Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 27日

2002.2.1(金)

 甲府である。前回はいつきたのか覚えていないくらい近くて遠い処である。近くて遠いのはラーメン情報にも現れていて、頼みの綱は教えていただいたホームページひとつという状況なのだ。何かとバタバタしていたため、前日に仕事場近辺のお店を3店ほどピックアップし、新宿からあずさに乗って私は私はあなたから旅立ったのである(殴)。あずさの中でお店を再考をしていたら、3店とも中華屋さん系のラーメンということが分かったので、仕事場と反対方向にある比較的新しいお店の情報を思い出し、うろ覚えながらも頭の中ではそこへの行程を描いたのだが、、、、
 まずは仕事場のそばにある十九番に行く。店構えをみると老舗の風情を醸しているが、ご主人が中華屋さんを始めたのはここ数年のことらしい。ラーメンは、ガラ系で出汁がとられたちょっと甘めのスープに中細縮れ麺という、郷愁をくすぐられるタイプのもの。これで400円というのもすばらしい。
 仕事を終えて駅に戻り、いつものように本屋でラ本を探す。最後の一冊だった山梨本をゲットして中を見たが、ネットで見た新店が出てこない。版を見ると’99年発行で’01年改訂という(--; 古いぞぉ~!タクシー乗り場で新店の名前を出して聞いてみたが知っている人は誰もいない。調べてきたお店の方へは今更戻れない。そこで、ゲットしたラ本をペラペラ漫画のようにめくりまくり、駅の一番近くにあるお店に向かって歩き出した。しか~し、ここだろうという場所を3回くらい廻っても見つからず、ラ本の写真に出ているお店を見つけた時には、既に閉店して何年も経っている状態だった。改定するなら情報の修正しろよな!腹は減っているのにもう気力がなくなってしまい、信玄餅を買って上りのあずさに乗った。
 新宿で降りたら、ふとBBSに書いてあった若月を思い出し、引き寄せられるように思ひ出横丁に向かっていた(笑)。ムチムチした手打ち麺を啜りながら、この麺で作る焼きそばも旨そうだなぁと思っているうちに完食。そういえばここのラーメンも400円なのね。
 夜は上大岡の鳥佳でもつを食べた後、昨日のテレチャンの余韻が残るいまむらへ。そこそこの客入りなので、茹でワンタンでビールを飲みながら、店主とテレチャンの話をする。そして醤油で締めくくり。旨い

by g_amaha | 2006-12-27 02:01 | ラーメン系


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