Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

gailyamaha.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2016年 08月 27日

2016.8.27(土)

 かごんまの朝は軽い二日酔いである(^^; 朝一で朝食バイキングを食べに下り、お目当ての鶏飯とオレンヂジュースで、脱水した身体に水分を補給した。
2016.8.27(土)_a0351572_07031899.jpg
 午前中のセッションを聞き、ランチョンセミナーの弁当は食べず、かつて数回入ったかずひろ亭という居酒屋のワンコインランチを食べることに。コロッケ定食と白もつ煮込み定食とで迷い、「迷ったら2つ」とはいかないので、一方を単品で出してもらえる事を確認して注文した。しか~し、薄い記憶をたどると、ワンコインランチにしては量が多かったはず・・・と気づいたのはアフターフェスティバル。二日酔いの胃にはヘビーな昼食になってしまった。ただ、白もつ煮込みが思いのほか旨かったのが救いだ。
2016.8.27(土)_a0351572_07032434.jpg
牛肉コロッケ定食+白もつ煮込み
2016.8.27(土)_a0351572_07032787.jpg
 学会二日目が終わると外は土砂降りの雨。外に出て10分ほどかけてようやくタクシーをつかまえ、ホテルに戻ると雨は止んでいた。マーフィーの法則である。お肉ちゃんのA博士と天文館に繰り出し、黒福多に向かうと「満席ですがあと20分くらいで空くと思います」と言われたので、電話番号を伝えて近場で立ち飲むことにした。ホテルの近くにできたかがりという店に入り、トリビーをもらってつまみを2品注文する。カリカリチーズなんぞをつまんでいると、黒福多から電話がかかってきたので、カウンターのお兄さんに「呼び出しが来たからお勘定して下さい。悪いけど2品目の竹輪磯辺揚げは他のお客さんに食べてもらって」と言ってお店を出た。
2016.8.27(土)_a0351572_07191946.jpg
トリビー
2016.8.27(土)_a0351572_07192243.jpg
カリカリチーズ
2016.8.27(土)_a0351572_07192641.jpg
 で、黒福多である。あらためてビールをもらい、単品のつまみを色々と注文する。その間にも間断なくお客が来て、満席だと断られている。天文館は不況知らずのようだ(笑)。スローなテンポでお通しのきびなごの南蛮漬けとサラダが出てきた。お肉ちゃんのA博士は「昨日のきび刺しより食べやすい」と、南蛮をサクッと食べてしまった。このお店はコースを食べない人はとんかつ系の定食を食べるので、サラダはその付け合わせみたいに出されるようだ。
2016.8.27(土)_a0351572_07220737.jpg
あらためてトリビー
2016.8.27(土)_a0351572_07223533.jpg
お通しきびなご南蛮
2016.8.27(土)_a0351572_07223997.jpg
お通しサラダ
 そして、まずは揚げものの豚足唐揚げと豚煎餅が出来上がってきた。豚足唐揚げはA博士のツボを押さえたらしく、これは旨いとお喜びである(笑)。さっきのカリカリチーズよりカリカリな豚煎餅は、まるでビールのつまみの為に生まれたような逸品で、すぐにビールをお代わりする。豚の茹でタンは鹿児島にしては珍しい柔らかな味付けで、タン本来の旨味が口に広がる。一方のもつ煮込みは、シロが鹿児島独特の甘い赤味噌で煮込まれ、ご飯くれ!と言いたくなる濃口である。
2016.8.27(土)_a0351572_07224240.jpg
豚足揚げ
2016.8.27(土)_a0351572_07224577.jpg
豚煎餅
2016.8.27(土)_a0351572_07224962.jpg
茹でタン
2016.8.27(土)_a0351572_07225395.jpg
もつ煮込み
 そのくどさをさらっと流してくれたのはさくら白波だ。学会の懇親会場で、スタッフの女性から「これは口当たり良いですよ~」と教えられ、黒福多にあったので頼んでみたのだ。スタッフの言う通り全く芋焼酎の角が感じられない飲みやすさで、ロックでもくいくい飲めてしまう。串の4種盛りは、茹でたシロに4種類の味付けがされていて、もつ炒めはシロが香ばしく玉ねぎやししとうと炒めてあり、それぞれ違った味と食感が楽しめた。とどめは黒カツロースである。いゃぁ、流石は黒福多のとんかつといえる、きめ細やかな肉質のロースとカリッとした衣のシナジー効果。タレは塩とオリジナルソースと普通のとんかつソースの3種類が出てきたが、塩で食べるのが断然うまかった。
2016.8.27(土)_a0351572_07225616.jpg
さくら白波
2016.8.27(土)_a0351572_07225849.jpg
串の4種盛り
2016.8.27(土)_a0351572_07230339.jpg
もつ炒め
2016.8.27(土)_a0351572_07230635.jpg
黒カツロース
 お肉ちゃんのA博士も充分満足してくれたようなので、今日はトドメンを決めずにこれにて終了となりましたとさ。

