなく、食欲も適当にある。ということで、路麺欠乏症を治癒させるため、朝から六文そば三越前店に向かった。天ぷらのダブルトッピングは控えて、竹輪天玉そばを注文する(^^; ん!?何だかお汁が弱くなったなぁ。ガツン度が低下した気がする。まぁ、私の胃炎を考えてのことと、良いように解釈すっか(^^;
 そして、メトロ de 昼麺は大喜へ。う~むぅ、だんだん涼しくなって行列が長くなってきたぞ。今日は限定ラーメン第3弾として、芳醇とりそばを食べることにした。おぉっっっーーーーーーー、柚子と強い鶏のスープの相性がいぃぃぃぃーーーーーですねぇーーー。芳醇醤油よりもこっちの方が好みだ。950円という値段もギリギリ許す!(爆)。こりゃぁ、味噌と交互に食べに来なくては。武ちゃんにも「また来週お待ちしてます」と言われたし(^^;
 同居人が外に出ている夜は寄り道コースなのだが、あまり暴れる訳にはいかない状況なので、大船のエキナカの築地千寿司に入った。ビール1杯とお好みを12貫で1400円(爆)。こりゃぁ、流行るはずだ。今日は大将がいて、握りも実に芸術的だった。

10月19日(火)
 上海の2日目から胃痛が発症しており、G.Aモードにはなっていないが、不定期な刺し込みが襲ってくる(--; なので、昼は大手町ラーメンで博多とんこつを軽く食べようと出かけたが、なんと店の前に行列ができたいるという事実。踵を返して神田に向かうと、久しぶりに元神田二郎に吸い寄せられてしまった(馬鹿)。改めて食べると、結構好きなんだよなここのラーメン(^^;
 ちょっと早く帰って掛かり付け医に寄ると、やはり「胃炎だねぇ」と言われ薬を出された。分かればほっとして、持って帰って来た紹興酒を飲んだという・・(殴蹴)。

10月15日(金)~18日(月)
 半魚人Aの時差ボケ日記(上海編)

10月14日(木)
 昼は週一を義務化された大喜へ(^^; 今日は芳醇醤油ラーメンと小ごはんのチケットを買って席に着いた。スープにがつんと煮干を効かせ、中太ストレート麺を合わせたラーメンだが、これはまさに期間限定のラーメンだな。武ちゃんの懐の深さには脱帽だが、個人的にはノーマルのラーメンの方が好みだな。
 さぁ、明日から上海だ(^^;

10月13日(水)
 昼は大山神田店でカレー大麺。ホームページの画像と現物のギャップに意気消沈(--;
 夜はチーム全員で日乃家さんへ行き、秋の収穫祭を満喫することに。15人なので貸し切りにしていただいており、盛りあがり体制は完璧だ。お通しの鱈子・トコブシ・厚揚げ煮から始まれ、刺身4点盛り、鮎の開き、松茸と白子のお吸い物、牡蠣フライ、牡蠣バター、松茸・白魚・海老の天ぷら、蟹炒飯、そしてデザートの葡萄で、まさに秋の収穫祭。舌も腹も大満足である。どうもごちそうさまでした。

10月12日(火)
 朝一で名古屋に移動である。タイミングが合えば小田原経由で行くことがあるのだが、どうも路麺の相性がよろしくないのだ。箱根そばはお汁が上品すぎて、どうも力が湧いてこないのだ(爆)。今日も今日とて、舞茸・春菊天そばのチケットを買って厨房のオヤジさんに渡したら、かき揚げそばが出てきて気が付かずに食べてしまった。損したぁー_|‾|○
 懸案の謝罪に伺うと、最初に顔を見た瞬間「あっ、何とかなるな」という印象を受け、その通りことなきを得た。同行者とホッと胸をなでおろし、名古屋駅周辺で昼を食べることにする。同行者ふたりに「そういえば、ふたりともまだアンスパ食べてないよね」と聞くと、「」アンスパ?」と頭にクエスチョンマークを4つずつ付けていると言う事実。ならばと、チャオに連れて行き、有無を言わさずミラカンを食べるよう指示した(笑)。ランチセットにしたサラダとスープを食べていると、噂のミラカンがやってきた。ふたりとも気に入ったらしく、文句も言わずにぐいぐい食べている。うみゃーでしょー。これで名古屋飯で残すところは、玉子サンドだけになったな(^^;
10月11日(月)
 同居人が4回目のぎっくり腰をやらかし、今週末に娘Aを奪還しに上海に行く計画が危ぶまれる(--; もう、こういう時に必ず何かをやらかす女なのだ。「だから、家事をやってね」と居直りやがるのも腹が立つ。娘Aに持っていく菓子類の買い出しに行き、昼と夜との飯を作り、20:00にはもうへとへとだ。あぁそれなのにそれなのに、明日の仕事はいきなり謝罪の用件だという事実。体重が不必要に増えるわい_|‾|○

