Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 29日

2004.1.20(火)

 同行者と想定したとおり仕事がとんとんと済ませられたので、気持ちよくラーメン行脚に移行する。まずはネットで評価の高い元気一杯というお店だ。情報では12:00開店ということだったが、13:00過ぎに着いても「スープの調整のため13:00くらいに開店します」との張り紙が出ており、5人くらいの先客が待っている。同行者と「ここは待ちましょう」と決め、寒い中15分ほど待って中に入ることができた。メニューの横には薀蓄が書かれており、当店では「ラーメンはスープが命」とこだわり、「スープから味わってこそおいしい!」ラーメンと、独自の調理法で作っております。「スープから味わう食べ方」がお好みに合わない方は、当店の御利用を御遠慮ください。なのだそうだ。私のいつもの食べ方と変わらないじゃん(^^; 出てきたラーメンは、「きくらげいっぱい」にしたら、表面の1/3を覆うくらいのきくらげがのり、見た瞬間笑ってしまう。#デジカメのピントと露出が全部きくらげに持っていかれてしまったという(^^; しかし、薀蓄に違わぬ素晴らしいスープで旨い!!コラーゲンがこれでもかと抽出されたとんこつスープで、言われなくてもスープを立て続けに飲んでしまう。同行者もかなり気に入ってくれたようだし、これは次もリピートしてしまいそうだ。
 気を良くして、次のお店に移動する。前日のもつ擴のすぐそばにある麺劇場玄瑛である。ロフト風のお店に入ると、厨房を眺めるように階段式の客席がしつらえてある。そこに座ってラーメンを注文し、お客は作る工程を眺めて待つという寸法らしい。待っている間は良いが、食べる段になると、今度はこちらが見られる番になってかなり恥ずかしい・・・(^^; ラーメンはとんこつに節系の出汁が加わり、博多ラーメンとはかなり趣が違っている。今風のテーストで良いと思うが、麺がちょっと柔らかすぎる気がする。量はかなり多く、これを食べたらかなり苦しくなってしまった。博多も新しい風が吹いているんですねぇ。

by g_amaha | 2006-12-29 01:20 | 九州(福岡)


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