Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2008年 07月 16日

2008.7.16(水)~7.31(水)

7月31日(木)
 2日でチャラの法則実践のため、ラマダン食で一日過ごすが・・・もう一日必要だ(^^;

7月30日(水)
 佐世保の朝は早い。身支度をして6:20にはホテルをチェックアウトし、佐世保駅に向かった。6:55の電車に「クハベ」があることを確認し、駅の路麺店に向かったら流石に準備中だった(^^; まぁ、昨日も爆食してるから、朝は抜いた方が良ということだろう。ディーゼルのローカル線に1時間ちょっと乗り、大村駅から空港に向かった。
 羽田に着くと頃合いも良く、京急で平和島に移動し、開店時間の髭に入った。チケットを買って席に着き、店主に「麺少なめね」と告げようとした瞬間、ドボンとテボにひと掴みの麺がっ・がっ・がっ。遅かりし由良乃助_|‾|○ 一所懸命、何とか固形物を食べ終えると、店主から「やっぱり多かった?」って聞かれたので、「何とか食べられた」と答える半魚人A。なんちゅう会話だ(^^;
 お陰様で、完璧にリバウンドしていた、出張シリーズの幕切れであった。

7月29日(火)
 長崎の朝は遅い。シャワーを浴びて、質素なバイキングの朝食を摂りに降りた。昨日の今日なので、軽く済ませようと、ほとんどキャベツのみのサラダを大量に取り、ポテラサを取り、ウインナーを取り、スパを取り、ご飯少しに納豆を2個取り、玉子と海苔を・・・どこが軽くじぁーーーーーーっ!あるものをひと通り取らないと気がすまないタイプなので(殴)
 仕事先で同郷のT部員と見地担当者、それに他部署の2名と合流し、大勢で午前中の仕事をやっつける。そして、現地担当者から「昼はどこに行きましょう」と振られたので、以前からチェックしておいた御飯というお店に皆で向かった。思案橋のはずれにあるしもた屋風のお店で、奥の座敷はまさに昭和の世界だ。ランチは一種類で、ご飯を普通にするか、鯛めしにするかを聞かれる。当然鯛めしでしょう~。「20分かかりますがよろしいですか?」にも「大丈夫です」と答え、冷たいお茶をヤカンから注いでぐびぐび飲み、5人で馬鹿話をしながら待った。
 待つこと20分が30分になり、ちょっと時間が気になりだした頃、ようやくランチセットが出来上がってきた。現地担当者は、しゃもじがお湯に入った竹筒に入れられて出てきたのを見て、「これは只者じゃないですよ」と言っている。そして、なっなんと、おかず7品に味噌汁が付き、大きな土鍋で炊かれた鯛めしがどぉーーーんと置かれるではないか(^^; 鯵の刺身、オクラとシラスとアサリが入った大根おろし、すり身の天ぷらと茄子のそぼろ和え、冷奴、茹で豚のサラダ、鯖塩焼き、瓜の漬物という7品に、小さなハマグリと玉ねぎの味噌汁・・・まるで殿様の晩飯だ。鯛めしもふんわりとお米か立つ炊き加減で、おこげの香ばしさも相俟って、非の打ち所のない旨さだ。これはイカンでしょう~。これで1575円は薬事法違反でしょう~(違)。現地担当者は、「姉妹店の蕎麦屋もすぐにチェックする」と言うくらい賞賛していた。次はそこに連れてってね、と(^^;
 お蔭様で、このあとの仕事がはかどったのは言うまでもない。そして、向かうは佐世保である。昨日か一昨日に空母ロナルドレーガンが着いた関係か、街には亜米利加人が溢れかえっている。4000人以上が乗船している訳だから、この有様も不思議ではないが、今時の横須賀でもこんなに亜米利加人が歩いていないので、神奈川県民の私でも驚いてしまう。仕事先に向かうと、ここではちょっとヘビーな用件となり、疲労感がどっと押し寄せてくる。とりあえずその場を取り繕い、気持ちを切り替えて帰りしなに櫂艪というお店に入った。普通の居酒屋さんかと思ったのだが、どうやら寿司割烹のようで、冬場は牡蠣料理をウリにしているらしい。岩牡蠣はないようなので、つぶ貝の煮つけと、とこぶしの煮つけを注文する。う~むぅ、どちらも小振りですなぁ(^^; でも、味付けは流石にいい仕事がなされている。白波のお湯割りに切り替え、きびなの刺身を追加する。鹿児島ではきびなご、長崎ではきびな、きびなごと言ったらきびなですねと確認されてしまった(^^; 最後に亀の手をもらい、女将さんから食べ方の手ほどきを受ける(笑)。手首の黒い部分を剥き、中の身をそのまま口で食べ、更に手の部分にある身をようじでほじくり出して食べるという、2工程が基本らしい。なるほど、これは最初にビールのつまみで食べるものだな(^^; まぁ、良い経験ができたとしておこう。
 お店を出て向かったのは、老舗のラーメン店大阪屋だ。一度昔ラーメンというのを食べて、どうもしっくりこなかったので、冠の付いた大阪屋ラーメンを食べてみようという魂胆である。あっさりとこってりが選べるということで、こってりを注文した。おぉっ、これならいいじゃないですか。でも考えてみれば、昔ラーメンが千代から引き継がれたラーメンで、これは今風にアレンヂしたものだろうから、老舗とはいえ進化は必要なんですね。そんな結論で納得し、ほぼ完食して店を出た。
 ホテルに帰る途中、丸徳ラーメンというお店を見つけたので、その風情に惹かれて入ってしまった(^^; 基本のラーメンを注文すると、手際よくあっという間に出来上がってきた。長崎市内で食べる老舗のラーメンとは違い、出前一丁のごまラー油のような味が付いておらず、非常に食べやすい。2杯目なのにするっと食べ終え、コンビニでアルコールを補給して帰るのであった。