10月10日(日)
 週末の買い出しに出た後、「残り物が沢山ある」と同居人に言われ、昼も家でぼそぼそと食べる。夜になって鹿児島で仕入れた焼酎が着いたが、既に飲んだくれた後で飲むのは止めておいた。三岳も品薄らしく、抱き合わせで買わないと手に入らなくなっていたという事実。今回は一升瓶4本にしておいたが、年末か年始にレアものをたくさん仕入れるので、まぁこんなところで飲み継いでおくとしよう。真方酒店の女将さんに認知されたらしく、お湯割りグラスがおまけに付いてきた(^^; 変わった名前もこういう時に役に立つ訳か(^^;

10月9日(土)
 毎年恒例の、合法的にミッション系私立女子高に潜入する日が来た(殴)。小娘Bも高校2年になり、文化祭でハンドベルを演奏する最後の年となった。毎年のことだが、45分間肘を固定してビデオを撮らされ、ベルを聴いているより肘を支える方に気を取られ、終るともうへとへとだ。#三脚を使うと後ろの人が見えなくなるので、手で撮らざるを得ないのだ。
 最後のご奉公が終わり、これも恒例となったプティ・タ・プティでの昼食会である。この時期限定の牡蠣ピラフを食べるのもこれが最後だろう。いゃぁ、旨いですねぇ。ちょっと少ないかなぁという量が、いかにもおフランス料理屋さんらしい(^^; このあと妹夫婦の家に寄り、一息ついてから帰りましたとさ。

10月8日(金)
 鹿児島の朝は遅い。昨日の反動は重く、朝は何も食べずに仕事をしていると、続々と厳しいメールが飛び込んできた。遠隔操作で対応の指示をして、成り行きを見ることにした。
 ぐずつきそうな天気を見計らい、仕事先の近くで昼麺を食べることにして、宇宿を目指して路面電車に乗った。まずはさえちゃんのきむち屋というお店に入り、さえちゃんラーメンを注文する。さえちゃんから「小辛・中辛・激辛とありますが、どれにしますか」と聞かれたので、笑いながら「激辛」を注文した。出てきた激辛を見て、な~んだどうってことなさそうじゃんと思ったが、テールスープに加わる隠れた辛味は、喉の奥を刺激して咳込んでしまった(^^; こういうことなのね(^^; でも、テールスープ自体が滋味深くて旨い!そして、韓国麺のような弾力のある中太麺が面白い食感で個性的だ。三枚肉のチャーシューは柔らかくで美味しいですねぇ。添え物のさきいかキムチも口直しにもってこいだ。近所の奥さん連中がランチに来ているが、これは密かに流行るラーメンだな。
 続いて向かったのは、鶏鍋のお店が昼に白湯鶏スープのラーメンを出す旬彩むら田だ。飼い犬に吠えられながら2階の入口から中に入り、カウンターに座って鶏塩ラーメンを注文する。高菜、柚子胡椒、香り油と一緒にでてきた鶏塩ラーメンは、まさに鶏鍋を思わせる白湯スープは、ひとくち飲んだだけでも口にまとわりつくような濃厚さだ。麺はまるで長浜ラーメンを思わせる極細ストレートだが、意外にスープに合っていて笑ってしまう。具は鶏のチャーシュー、1/2半熟玉子、ホウレンソウ、ネギ。途中、柚子胡椒を溶かしてみると、スープの味ががきりっと締まって2度旨かった。
 このあと、がっつりと仕事をこなし、最終便で帰ったのであった。

