Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 30日

2005.6.2(木)

 麹町と新富町にちょっとらというモツのお店ができたということで、4名でその新富町店へ食べに行った。千と千尋の神隠しに出ていた湯屋をイメージしたという造りは蔵のような空間を呈し、客層も近所のサラリーマンらしきグループばかりで、全体的に落ち着いた雰囲気を醸している。さて、4名となると色々なものを試すことができるので、皆気合は充分である(笑)。モツは毎日芝浦から直接仕入れるということで、まずはタン・ガツ・ホーデンとレバ刺しで様子を見ることにした。ニンニクと生姜の薬味がついてくるが、言えば胡麻油・塩のタレも用意してくれる。私はとん刺しは胡麻・塩で食べるのが好きなので、これはとてもありがたい。お通しのキャベツも醤油ダレがかけられて出てくるが、お替りした時に「タレなしで胡麻・塩ください」というと、ちゃんとその通りに出してくれるので好印象だ。タンとホーデンがいぃですねぇ~。こういう大きな箱のお店なので値段は高いが、こん平@西大島やみつぼ@江戸川橋の刺身に引けをとってはいない。時節柄かレバーはたたきで出てきたが、これは逆にレバ臭さが増してしまっていた。
 ビールを飲み終え、お次は何にしようかとメニューを見ていたら、キンミヤがあるじゃないですかぁ。それにニホンシトロンの炭酸もある。たのむでしょう~。シークワーサー果汁はビーカーで出てきたぞ。願わくば、これにホッピーがあれば最高なんだが、お店は脱発泡酒宣言(笑)しているようで、主義として置いていないらしい。煮込みはシロ、ガツ、子袋、カシラ等が入っているピリ辛味噌ベースのもので、味玉がのっているのが珍しい。これは2名分の量がありますね。
 次は焼き物である。テッポウとボンボチはなかなか旨いが、シロはジューシーさがなく、アブラはもう少し切り口や味付けを工夫した方が良いと思うなぁ。串ものが充実するとずいぶん印象が違ってきますからねぇ。純レバはなかなか旨い。昼に純レバ丼を食べに来たい(笑)。
 〆はもつ鍋である。脂の落ちていない牛のシロを使った博多系のもつ鍋で、ピリ辛醤油味が食欲を増進してくれる。最後にラーメンは入れず、ちっとら辛スープ・ラーメン入りを別に注文した。スープは辛旨で惹かれるものがあるが、ラーメニストにとっては麺がつらい(^^; で、ちっとら辛スープ・ごはん入りを追加して食べてしまったという事実(殴)。画像はボケボケで不採用(^^;

by g_amaha | 2006-12-30 06:02 | ホルモン系


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