7月28日(月)
 出張シリーズラストの第3週目、長崎である。実家に手伝いに帰っている同居人の代わりに、炊事・洗濯を終えて出かけようとしたら、子供達はすでに3人ともいなかったという事実_|‾|○ 何とか言っていけよ!まったく。
 長崎空港に着いた時間は12:50。仕事先が大村市内なので、昼飯を食べにタクシーで駅の方へ向かった。目指すはてんよしという天ぷら屋さんだ。滅多に天ぷらは食べないのだが、ここには海老が10本ものる、スペシャル海老天丼というメニューがあると聞き、この機会にと来てみたのだ。メニューを見ながら店員さんに「これが海老がたくさん入ってる天丼ですか?」と確認し、スペシャル海老天丼を注文した。厨房で天ぷらの揚がる音がしてしばし、待望のスペシャル海老天丼が出てきた。それを見た途端、思わず笑ってしまう半魚人。なにこれ!(爆)。まるで平皿に海老天が並んでるみたいだが、まちがいなく天丼なのだ。「足りなかったらかけてください」と、天丼のタレをつけてくれるのが嬉しいじゃないですか。とにかく海老天を食べてみる。小振りの海老だが、さくさくして悪くない。そして、並んだ海老を片側に積み上げ、ご飯をほじくり出して食べる(^^; ふむ、これならもう少しタレをかけてもいいかな。ってことで、天ぷらとご飯に2:3の割合でかけながら食べ進む。天ぷらは海老だけではなく、カボチャ、シシトウ、茄子、それに珍しい小梅の天ぷらもついているので、途中で味を代えてはみるものの、流石に海老は途中で飽きてくる(^^; 大人なら大きな有頭海老が2匹のる、有頭大海老丼の方が良いかも。でも、機会あらば、小娘A・Bに食べさせてやりたい天丼だった。
 灼熱の中、大村駅前のシャッター商店街を抜け、タクシーで仕事先に向かう。非常にWelcomeな対応を受け、本日の仕事が終了した。長崎市街に移動して、ビジネスホテルにチェックインし、県庁の向かいにある花山というもつ屋さんに入った。モツ鍋を出すお店なので、焼き物等も博多系の雰囲気が感じとれる。まずは生ビールと酢もつを注文し、喉を一気に潤した。おぉ、ここの酢もつはキクラゲがのるんですねぇ。ガツとキクラゲの微妙に異なるコリコリ感が心地良いですねぇ。ポン酢ダレも濃くて夏向きだ(笑)。
 一息ついたところで、焼き物にとりかかる。シロを塩とタレで、そしてナンコツ(タンモト)とだんご(自家製つみれ)を注文した。シロは90円、ナンコツとだんごは100円という、なかなかリーズナブルな値段である。シロは小振りだけどいいですねぇ~。玉ねぎを挟んでいるのが新鮮に感じる。タレと塩では塩の方が私の好みだった。ナンコツは鳥佳のタンモトと同じ、コリコリ感が最高のビールのお供だ。そしてだんごも凄かった。自家製で、この大きさで、1本100円というのが素晴らしい。軟骨部分も入って、食感も素晴らしい。何度か通って、醤油でやってもらおうかなぁ(^^;
 もうここで3杯目の生ビールを注文している半魚人A。ガラスケースで気になった串を指差して聞いてみると、大動脈のナンコツだという。頼むでしょう~。それに鶏レバーを一緒に追加した。大動脈のナンコツは、ミノのように飾り包丁が入れて食べやすくされ、ピーマンが間に挟まれている。これはいいわぁ~。3杯目のビールもぐびぐび飲めてしまう。鶏レバーは焼き過ぎで期待ほどではなかったが、このお店はリピート有りだと確信した。もつ味噌煮込みが880円というのに驚いて注文できなかったが、2人以上で来たときは、もつ鍋とそれも食べてみることにしよう。
 トドメンを決めに、以前からチェックしていた富貴というお店に行くと、なんと月曜定休_|‾|○ 調査不足だぁ~。そこで、思案橋のデンジャラスゾーンを徘徊し、柊というお店を見つけて入った。博多系のラーメンということで、きほんのとんこつらぁ~めんに高菜をトッピングを注文する。最近この辺りには、博多計のラーメン店が何店舗かできているようだが、古典的な長崎のラーメンはあまり人気がないのだろうか。程なくして出てきたとんこつらぁ~めんは、しっかりと豚骨が煮込まれたスープで旨い。ストレートの細麺も、しっかりコシがあっていいじゃないですかぁ。チャーシューも、博多らしからぬしっかりとしたもので(笑)、これまたよろしい。高菜のトッピングが50円というのも素晴らしい。若い店主がこういうラーメンを作っていけば、長崎のラーメン文化も少しずつ向上していくことだろう。