10月7日(木)
 鹿児島でごわす。腰の痺れがヘルニアのせいだと分かってから、やたら出張が多くないかい(^^; と、文句を言いながらも若手のTと合流し、バスで市内に入った。
 「昼はどこかに決まってますか?」と聞くTに、無論であると言って波止場食堂に連れて行く。更に「お勧めは何ですか?」と聞くので、いくつかメニューを上げてやった。こ奴は「桜島まで泳いで行け」と言ったら、行くのだろうか(^^; まぁ、それはそれとして、Tは海鮮丼を選び、私は今シーズン初のカキフライに決めた。メニューをよくよく見ると、牡蠣は広島産だと書いてあるじゃん。だったら海鮮フライにすりゃぁ良かったか(^^; でも旨かったからよしとしよう。Tも喜んで海鮮丼を食べていたしな。
 2件の用事をやっつけ、ホテルにチェックインしてから天文館に繰り出した。最近、鹿児島を担当することになったTは、まだまだ引き継ぎがされていないお店が多いようなので、今日は大安に連れていくことに決めた。時間が早いせいか、すんなりカウンターに座ることができたので、まずは定番の地鶏刺しと地鶏炭火焼、それにキムチを注文して乾杯である。最近の大安は、地鶏刺しを作り置きしておくようで、昔のようなワイルドさに欠けるのが残念だ。でも、旨いから悔しい(^^; 旨いを連発していたTは、ドーンと置かれた地鶏炭火焼を見て、「これ、ホントに525円ですか?」と驚愕している。東京だったら800円~1000円はするだろう。いつもながら、これを2人で食べると顎が疲れてしまうのだ(^^; 飲むペースが違うので、途中瓶ビールをはさんで焼酎に切り替える。そして、七輪焼きシリーズで、テッポウ、ナンコツ、豚舌しんを追加する。これまた旨いを連発して食べるTを見ながら、おじさんはそーだろそーだろと言って悦に入るのであった。
 もう1軒引き継ぎをすると言って連れて行ったのは一代だ。あまりメニューが残っていないようなので、まずはビールを飲みながらつぶ貝をつつく。そして刺身を頼んだ後、他のお客さんに便乗してカキフライを注文した。ここのお店は、大体が大雑把なのだが、フライはその大雑把さが功を奏して旨いのだ。Tはカキフライを食べてまたしてもヨジレマイオス状態となり、ウハウハ言いながらあっという間に食べきってお勘定となった。
 ホテルに帰りしな、マルヤガーデンズに柿の木が入ったのを思い出し、Tを連れて閉店間際に駆け込んだ。「まだ食べられますか?」と聞いたら「大丈夫ですよ」と言うので、柿の木らーめんの塩とんこつを注文する。おぉっ、これはトナリのタンメンや、月曜日に食べた北海屋のちゃんぽんのような、とんこつと野菜の旨味が混ざった濃厚なスープだ。いゃぁ、本店で食べた時より遥かに好きな味だ。今度は私が旨いを連発して食べる番になってしまったという事実。うーーーっ、スープも結構飲んでしまい、腹部膨満感で死にそうだ(馬鹿)。

