Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 26日

2001.3.30(金)

 今年のラマダン開始2週間目、東十条の未食店に行くのである。前社時代の新人の頃(21年前)、東十条に通っていたこともあり、この辺に焼き物の旨い店がたくさんあるのを知っていたのだが、半年で千代田区に事務所が移ったため、未確認の店が多いのだ。で、折角ここまで来たのだから、ラマダン安息日でもあることだし行かねばならんでしょう。
 その店は凄かった。社長自らが焼くホルモンが旨い!こりゃぁ一軒目に来ないとダメだと言われてしまった。焼きながら「タレ?塩?」と聞いてくれるのだが、ほとんど塩で、しかもレア状態で旨いんですからねぇ。「お客さん飲んできたでしょう?本当は断ろうと思ったんだけど、それ程酔ってなさそうだったから、、、うちは自信持っていい物出してるんで、しっかり食べてもらいたいからさぁ」。ごもっともです(^^;
 豚のレバーを塩で食べてこんなに旨いと思ったのは初めて。それと、髄焼きはミディアムレアーくらいに焼いて、それに固まらせたニンニクバターを乗せ、溶けたところで食べるんだけど、、、うっ、旨い!
 焼きベーコンなんて厚さ4cmくらいだし、牛焼きはサーロインという。
 はたまた、飲み物も凄い。生ホッピーなんてめったに飲めるもんじゃない。レモンハイに至っては、一升瓶ごと凍らせたホワイトリカーをシャーベット状態でコップに入れ、そこに1/8くらいのレモンを3つ絞って放り込み、冷たい炭酸を入れる。すなわち、氷が入らないので薄まらず、しかも冷たく飲めるという代物。これが340円だからこの店は凄い、北区は凄い!(笑)。こういう店は、大概汚くて狭いと相場が決まっているけど、ここは明るくて綺麗。また来なくちゃな。

by g_amaha | 2006-12-26 03:30 | ホルモン系


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