7月27日(日)
 昨日の今日なので、おとなしくしていた一日。それでも夕方にWalkingしたら、脱水が顕著になってきたのがひしひしと分かる。この時期に何かをする時は、水分補給は非常に重要だぞ、と。

7月26日(土)
 さて、朝一で体重を計ると・・・69.1kg。増えてなぁ~い(^^; ということで、週末の買い出しのあと、自転車でいまむらに行く。今日は醤油が鰹出汁で塩が煮干出汁が強いのだという。ならば塩でしょう~。ということで、煮干骨塩ラーメンを注文した。2週間ぶりで食べるいまむらのラーメンは旨い!これで帰りもガンガンスピードを出せるぞ、と(殴)。
 帰ってからシャワーを浴び、学生証番号の年度が17違う飲み友の、結婚披露宴の二次会に呼ばれ、門前仲町の魚三に出かけた。魚三の宴会料理は凄いと聞いていたが、こんなにゴージャスなものが大雑把に盛られてくると、慌てて食べなきゃいけない気分になりますなぁ(^^; 一緒にいた路麺大帝が、「居酒屋ヲタはラヲタでよりおとなしいですね」と言うので、「閾値が高いだけで、あと1時間もすれば一緒ですよ」と説明したら納得していた(爆)。新郎は34歳だから、前途洋洋ですなぁ。サラリーマンとして後期高齢者になった私は、前途多難だけど_|‾|○
 さて、お開きになったところで、iiさんに連行される路麺大帝と私。ゲルニを決めるは王子狸(爆)。大江戸線を汐留で降り、向かったのは新橋駅前ビル地下のたこ助だ。土曜日なのでゆったりした空間で、キンミヤのハイボールを立ち飲む3人。焼酎や泡盛の品揃えを見ながら幻の泡盛の話をしていたら、ママさんが「泡波あるわよ」と言ってきた。マスオさんと化して「エェーーーーッ」と驚き、棚を見たらまさに泡波ミニボトル。「因みにいくらですか?」と聞くと、「私は価値が分からないから1000円でいいわよ」という。たかが100mlのボトルだが、現地で350円、通販だと980円だから、立ち飲み店とは言え1000円というのは格安だ。#島人は3合瓶を300円位で買えるらしい。すぐにOKしてロックでいただくと、これで2回目だがやはり飲み易い泡盛だ。最後にニッカのハイボールをグイッと飲み、何故か烏森口に向かうのであった(^^;
 入ったのは羽衣というガード下の中華屋さんで、iiさんが〆で入る店だそうだ。いきなり紹興酒のボトルを頼み、ピータン、モツの盛り合わせ、腸詰、麻婆豆腐をつまむ。モツの盛り合わせ1200円は、ミミ、ハツ、タン、ガツ、豚足の5点盛りで、これが結構いけているじゃないですか。味噌ダレが付いてくるが、豆板醤をちょっと付けて食べる方が旨い。嗚呼、今日も酔いの世界に突入だ。
 最後に路麺手繰りに向かったが、かめやが閉まっていたので即解散となり、東海道線で帰途に着くのであった。。

