2013年 08月 01日
8月31日(土) 娘Bが2週間のホームステイに出掛けるのを見送ったら、なんとなく昼を食べそびれてしまった。で、夜は娘Aの10日遅れの誕生会。寿司が食べたいというので、大船駅ナカのつきじ千寿司でテイクアウトし、鎌倉ニュージャーマンのケーキを買って食べた。ニュージャーマンの生クリームは旨い! 8月30日(金) 松山の朝は遅いぞなもし(殴)。シャワーを浴びて画像をPCに落とすと、朝飯の時間である。バイキングの常として、まずはサラダをたっぷり取り、全体のおかずをざっと見渡して、和食中心にプレートに取っていくと、なんと朝カレーがあるのを発見してついでしまう。大皿に取らないのがせめてもの救いだが、結局ヘビーな朝飯になってしまうのだ(^^; 営業所に寄ってから仕事先に出向き、今日のミッションをしかとこなす。そして市内に戻ると昼飯タイムだ。なんとなく鰻の気分で向かったのはうな一というお店だ。先客4名で結構時間が掛るかと思い、女将さんの作業工程を観察することにした。焼き台の横に蒸し器があるのを見て、関東風の鰻かなと思って見ていると、焼きあがりは結構香ばしそうになっている。そして出てきたお重の蓋を開けると、ちょっちゅ寂しげな比率でご飯に鰻がのっていた(^^; まっ、並だからこんなもんか。山椒を振って食べると、やはり関西風の香ばしい焼き具合だった。というか、焦げすぎじゃん。それはそれとしても、いまいちタレの味も好みじゃないなぁ。うざくもそんな具合で苦い(^^; 昔、岐阜のお客さんが関東風じゃない旨い鰻を食べたいと言うので、首都圏で蒸さない鰻を出す店を探したのだが、とうとう見つけることが出来なかった。事ほど左様に食文化の違いがある訳だ。やはり、私はふんわりした鰻が好みだ。 今週も疲れたわい(^^; 8月29日(木) 以前の部下が今日で退職するので、昼休みに話をしようと思い、リトル小岩井でジャポネとピリ辛キャベツを買ってきてぼそぼそと食べる。自分の中でリトル小岩井のスパが、そんな位置づけになってきたのがちょっちゅ悲しい。 夕方から松山に移動するため羽田空港に向かうと、飛行機の機種変更で待たされる。787がまたトラブルかよと思いきや、乗客が少ないので350人乗りから270人乗りに変更したらしい(^^; まぁ、このご時世ですからね。ってことで、ラウンヂでレッドアイを杯ほど飲んで待機した。 松山市内に着いたのは19:30。一昨年に会社を辞めた男と待ち合わせて、繁華街に繰り出した。この男は松山出身のくせに魚嫌いのお肉ちゃんなので、超久しぶりに駿河台に入ることにした。人気店何なので恐る恐るドアを開けると、カウンターに空きかあったので、ホッとして席に座った。お肉ちゃんYは下戸でもあり、ビールとウーロン茶で乾杯してスタートである。積もる話も何から話してよいか分からず、とりあえずお互いの近況などから語り始める。お肉ちゃんYは鶏のレバ刺しを食べてくりびつてんぎょう。これは旨いとおかず食いである。ずり刺し、ささみユッケと、出てくるもの全てをおかず食いしていると、女将さんが野球の話をはじめ、野球小僧のYがそれに加わり、大将と息子さんも大学野球の選手だったので、大盛り上がりとなった。特に大将は明大野球部出身で、高田の3つ、星野の2つ下ということで、広島ファンのYは山本浩二の話を聞きまくりである。私もかつては日刊スポーツ・東スポを読みながら通勤していたので、話には十分ついていけた(笑)。調子に乗って梅錦の冷酒と冷をぐいぐい飲み、焼き物の後はれんこんミンチやコロッケという揚げもの攻勢までしてしまったという事実。でもね、たっぷりのタルタルで食べるコロッケは旨かったざんすよ~。 お勘定して次に向かったのは、かめそばじゅんというお店だ。