Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 26日

2001.10.8(月)

 いまむらで本日限りの鮪焼骨ラーメンをやるというので、昼に車で向かっていたら、鎌倉街道で大渋滞にはまり込んでしまった。なかなか動かない状況に業を煮やし、Uターンして家に帰ろうとすると、ろくじ家の場所に花輪が立ち、行列しているのが見えた。入らざるを得んでしょう。
 お店はラーメン一峰。聞いてみると、今日が開店日だという。食べている人のラーメンを見ると、まぎれもなく家系だ。丁度スープの前のカウンターに座れたので、中を色々覗いてみたら、寸胴の中には豚ガラも鶏ガラも見えず、チャーシュー用の豚肉の塊が煮込まれている。スープを見れば豚骨が使われていない訳はないのだが、家系スタイルの寸胴からガラが見えないというのも不思議な光景だ。丼には、始めにスープの表面に浮いた脂が入れられ、その後でスープが継ぎ足されている。そのスープだが、開店初日のためだろうか、旨みはあるがライトでコクがもうひとつだった。そのため、醤油が若干たっていて、豆板醤を入れて丁度良くなる状態だ。ともあれ、麺方がとても仕切りが旨く、待っていてもイライラすることがなく、気持ちが良い店だ。川崎家ですら撤退したという、ここら辺はラーメン店の受難な場所なので、是非とも頑張ってもらいたいものだ。

by g_amaha | 2006-12-26 10:08 | ラーメン系


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