7月25日(金)
 松山の朝は早い。しかし昨日の爆食が祟り、とても朝食バイキングを食べる気がしない。そのまま空港に向かい、昼は春雨スープとサラダを食べ、夜も三島のパーティーでほとんど食べ物には手をつけず、健全な時間に帰った。さて、二日でチャラの法則は、今回は通じるだろうか(^^;

7月24日(木)
 出張シリーズ第2週目。昼前から松山に移動である。非常に中途半端な時間なので、リトル小岩井でパンを買ってラウンヂで食べることにした。ハムカツドッグと野菜サンドにトマトジュースと野菜ジュース。う~む、身体に良いのかよう分からん(^^;
 松山に着いて営業所により、そこから仕事先に連れて行ってもらう。松山の所長さんは、以前築地の仕事先でお世話になっていた方で、単身赴任である。仕事を終えたら飲みましょうということで、3人で松山の繁華街に繰り出した。私のお店リストを見て、所長さんの知っているお店からスタートすることとなり、桃介という今治風やきとりのお店に入った。まずは「是非食べて帰って下さい」と言われ、一人ずつ一人前を注文した皮焼が出来上がってきた。ほぅ!タレで焼かれた皮が目玉焼きの上にのり、ネギがかけられて如何にも旨そうだ。一味唐辛子を振って食べると、甘辛ダレと皮のぷにぷにと香ばしさが混ざり合い、これはビールがトマランチ元会長だ。続いてハツ焼きとキモ焼きが出てきた。これらは串なんですねぇ。というか、皮焼きだけが串じゃないということか。スダチをかけて食べると、私のルーツである徳島のDNAが呼び起され、爽やかな夏を感じさせてくれる。やはりスダチはいいなぁ~。せんざんきってなんですか?と所長に聞いたら、じゃぁ注文しましょうと言ってくれ、出てきたのは鶏のから揚げだった(笑)。そして、一番驚いたのは砂ずりの天ぷら。所謂天ぷらとは違い、素揚げのような砂肝が天汁に入れられて出てきた。生姜の効いた天汁が砂肝に絡んで旨~い。これも一味をかけて食べるとバッチリ合う。そんなにメニューが多い店ではないが、面白いものが食べられて満足であった。
 次に入ったのは、きよちゃん家(きよちゃんち)という魚料理のお店だ。ここは所長も初めてだという。元気の良い女将さんに迎えられ、小上がりのテーブルに座った。お通しはほおたれ(カタクチイワシ)と冬瓜の煮物だ。これを見て、ほおたれの刺身と鯵の刺身を注文した。ほおたれも鯵もぷりっとした食感で旨い!!これを食べると松山に来た気がしますなぁ。ビールを焼酎に替えて、焼き物を頼むことにする。またしても知らない魚の名前がメニューにあるので、「ぎぞ」って何ですか?と女将さんに聞くと、ベラだとのこと。ベラの一夜干しというのは非常に気になるのでそれを注文したら、女将さんから太刀魚も一緒にと薦められたのでそれに従った。太刀魚がホクホクでうま~!やはり、一夜干しでタンパク質がアミノ酸に分解されると、旨みが一気に増えますねぇ。で、きぞの方はというと、まぁこんなもんかっていう感じだ(^^; まぁ、これも経験経験。そして煮ものはというと、当然瀬戸内の鯛のあら煮だ。これも旨いっすねぇ。旨い旨いと食べていると、女将さんから胡瓜の漬物をサービスされてしまった(^^; いやはや、美味しい魚をごちそうさまでした。
 そして、完全体になった3人はいったん別れ、T博士を強引に誘って懸案だった清香園に入った。店の前に立つと、何ともいえない風情にたじろぐ2人(^^; しか~し、完全体になっている勢いで、えいやっと中に入った。店内も風情がありますなぁ~(^^; ホルモン煮込みととんそく焼きを注文すると、お水が出てきたので慌ててビールを注文する。ホルモン煮込みは、センマイとシロがこんにゃくと一緒に、コチュジャン系の味付けで煮込まれている。いいじゃん、いいじゃん、なかなか旨いじゃん。とんそく焼きは九州のそれとは若干違い、コラーゲンがとろける手前まで焼かれたものだ。指にまとわりつかないから、このくらいが食べやすいかも。そして、豚ナンコツ蒸しとホルモンラーメンを注文した。とんこつベースの口当たりの柔らかいスープに、先ほどのホルモン煮込みがのせられ、ちょっとピリ辛になたっところがよい。普通の太さの麺は丁度良い茹で加減で難なく食べられたが、あとに出てきた豚ナンコツ蒸しが意外に量がり、むちゃくちゃ旨いから食べられたが、店を出た時は原一平君で満足に動けなかったという事実。嗚呼、これでリアルリバウンドフェスティバルが決定だな_|‾|○