このかめそばというのは、松山市民が原体験する焼そばなのだそうだ。ビールをもらって豆腐おでんをつついてかめそばの出来上がりを待つ。豆腐がでかいなぁ(^^; 松山おでんのお約束で、和辛子が添えられている。それを豆腐にちょいと付けて食べると、なかなか良いつまみになる。そうこうしているうちにかめそばが出来上がってきた。やきそばにちりめんと鯖節がふんわり乗せられている。焼そばは今まで食べたことのない味付けと硬い食感と麺の短さだ(^^; 何というか、ビールのつまみって感じですなぁ。鯖節とちりめんが言い薬味だ。まだまだ知らない食文化がたくさんあって、食べ歩きは続く訳だ(^^; ふたりとも原一平君となり、再会の約束をして別れたのであった。 8月28日(水) 昼前に会議に呼びだされ、午後一で別の会議があるので、昼は大手町ラーメンでとんこつラーメンを食べる。辛子高菜を通常の300円分くらい食べ(^^; 替玉もして650円は安い(笑)。さぁ、週末から出張生活リターンズになるぞ、と。 8月27日(火) ようやく最高気温が30℃程度になったので、神田方面へ新規開拓に向かった。入ったのは花田という味噌ラーメンのお店だ。本店は池袋にあるらしい。辛味噌ラーメンのチケットを買って座ると、野菜、にんにく、小ライスのオプションを聞かれたので、野菜増しでお願いした。 出てきたラーメンは、またしても私の嫌いなお猪口型の丼だ。見た目は辛味噌とは思えないとろみのあるスープで、飲んでみても多少の唐辛子の存在を感じるが、とても辛味噌とは思えない(^^; 麺は太縮れ麺で、食べ進むと、お猪口型の丼の下の方でダマになって固まっていたと言う事実。だからお猪口型は好きじゃないのだ。具はロールタイプのチャーシュー、メンマ、もやし、白髪ネギで、もやしが餡でとじられているらしく、とろみのあるスープと相まって、どろどろした食感になってしまう。もっとしゃきっとしたもやしの方がいいと思うけどなぁ。まぁ、味噌を食べるなら味噌の章に行ってしまうだろうな。 8月26日(月) 波乱の週初めは、懸案事項の山積みである。そんななか、一服の安らぎを求めてメトロ de 昼麺は大喜へ。中華そばの濃い口を注文すると、今日はレトロな丼で出てきたという事実。濃い口にすると、一味とラー油をしっかり投入しても、スープはビクともせずに食べられるのがいい。さて、懸案は今週が山だな(^^; 8月25日(日) D-anに散髪に行ってから、母親の見舞いにモノレールで深沢に向かう。転院のための着替えを届けた後、あおばという座麺店に入った。ごま絹めんという独自の蕎麦を提供しているお店で、前々から気になっていたので入ってみた次第だ。ミニかき揚げ丼と小盛そばのセット950円を注文したのだが、そばは小盛を普通に替えても無料だということで、そうしていただいた。蕎麦の茹でから始まって待つことしばし、出てきたセットを見て思わず声をあげそうになった。これ・・・・普通盛の蕎麦ですか(^^; 最初はお汁を着けずに食べて下さいと奥さんに言われ、胡麻の練り込まれた蕎麦を食べると、つるっとした食感の後に香ばしい風味が口に広がった。なるほど、名前の通りごま絹めんだ(笑)。そして、薬味が山葵ではなく生姜というのが珍しいですねぇ。でも、それがしっくり合うじゃないですかぁ。お汁自体も旨いわ。ミニかき揚げ丼は、カリッカリのかき揚げと甘ダレで、歯の悪い人にはきついだろうが、全く私のツボだった(笑)。お汁を蕎麦湯で割って完食し、原一平君になってお勘定した。こういうお店が近所にまだまだあるんだろうなぁ。もっと開拓しなくては(^^; 8月24日(土) 今日も白金台の研究会出る。目黒経由で行くので、朝路麺は田舎だ。