ラーメン154杯/はらわた22軒


# by g_amaha | 2016-08-27 21:15 | 九州(鹿児島) | Comments(0)
2016年 08月 26日

2016.8.26(金)

 かごんまでごわす。空港からバスで天文館に移動し、遅い昼を食べようと思っていたら、後ろから同じ学会を聞きに来たT博士と健康オタクのKに呼び止められた。一緒に昼を食べようということになり、山之口通りにできた麺家政というお店に入った。鹿児島では珍しい、牛骨を使ったラーメンを出すらしい。それに梅肉と大場の千切りをつけた梅塩ラーメンを皆で注文した。しばし待って出てきたそれは、何とも優しい顔をしたラーメンで、その見た目と変わらない柔らかい口当たりのスープだ。結構煮出したスープのようだが、豚骨ほどインパクトの強さはない。麺もスープと同様、柔目のストレートで、小麦の味わいが残る。具は鶏チャーシュー、モヤシ、キャベツ、万能ネギ。梅肉を入れて食べると、酸味が加わってスープがしゃきっとするので、梅塩ラーメンの方がおすすめだろう。
2016.8.26(金)_a0351572_15454913.jpg
梅塩ラーメン

 3人で学会に参加したあと、初日の飲みは5人が石蕗に集合した。1か月前に予約しておいたので、ママのサービスが普段の3割増しだ。トリビーで乾杯した後は、9品盛りから始まっていきなりコース以外の地鶏刺しが振る舞われると、皆が寄ってたかってあっという間になくなった(^^; それから通常のコースに戻ったが、皆が焼酎を飲み倒してつまみがなくなり、石蕗の逸品〆鯖を2人前とハムカツを追加したという事実。さかなちゃんの群馬県人Kは〆鯖の旨さに失禁し、光物NGのA博士の分をぐいぐい食べ、焼酎もぐいぐい飲んでいる。ハムカツも人数分出してくれるし、追加のビールには自家製のらっきょうを出してくれるし、最後にはカレーまで振る舞ってくれた。900mLの焼酎を2本開けてA博士と健康オタクのK以外は完全体となり、ママに丁重にお礼を言ってお暇した。どうもご馳走様でした。
2016.8.26(金)_a0351572_20585099.jpg
トリビー
2016.8.26(金)_a0351572_20585337.jpg
9品盛り
2016.8.26(金)_a0351572_20585641.jpg
地鶏刺し
2016.8.26(金)_a0351572_20585908.jpg
きび刺し
2016.8.26(金)_a0351572_20590167.jpg
腹皮焼き
2016.8.26(金)_a0351572_20590403.jpg
つけ揚げ
2016.8.26(金)_a0351572_20590792.jpg
とんこつ
2016.8.26(金)_a0351572_20590939.jpg
〆鯖
2016.8.26(金)_a0351572_20591230.jpg
ハムカツ
2016.8.26(金)_a0351572_20591437.jpg
自家製らっきょう
2016.8.26(金)_a0351572_20591681.jpg
一口カレー