7月23日(水)
 遅出の朝は大船軒の天玉そば。このくそ暑い時期でも、ファンの行列は絶えることがないっすねぇ。私も完飲完食してしまった(^^;
 昼は大山神田店で、えび塩スパイシー。ここの細麺は、パキパキとした食感が良いですね。と思いつつ、またしても完食してしまった(^^;
 夜、家に帰ったら、冷やし中華が晩飯だったという事実(^^; 3食麺というのも久しぶりだったざます(^^;;

7月20日(日)~22日(火)
 半魚人Aと子連れ同居人と小娘Bの、プチ夏休み沖縄本島2008

7月19日(土)
 週末の買い出しの後、D-anで散髪、そして一ふというお決まりコース。梅雨明けの途端に猛暑となり、麺もこころなしかダレ気味であった(^^; まぁ、それでも旨いからいいけど。
 明日から沖縄で2泊程度のプチ夏休みを過ごしてきます。

7月18日(金)
 昼前から名古屋に出張するため、大丸で崎陽軒のシウマイ弁当を買い、新幹線に乗り込んだ。ん?!何かシウマイが小さくなってないかい?露出の違いもあるけど、2年前の画像と比較してみても、小さくなった気がする・・・これもご時世か(^^;
 ねちっこい仕事が終わり、A博士と新幹線の時間までどえりゃぁ亭でご一献。こういう世界にあまり縁のない人だが、私が連れて行くところには面白がってついてきてくれるのでありがたい。コストパフォーマンスにおののき、ほろ酔いの世界で帰途に着いた。
 新横浜から地下鉄で上大岡に出て、一火で〆ることにする。しんたろうさんに賞味期限内の赤福をお土産に渡し、カウンターで焼いてもらう串をぐいぐい食べる。焼きがワイルドになって旨いぞぉ~。本店にもないギモガワ(砂肝の皮)を食べると、これがガツのような食感で旨杉晋作だぁ~。これは一火の定番になるな。料理担当の方もできて、赤福のお礼にと出していただいた茄子の煮びたしと砂肝の梅和えは、絶妙な梅の使い方で素晴らしかった。これで一火は実力もホスピタリティーも一気に上がり、上大岡の名店の仲間入りですなぁ。良い気分なので、今日はトドメンはなし(^^;

