Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 28日

2003.4.23(水)

 徳島である。今日も今日とて、阿波一というお店を訪ねて行ったら、「しばらくお休みします」の張り紙が・・・同行者と2人で吹き出してしまった。もう笑うしかないっちゅうことだね(^^; ならばと、前回も振られた土佐に行ってみると、、、、開いてたぁ~。ってことで、移転後初めての土佐である。いぃ~~ですねぇ~、この豚の旨味と酸味とニンニクの風味が、食べ手をぐいぐい引っ張っていきますなぁ。いきなりの完食である。
 土佐で徳島の情報誌あわわのバックナンバーを読んでいたら、取材拒否店がようやく解禁されたという記事を偶然見つけた。地図を見ると、ここから10分程度の距離らしい。行くでしょう!
 そこは春陽軒というお店で、7卓あるテーブルは全て満席。絶えず4人くらいの待ち客がいるという状態だ。ただ、1ロット6杯程度の行程なので、食べているより待っている人の方が多く、座ってからがちょっとかったるい(^^; 出てきた中華そば玉子入りは、徳島茶系の中でもかなり濃い色合いのスープだが、醤油の強さと出汁の強さがいい具合に融合していて旨い。茶系では結構好きな方だな、と思っているうちに完食していた。
 今日は泊まりになったので、徳島のモツ系を開拓してみようと、まずは鳥料理のいがらしに入った。生は、手羽もとの部分のだき身と、ゴマ油とネギで合えて食べる心臓のたたきは、共に初めてだが旨い。焼き物も全て上品な仕上がりだ。
 次は、以前から気になっていた黒ちゃんというお店に入った。品書きを見ながら次々に注文し、片っ端から焼いて食べる。このお店はさっきのお店と対極で、全てがワイルドで豪快に旨かった。
 いい加減酔っ払い、ラマダン中でありながら、トドメンしに来来へ入ってしまった。同行者も大分いい調子になったらしく、ビールや炒飯まで注文して私に飲み食いさせる。邪悪な異教徒である(爆)。徳島でありながら、豚骨スープと蒲鉾が、和歌山井出系を感じさせるラーメンで、これも完食してしまった。かな~り嫌な予感がするぞ、と(^^;
朝:72.4kg、夜:欠測

by g_amaha | 2006-12-28 04:23 | 四国(香川・徳島・愛媛・高知)


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