10月6日(水)
 岡山の朝は遅い。が、またしても夜中に目が覚めてから眠れなくなった。クーポン券を使ってシティーホテルに泊まっても、最近はこんな具合なのだ。男の更年期(泣)。
 さて、悶々とした時間が過ぎ、朝のバイキングの時間になったので、そそくさとレストランに出向いた。流石は航空会社系のホテル、バイキングのレベルが高く、どれも皿に入れてしまいたくなる(^^; 気持ちが揺るがないよう「和食・和食」と心で反芻しながら取っていったが、最後に牡蠣カレーというメニューが目に入ったところでタガが外れた(殴)。そうです、カレーも取ってしまったざます(蹴)。鯛のかぶと煮を取りながらカレーを取るという体たらく。しかも、着替えたばかりのシャツとズボンに、カレーがはねてしまったという事実。えぇえぇ、泣きながら食いましたがな(T^T)
 東京に戻り、ラーメンを食べに大喜へ向かう。なんと、味噌ラーメンのボタンに×が付いてないじゃないですか。すぐさま味噌ラーメンのチケットを買い、中に呼ばれて席に着いた。おおっ、今年の味噌ラーメンは重厚な味わいですなぁ。煮干しが前面に出ておらず、コクが押し出されている感じだ。充実の完食の後、武ちゃんに「昼に味噌を食べさせていただいてありがとうございました」と言うと、「G.Aさんのために昼もやってるんですから、週一で食べに来てもらわないと困りますよ」と言われてしまった(^^; 最近は週一くらいしか東京にいないんですけど(^^;
 夜は誰も遊んでくれないのでひとりで一火へ。ビールをぐびりと飲んだ後、小腹セットと元気が出るサラダハーフを食べ、いつものようにウーロンハイに替えて串を追加する。来週沖縄に行くというしんたろうさんに大雑把なガイドをし、推薦店リストを送る約束をしてお勘定となった。しっかり元気をもらったな。
 地下鉄で戸塚に出たら、何故か足はトツカーナに向かう。エスカレーターで5Fに上がり、何故か麺屋太華に・・・(殴蹴)。今日の中華そばもしっかり旨かったとさ。

10月5日(火)
 昼前から岡山に移動である。同行者の中堅Yと浜松町で昼を食べることにし、世界貿易センタービルB1のサントリアンというお店に入った。ここは麦飯ととろろを基本にして、焼き魚、焼き肉またはポークフライを選ぶようになっているので、私は牛カルビ焼肉定食を注文した。おぉっ、麦飯がボリュームありますなぁ。久しぶりに若いサラリーマンが食べるようなものを摂ってしまったざんす(^^;
 岡山空港周辺は雨だったが、念力を利かせて市内に着くまでに雨雲を追いやった。一仕事終えると良い時間帯になったので、ひとりで福寿司というお店に向かった。カウンターに座ってビールを注文し、メニューを見て今日の方向性を検討する。下調べによれば、ここのお店は鰆を色々な形で食べさせるとのことなので、鰆中心に選ぶことにした。まずは鰆のからすみである。厨房を仕切る三代目のご主人によれば、最初にからすみ作った魚は鰆で、卵の皮の剥きやすさからボラに変わってしまった、のだそうだ。こうして常に鰆のからすみを作って出しているのは福寿司だけということだ。鰆のからすみもなかなか旨いものですねぇ。う~む、これはさっさと日本酒に移行しなければ(^^; 続いて出てきた刺し盛は、鰆のたたきを入れた6点盛り。これで1000円はイカンでしょう~。綺麗な盛り付けは、さすが老舗の寿司屋さんだ。よ~し、ビールがなくなったので、岡山の旭拝(きょくはい)をいただくことにしよう。時期的には熱燗はちょっと早いかもしれないが、辛口で口当たりがよく、すいすい飲めてしまう。ようやく出来上がってきた鰆のかぶと煮は、山椒が振りかけられている。三代目に聞くと、鰆は鯖科なのでどうしても臭みが残るから、山椒を使っているとのことだ。そういえば、かつての会社で弁当を注文していた時、鰆の西京焼きは臭くて食べられなかったことを思い出す。今は流通がよくなったせいで、鯖も鰆も平気で食べられるようになったが、昔は鯖の味噌煮なんかは嫌いな部類だったもんなぁ。それはともかく、初めて食べた鰆のかぶと煮はなかなかの味だ。食べる身はそれほど多くないが、ゼラチン部分が多くて旨い。
 時間をかけてかぶと煮を食べ終え、ままかりの骨せんべいと鰆のひしおを頼み、旭拝をお替りする。ままかりの骨せんべいは想像通りの味だが、鰆のひしおは炙ったさわらとひしおの和え物で、これがこっくりした味わいで旭拝がぐいぐい飲めてしまう。胡椒の実をひしおに加えているのがミソだろう。そして、最後にお好みで太刀魚、蝦蛄、穴子、ままかり、鯖を握ってもらい、お勘定となった。結構飲み食いしたので、覚悟していたのだが、全く想像以下の値段で驚いた。これなら再訪できるな(^^; 三代目!ごちそうさまでした。