路麺大帝のデータによれば、昭和38年創業だという老舗だ。もうね、郷愁系という以外の何物でもない味だけど、またそれがね、路麺な訳よね(^^; 白金界隈はイタリアンやおフランスの店ばかりなのだが、ランチ寿司をやっている勝山(しょうざん)という寿司屋さんがあったので、仲間内4人でそこに入った。お上品なちらし寿司だが、お上品なおフランスよりは好みだ(笑) 夜は同居人と藤沢で待ち合わせし、肴籠に入った。先月のクラス会で使って、地モノを使った料理が美味しかったので、一度連れてこようと思っていたのだ。特にしらすとクリームチーズは気に入ったようで、うちでも作ってみようというので、是非お願いしたいところだ。同居人はおかず食いをするので、小一時間で飲み食いして、あっという間に一話完結である(^^; 夫婦の会話もあまりないし(爆)、まぁ1時間いるのがせいぜいってところかもしれん。しかも、隣のねーちゃんふたりの煙草の煙が押し寄せ、折角の刺身がまずくなってくるしね。飲食店はせめて分煙化してほしいものだ。 8月23日(金) 午後から白金台で研究会があるので、目黒の蒙古タンメン中本に入った。相当前に本店に入ったきりだが、その後繁盛して各処に支店展開しているのは周知の事実だ。で13:00過ぎに入ってみると、店内に5人待ちという繁盛ぶりだ。券売機で蒙古タンメンとマーボ大盛のチケットを買い、5分ほど待って席に着いた。辛いものには目がないのだが、やはり蒙古タンメンは私のツボではないことが今回良く分かったと言う事実(^^; まぁ、人気店だからといって、万人の口に合うという訳ではないのですよね。 8月22日(木) 昨日暴れまくったので、昼はおとなしく銀座船方で鯖味噌煮定食を食べる。上品で美味しいんだけど、これが900円ってのは大手町値段としか言いようがない。 夕方に研究所の連中6名の前で、今までやってきたプロジェクトの裏年表を説明した。これを伝えたので、私の役目もこれで終了だな(笑)。仕事が終わってから、その連中と八重洲の正香園でご一献。久しぶりに会社飲みの楽しい時間であった。 8月21日(水) メトロ de 昼麺はたか松。つけ麺とラーメンがあるお店では、初食はラーメンにするのだが、ここはつけ麺にデフォ酢橘が付くのと、全粒粉を混ぜた自家製麺ということを知り、鶏魚介つけ麺のチケットを買った。普通と大盛は同じ値段だということで、チケットを渡す際に「大盛で」と付け加えたのは言うまでもない(^^; で、最初に何もつけずに麺を啜ってみると、つけ麺のお店にしては珍しくやや太めの麺で、小麦の味がぐわんと広がってくる。いぃーーーーじゃないですか。つけダレも昨今のドロドロスープではなく、品の良いこってり度で、途中から刻み玉ねぎを投入して食べると、良い味わいに変化する。更に、酢橘を麺に絞りかけて食べると、こ、れ、は、イカンでしょう~。最後に岩海苔をスープに投入し、スープ割りして飲むと、これまた海の香りが重なってデラウマだ。いゃぁ、久しぶりに美味しいつけ麺を食べた。再訪は必須だな。 夜は茅ケ崎でsgrさんと待ち合わせ、糸半というもつ焼き屋さんに入った。茅ケ崎はsgrさんの以前の通勤経路で、開店当初から通っていたお店なのだそうだ。ホッピーで乾杯し、まずはガツ刺しとタン刺しと煮込みを注文した。目の前で切られるガツを見て、こりゃ間違なく旨いと確信する。おそらくガツの黒い部分は焼きや煮込みに回し、残った白い部分だけをガツ刺しにしているのだろう。案の定、旨ーーーーーー!もう少し胡麻油を強くしてくれてると、どんぴしゃの好みの味になるのだが、一見の客として我侭は言わずにおこう(^^; 煮込みはシロとタンを中心に味噌で煮込まれており、味は濃いけどお汁は意外にさらっとしている。