2016年 02月 16日
かごんまでごわす。久しぶりの出張で飛行機の乗り方を忘れてしまった(嘘)。さて、鹿児島空港から鹿児島中央駅に移動し、JAL派のA博士が30分遅れで着くのを待って昼麺である。お肉ちゃんでラーメン好きなA博士を連れて行ったのは、思無邪のサードブランドで、薩摩隼人から改名した薩摩思無邪HAYATOだ。ズージャの流れる小洒落た店内からしてA博士の琴線を弾き、食べた薩摩もいたく気に入っていただいたようだ。私は特味を食べ、鶏のさらっとした感じから豚の旨味がぐわっと広がるスープに唸り、トッピングのごぼう天を「増し」にすればよかったと思うくらい気に入ってしまった。流石前村さん、かごんまにして、洗練された美味しいラーメンを作ってくれますなぁ。 特味 仕事を2件やっつけた後は、A博士を石蕗に連れて行った。ママさんからお久しぶりですと歓迎され、いつものようにつわぶきコースをお願いした。A博士が光り物と貝が苦手だと告げると、刺身や腹皮焼きを地鶏刺しと地鶏焼きに変えましょうというお気づかいをしていただいてスタートである。トリビーで乾杯すると、いつものように9点盛りが渡される。河豚の皮がこりこりして旨いなぁ。続いて地鶏刺しだ。歯ごたえのある地鶏の肉をかみしめると、鶏の旨味がぐいぐい出てきてこれまた旨かぁ~。 トリビー 惣菜9点盛り 地鶏刺し身 ビールの後は芋のお湯割りに移行すると、すぐに揚げたてのつけ揚げが渡された。これにはA博士が喜んで、旨い旨いとおかず食いである(笑)。次は地鶏焼きだ。宮崎の炭火焼きのような焦げ目はないが、塩コショウされた地鶏から皮の甘みがじゅわっと出て旨い。漬物で口直しをしながら、そろそろ酔い心地になったというところでとんこつが渡された。かごんまらしい甘い味付けの味噌でほろほろに煮込まれた豚肉は絶品だ。そして〆炭は筍ご飯。かごんまはもう春じゃん(笑)。おじさんふたりはママのお気づかいに感謝し、かごんまの味を充分に堪能して帰るのであった。白金乃露黒お湯割り つけ揚げ 地鶏焼き 口直しの漬物 とんこつ 筍ご飯 このあと、焼酎のワンカップを買ってホテルで飲んだのは、ここだけの話である。
by g_amaha
| 2016-02-16 18:00
| 九州(鹿児島)
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