10月4日(月)
 大阪である。新幹線と地下鉄を乗り継ぎ、千里中央(浪速的略称で言うところのセンチュウ)で昼を食べることにする。3つほど候補を用意した中で、同行者4名の賛同を得たのが北海屋だった。北海道系ラーメンのお店だが、ちゃんぽんが有名なのだ(爆)。流石の人気店で、暫し外で待ってからようやく呼ばれ、全員でちゃんぽんと人気の餃子を3人前注文した。何だかテーブルの上が閑散としてるなと思ったら、調味料と割り箸がテーブルの引き出しに入っているという事実(^^; そして、出てきたちゃんぽんを見て、皆がおぉっっーーーと声を上げた。かなりのボリュームなのだ。鶏ガラと豚骨の出汁に野菜と魚介の旨味が合わせられたスープは、見た目以上に濃厚で旨い。中太のストレート麺ががっちりとスープを受け止めている。そして、野菜がこれでもかというくらい入っており、麺を食べきってもまだ野菜が残っているくらいだ(^^; これで680円はイカンでしょう~。餃子も1人前270円という大阪値段。ニンニクも効いて旨い。仕事の前にすっかり出来上がってしまったという、まぎれもない事実。
 このあと、モノレールで彩都西までいき、がっちりと用件を済ませましたとさ。

10月3日(日)
 色々と野暮用を済ませていたら、外に出る気がなくなり、昼はタコライスを作って食べることにした。ピザトーストやらを食べていた小娘Bや同居人も、我ながら満足のいく出来のタコライスを見て、「食べてみる」と聞くと「食べる」と言う(^^)v 皆が「美味しい」と食べるのを見て満足し、偉そうにほくそ笑むのであった。

10月2日(土)
 週末の買い出しに出た後、大陸で昼麺である。何故か最近お客さんが増えているのだが、今日はテーブル席が満席で、カウンターにようやく空きを見つけて座ったという事実。しかも、半数が女子高生であろう年頃の子だ(^^; 何かのメディアに取り上げられたのだろうか。お陰で滅多に読まない週刊誌をパラパラめくり、20分くらい待たされてようやくありついた。ん!?今日はいつもの繊細さがないなぁ。ちょっとてんぱったのだろうか(^^;

10月1日(金)
 京都の朝は早い。荷物をがらがらと引いて京都駅に行き、2・3番線の路麺店麺家に向かった。京都っぽいうどんを食べようと、きざみうどんのチケットを買って渡した。バイトの兄ちゃんがおばちゃんに小言を言われながら作っている。もっとネギを入れてくれぇ~(^^; 刻んだお揚げが表面を覆いつくしているのが素晴らしい。ただ、うどん自体はいまいちだ(^^; 入れ放題の天かすをどっとのせ、七味をたっぷりかけて完食である。
 昼前に会社に戻り、精算や次の仕込みをしていたら、あっという間に昼になった。京都駅で鯖寿司を買っておいたので、野菜不足解消にサラダを加えて席で食べる。やはり1000円の鯖寿司じゃぁ、鯖の厚みがバッテラなみざんすねぇ(^^;
 1時間の打ち合わせ後、バタバタとしながら甲府に向かう。中央本線に乗ると不安になるだよなぁ(^^; 仕事を終えて帰りのあずさに乗ったのが19:42。金曜日の上りでほぼ満席だ。駅ビルで買ったばらちらしを食べながら、第3のビールをぐいぐい飲み、長かった今週に終止符を打つのであった。今週はJRで何キロ移動したことか(^^;

by g_amaha | 2010-10-01 00:00 | ラーメン系


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