Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 28日

2003.9.17(水)

 午後からの会議のため三島に移動する。当然、会議の前に一杯ということで、蓮花という中華屋さんに入り、坦々麺を注文した。坦々麺というよりも酢辣湯麺のような酸っぱいスープが、癖になる人は癖になりそうである(当たり前だ)。なかなか丁寧なお仕事をしているので、会社の傍にあれば通うだろうなぁ。
 仕事が終わると、小田原にある柳屋というモツ屋さんに行ってみることにした。お店に入った瞬間、かなりディープなシチュエーションにたじろいだが、気合を入れてカウンターに座り、ホッピーを注文して品書きを眺めてみる。ひょえーーーー、焼き物だけでも、今まで見たことのない名称の札が、ヅラヅラと掛かってるじゃないですか。「焼き物は何本ずつ注文できるんですか?」と聞くと、「うちは串に刺してないから、一人前でこのお皿にのるくらいの量です」とのこと。こりゃ、ひとりでメニューを全部試すには、2年はかかりそうだ(^^; まぁ挨拶代わりということで、レバ刺しにシロ焼きと軟骨焼きを注文した。
 ありゃりゃ、レバーは冷凍なんですねぇ。というよりも、生は全部凍らしているらしい。ちょっと期待はずれかと思っていたが、ニンニクの入った味噌ダレに、みじん切りのタマネギが薬味でかけられ、これをよく混ぜて食べると旨い!このタレはガツ系だったらもっと合うだろうなぁ。これだけで本当に黒ホッピーがなくなってしまった(笑)。
 次はシロがでてきた。何も言わなければ、シロは例の味噌ダレがかけられてでてくるようだ。おおっ、このシロ!焼いた油揚げのように外が香ばしくて中がもっちりして、味噌ダレとバッチリ合ってるじゃないですか。次に出てきた軟骨が普通に思えるほど、他にない味付けだ。モツは奥が深いですなぁ。
 道に迷いながら小田原駅を目指し、途中とんこつの香りに吸い寄せられていったら、なんと宿題店のブッダガヤに行き当たってしまった(笑)。入るでしょう~。おぉっ、スープの表面がマー油で真っ黒だぁ。このマー油に負けないくらいスープががっちりとしていて、ご当地よりも太くて硬めの麺がよく絡んで旨い。
 いかん、帰りの東海道線でまた体調が悪くなってきた(--;

by g_amaha | 2006-12-28 09:17 | ホルモン系


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