7月17日(木)
 朝からバッチリと会議をこなした後、帰りしなに高崎駅八高線ホームへ降り、路麺店旅の味に向かった。数年前に週刊朝日にも載ったという、評判のラーメンを食べるためだ。ラーメン350円を注文し、おばちゃんに「週刊誌に載ったんですよねぇ」と聞いたら、「そうなんですよ」と返ってきた。やはり間違いなさそうだ。出てきたラーメンは、これが350円かぁーーーーっと叫びたくなるような、均整のとれたビジュアルだ。まずスープをすずっと啜ると、若干醤油の立ったガラ系の旨みがふわっと口に広がる。おぉっ、いいじゃないですかぁ~。そして麺に移ると、程よく硬めに茹でられた中細縮れ麺が、ぴろぴろぴろと口に吸い込まれる。チャーシューもしっかりした肉で、これが2枚も入っているんだから驚きだ。おばちゃんに「どうですか」と聞かれたので、「申し分なしです」と答え、「では次は天玉そばを・・」と言ったら驚かれた(^^; このために朝を抜いたざます~(^^; そばの方はというと、ギリッと醤油の濃いお汁がいかにも北関東的で、むしろラーメンより重たく感じるくらいだ(笑)。玉子あるから若干緩和してくれるが、地元の人たちは天ぷらそばを普通にぐいぐい食べているから凄い。2杯食べたら汗だくになり、汗を拭き拭き新幹線で帰途に着いた。
 仕事が終わって、夜は社内のとあるパーティーを主催する。汐留のCoopersという会場で40人強が集まってひと時を過ごす。ギネスの生が飲み放題なので、食事よりそちらをがんがん飲み、KHC敏腕マネジャーとビンゴの司会をしたら、あっという間に2時間が過ぎた。適当な値段でパーティーができる施設ができたのはありがたいことだ。ここならまた使ってもいいかな、と。

7月16日(水)
 久しぶりに大船軒で朝路麺。桜エビ天玉そばは五臓六腑に染みわたった。
 明日、とある受賞パーティーを開催するにあたり、KHC敏腕マネジャーがビンゴをしてくれることになったので、昼休みから商品の仕込みに出かけた。最初に向かったのが築地市場だったのだが、目指すブツが見つからなかったため、魚でも食って帰ろうと多け乃食堂に入った。敏腕マネジャーがお1人様用刺身定食、私が煮魚定食を注文した。「煮魚は15分掛かるけどいい?」と聞かれたが、作戦会議をしようと思っていたところだったので、「待ちます」と答えて検討に入った(笑)。ほぼ話がまとまったところで、出てきた黒むつを見てクリビツテンギョウ!皿からこぼれんばかりの黒むつが、どでんとテーブルに置かれると、味噌汁が波打ったという事実(嘘)。それに比べると敏腕マネジャーの刺身は見劣りがしてしまう(^^; ほろ苦な味わいが加わった煮魚のタレは、何年も継ぎ足して使っていからだろうか。コクまで加わっている感じがする。それを最後にご飯にかけて、充実の完食であった。
 出張シリーズ第1週目中日。夕方から高崎である。本社マネジャーと現地マネジャーと3人で天というお店に入った。資本が入ったもつ屋さんだが、色々と楽しめてぐいぐい飲み進む。最後の最後にホッピーがあるのが分かり、3人でそれを頼んだら、あまりの焼酎の少なさに唖然とする。高崎はホッピー文化がまだ発展途上なのかもしれないな。
 そして、トドメンを決めようと徘徊して見つけたのが助屋というお店だ。「もうチャーシューがないけどいい?」と店主に聞かれたので、「それでもかまいません」と野菜醤油らうめんを作ってもらう。すると、九条ネギのトッピングを付けてくれ、麺を大盛にしてくれたようだ。トドメンで大盛りはつらいんですけど(^^; でも、このラーメンが旨かった。濃厚な醤油スープに極太縮れ麺ががっぷり四つで合わされ、食べ手をぐいぐい引っ張っていく。こりゃ、チャーシューがあるうちに、もう一度来なきゃいかんな(^^;

by g_amaha | 2008-07-16 00:00 | ラーメン系


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