Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2015年 10月 10日

2015.10.10(土)

 今週も同居人と鎌倉三十三観音霊場廻りである。まずは高徳院に向かおうと、直線距離で最短コースを選んで歩いたら、アップダウンの多さにヘコタレそうになった(^^; 一時間歩いて高徳院に着くと、万歩計はたったの7000歩強しか示していなかったことからも、最短距離だということは証明されたが、疲労度は2割増しだ。
 さて、久しぶりに拝観料を払って見る生の大仏様は、絵葉書以上の迫力がありますなぁ。大陸からの観光客も大喜びだ。高徳院といえば大仏様だが、観音様が祀られているというのは初めて知った。大仏様の裏手に観月堂があり、そこに観音菩薩が安置されているという。といっても、中は見えないので、ああそうなのかとしか思えないんですけどね(^^;
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山門
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大仏様が見えてくる
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美男におわす御仏
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観月堂
 続いて長谷寺である。正直言って、長谷寺はあまり馴染みがなく、記憶が正しければ28年振りのお参りだ。8世紀の建立と言われているのに建造物が奇麗なのは、関東大震災で全て壊滅し、建て直されたからだそうだ。十一面観音菩薩はやはりなかなかの迫力がある。撮影禁止は残念だが、その方が厳かにお参りできて良いかもしれん。
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山門
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観音堂
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弁天屈
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弁天様
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小さな弁天増が並ぶ
 頃合いも良くなったので、ここで昼を食べることにした。どこも混んでいるだろうと、空いている確率の高いむつ冨に向った。鎌倉では珍しいきしめんの店だ。2年前に食べたきしころスペシャルを同居人に食べさせようと思い、酢橘をこっそり持参しての入店である(殴)。早速それを注文して待つと、5分ほどして出来上がってきた。お父さんが去った後で、酢橘を絞って食べ始める。きしころスペシャルは、所謂ひとつのきしめんの冷やしたぬきで、ちょっちゅ肌寒くなったので、依然食べた時のようなインパクトはないが、酢橘の風味も手伝って旨い。ただ、同居人が何も言わずに食べているのは、あまりお気に召さなったということだろう(^^;
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入口
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きしころスペシャル
 だらだら歩く観光客の間をすり抜けながら、次に目指すは極楽寺だ。高校時代の通学路なのに、参拝した記憶が全くないという事実(^^; 極楽寺が真言律宗だというのも初めて知った。ここは山門を入ると「撮影禁止」の札が立っているので、中の様子は記録できない。勿論、観音様の姿も見ることはできない。さすが真言密教である。
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山門
 長谷に戻る流れで、今日の最後は成就院に参拝した。あじさいが有名なお寺で、その時期には参道が人で埋まるので、今まで一度も訪れたことがないお寺だ。因みに、今年から3年間は、参道の改修工事のため、あじさいは見られないそうだ。
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山門
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本堂
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6月はこの道が紫陽花で埋まる
 このあと、坂ノ下の力餅屋で力餅を買い、三留商店でサルサを買い、由比ガ浜通りのこ寿々でわらび餅を買い、東急で夜の惣菜を買って帰りましたとさ。

by g_amaha | 2015-10-10 00:00 | 路麺系 | Comments(0)
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