Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 31日

2006.3.11(土)

 昨日は久々の終電帰りでぐったりした朝を迎える。しか~し、今日の昼は1年半ぶりのチャイナ飯店食い倒しオフが予定されており、タラタラしている場合ではないのだ。家の前からバスに乗り、通町1丁目で降りて待ち合わせの井土ヶ谷駅へ向かう。皆さん時間前からしっかり集合しはじめ、時間にはしっかり全員集まってお店に向かった。
 本日の面子は9名。ラヲタを基本として(殴)居酒屋系の方も入った混合部隊である。当然、チャイナ飯店の何たるかは熟知して臨んでいる・・・はずだ(^^;
 口開けの客として入ると、すでに戦場の卓はセッティングされており、荷物を置く間もなく画像を撮り始める夫婦発見(爆)。事前に用意されていた鶏の酒蒸しの刻みニンニクは、ラヲタの面々に二郎のそれを思い起こさせ、乾杯のあとに箸を付けた人から「いぃーーーですねぇ」の声が上がった(笑)。
 そして、あらかじめ注文しておいたチャーハン類から出始めた。おぉぉーーーーっ、今日も今日とてチャーハンが期待通りの山盛りですねぇーーーーっ!ん!しかし今回は排骨が山を囲むような感じではないな。と、思っていたら、最初に手を入れた狸オヤビンが「チャッ、チャーハンの中から排骨が出てくるぞー!」(猛爆)。どうやら、排骨を並べた後でチャーハンを盛り付けたようだ(^^; 鶏から揚げチャーハンも同じパターンだったので間違いないであろう。これがチャイナ飯店の団体客に対するサービス精神の表れだったことは、このあとに出てきたメニューの全てで納得することになるのである。
 予約時に注文した品は8品。それが怒涛のように出てきては、1人を除いて画像を撮り始める8名(^^; 牛モツネギ生姜のハチノスとネギを堪能していると、本日のオフ開催の発起人である最も若手参加者となった祝君ご所望の麻婆豆腐が出てきた。いつもはラーメン丼なのだが、今日は更にパワーアップして土鍋だぁ(爆)。王子狸がチャーハンに麻婆豆腐をかけて食べているのが旨そうだったので、すぐに真似して食べてみる。旨ぁ~!
 そして、私が以前から気になって頼んだ牛すじチリソースも土鍋で出てきた。これは大正解!牛すじをこれだけ柔らかく煮込む仕込がされているのをみると、チャイナ飯店がただの大盛・大味のお店ではないことが分かるというものだ。狸オヤビンと炭水化物男の祝君はすかさず「白いご飯」を注文して牛すじチリソース丼にして食べ始めた(笑)。
 鶏レバーピリ辛炒めにkoonさんご所望の海鮮野菜炒めが出てきた頃には、皆の口数が少なくなってきた(^^; 何しろ海鮮野菜炒めに入っている海老の数たるや、数えるのを断念するくらいの量なのだ。この手の料理で海老だけ余るという状態を皆さんは経験したことがあるだろうか(爆)。koonさんに王子狸が突っ込みを入れても、「今、頭に血が回ってない(血が胃に集まってる)から、何も考えられない」と返事が返ってきた(核爆)。
 さて、ここから2クール目の注文に突入である。ラヲタの掟として「言ったもん負け」、しかも「責任払い」という牽制合戦の中、注文の品には責任者の名前がつくという新しいルールが追加された(猛爆)。
 まずはタ○ロさんのキクラゲ玉子である。本人は楽勝と思っていたはず(私もそう思っていた)だが、出てきたものを見て点眼になる王子狸。因みに、2004.7に出てきたキクラゲ玉子と比較しても別物としか言いようがない(^^; 責任感の強い王子狸でさえ2杯目の箸が進まないのを見て、今度は狸オヤビンが「どうしたのよ」と突っ込むと、「だって、自分の記憶のモノと違うんですもん」(水爆)。
 お次はオヤビンのハンバーグ丼である。これはオヤビンが3年越しで恋焦がれていたメニューなのだ。お店の人が人数を確認して作ったそれは、ハンバーグとうずらの玉子がちゃんと9個入っているという人情モノの品だ。味を端的に言うと、肉団子の甘酢あんかけだった(笑)
 そしてオノ○ラさんのカキ氷というのは季節柄見送られ(笑)、何故かアマハの餃子というのが通過してしまった(^^; 以前の記憶では、ipodくらいの大きさの餃子が8個だったはずだが、ipod nanoくらいのが16個になって現われた。しかも、サラダに細切りチャーシューがのっているというサービス付きだ。この肉肉しい餃子を食べて終了と思いきや、姐さんとサ○イさんの杏仁豆腐が追加された。流石にそれは「2人分」と念を押して注文したのは言うまでもない。楊貴妃の好んだライチーがたっぷり入った杏仁豆腐は、間違いなく姐さんをフィーチャーして作られたモノだろう。
 勿論、全部食べきったわけではなく、残ったものはきちんとお持ち帰りさせていただいた。しかし、ビールを飲んでひとり2,600円でお釣りがくるんだから、チャイナ飯店は凄いお店だ。あくまでもこの盛りは、9人の宴会バージョンだということは、是非ともご理解いただくようお願いしたい。
 また、この後有志4名で1時間ほど歩き、角打ちしたことは極秘である。

by g_amaha | 2006-12-31 03:11 | 中華系


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