ラーメン154杯/はらわた21軒


# by g_amaha | 2016-08-26 22:48 | 九州(鹿児島) | Comments(0)
2016年 08月 25日

2016.8.25(木)

 業界でしか分からないだろうが、午前中に事前面談というのがあって、帰って来てからラップアップをしてたら昼になった。デオクレチアヌスで神田に向かって歩くと、うてなは既に準備中の札になっていて、その周りのお店も行列だ。更に小川町方向に向かって歩くと、四川一貫に空きが見えたのですぐさま入ってその席に座った。今日のサービス麺は麻婆ラーメンだったのでそれを頼んで待った。ここに来る人の半分はハルチャーを注文し、1/3はその日のサービス麺を注文するので、タイミングが合えばすぐに出てくるし、そうでなければ15分くらい待つこともある。で、私は後者だった。。。_| ̄|○ 麻婆豆腐はかなーり想像と違っていて、しゃきっとした細麺じゃなければ、持て余していただろう。やはりここはハルチャーのお店なんだな。
2016.8.25(木)_a0351572_19341507.jpg
麻婆ラーメン

ラーメン153杯/はらわた21軒


# by g_amaha | 2016-08-25 19:30 | ラーメン系 | Comments(0)
2016年 08月 24日

2016.8.24(水)

 ガッツリ食べたい気分で昼は元神田二郎へ。顔を見るや否や、ご主人がシングル?と聞くのでハイと言って座る(笑)。私が一味をかけては食べかけては食べしていると、隣のおじさんも一味を使いだしたのには笑った。でも、調子に乗ってかけてると・・・午後にG.Aモードになりますから!残念!!と、久し振りにフィーチャーされた波田陽区となって食べたのであった。
2016.8.24(水)_a0351572_19200407.jpg
並野菜ニンニク

ラーメン152杯/はらわた21軒


# by g_amaha | 2016-08-24 19:20 | ラーメン系 | Comments(0)
2016年 08月 23日

2016.8.23(火)

 午後から外勤に出るので、あざみ野で昼を食べるのに寿司系で検索すると、高級店のランチばらちらしがヒットした。そのお店は逸喜優。夜は15000円からのお店だ(^^; で、ランチのばらちらしが1080円ということなのだが、お店に入ると「小学生以下の入店お断り」だわ、値段表はないわ、ネタケースはないわ、カウンターに醤油もないわで、いいオッサンが緊張の夏と化してしまったという事実(殴)。冷静になって遠くの壁を見ると、ランチメニューが貼ってあり、確かにばらちらしが1080円と書いてある。お決まりですか?と聞かれたので、ばらちらしお願いしますと伝え、一回深呼吸して待った。
 先客は握りの1.5を頼んでいるらしく、一貫ずつネタの名前を言って出される握りを、ハイ!と応えて食べている(^^; まずは鮪と若芽の煮物と香の物とガリの入った器が出され、ちょっと遅れてばらちらしとお椀が出てきた。ばらちらしは、押し寿司のようにぎっしり詰めた酢飯に、鮪の剥き身が敷いてあり、みじん切りされた鮪、玉子、胡瓜に、デンブ、海苔、いくらがのっている。アサリ?の出汁がよく出たアサリの入っていない味噌汁が旨いじゃん。ばらちらしに箸を入れると、ほんとに押し寿司のようなしゃりで、うまいこと箸で区切りを入れて持ち上げると、柿の葉寿司のように塊で食べられる(笑)。って、旨いじゃん!高級店だけあって、ばらちらしでも一部の隙もない。ネタが多い訳じゃないけど、これが1080円で食べられるとは驚きだ。じゃぁ、夜に来ようか・・・という気には恐れ多くてなれないざます(^^;
2016.8.23(火)_a0351572_20383290.jpg
鮪と若芽の煮物・香の物・ガリ
2016.8.23(火)_a0351572_20383526.jpg
ばらちらし・お椀
2016.8.23(火)_a0351572_20383768.jpg


# by g_amaha | 2016-08-23 20:23 | 寿司系 | Comments(0)