タン刺しはポン酢ダレで、辛子とニンニクが添えられている。私はタンには辛子派なので、辛子を付けて食べる。がぁーーー、これもいぃーーーですねぇ。ひとつひとつのポーションが大きいので、この辺で腹の余裕も半分くらいになってしまった。酢橘サワーをもらって、次はお任せ5本を塩でお願いした。出てきたのはタン・シロ・レバー・つくね・ハツだ。焼きものも凄いポーションだ(^^; しかも、どれを食べても新鮮さが分かるくらい上等だ(笑)。最後に梅割りをもらい、テッポウをタレで追加する。一般的なテッポウは、直腸を開いて串に刺されるのだが、ここでは細切りにして刺していくという形態になっている。なるほど、処理が違うと味わいが変わってくるんですねぇ。まだまだ食べたいものもあるのだが、もう充分原一平君になってしまい、ここでお勘定しなった。安い!(笑)。いゃぁ、なかなかいいお店だった。 sgrさんと飲むと、一話完結はありえない(^^; 大船で降りて向かうはmolamolaというお店だ。店主のトモちゃんに「2年振りじゃない」と言われ、sgrさんがシークワーサーハイを頼んだので、私もそれに便乗した。原一平君だが、とりあえず一品ということで、島らっきょうとトマトのサラダをもらう。さっきと打って変わっていいお値段ですなぁ。大船にもこんな値段設定のお店があるんですねぇ。でも、どんどん常連さんが入ってきて、2杯目のシークワーサーハイを飲んだ頃には、満席になってしまった。これは店主目当てに来ている客が多いからだな(笑)。じゃぁ、次に行きますか(^^; という訳で、入ったのはアンダンスーだ。もう何もつまみは食えんという状態なので、カヨさんはフルーツをスムージーっぽくして出してくれた。ビールを飲んでお互いの泡盛を飲んでいると、高田渡のCDがあるのを発見した。「私はこれを大学時代に歌っていたんだ」と言うと、カヨさんが「ギターありますよ」と持ってきてくれ、にわかの弾き語り状態に入ってしまったという事実(自爆)。カポタストがないので、ちょっくら迷ってしまったが、基本がEの展開だと分かってからは、弾きまくり歌いまくりである。次のお客さんがくるまでCDと一緒に全曲やっつけてしまった(殴)。嗚呼、次からこのパターンになってしまいそうだ。 8月20日(火) 名古屋だぎゃぁ~。今まで名古屋は東京より暑いと思っていたが、今年はどこに行っても暑い(^^; そんな中、ラーメンを食べようと思う気があるのだから、元気なのかタワケなのか・・・。ということで、入ったのは千種駅近くの風知空知麺だ。いつもならメニューの端っこを食べるのだが、今日は何故か味玉中華そば醤油を大盛で頼んでしまったという事実。元気なのかタワケなのか・・・。で、出てきたそれはなかなかのビジュアルじゃないですかぁ~。スープはガラ系にいりこ出汁が加わった、まさに中華そばと呼ぶにふさわしい味わいだ。中細のしこしこ麺も旨い。具はロースのチャーシュー、海苔、メンマ、ネギで、味玉はねっとりとした半熟玉子。名古屋でこういうラーメンが食べられるのは嬉しい限りだ。 班会議に顔を出し、名古屋駅に戻って、新幹線の時間待ちに3・4番線の住よしに入った。ビール大とどてとゲソ唐揚げのチケットを買ってカウンターに陣取った。これで1000円札じゃ足りないってのは、いかにどぇりゃぁ亭が素晴しかったかが分かる。でもね、駅のホームで立ち飲むってのは、いまやJR東海でしかできない技ですからね。揚げものはその場で揚げてくれるのはありがたいが、ゲソの量が少な!!どては流石に本場だけあって旨い。最後にかき揚げきしめんを食べ、新幹線に乗るのであった。 8月19日(月) まだお盆明けしていない人もいるだろうから、並ばずに食べられると思って行った潮も磯野もまだお盆休みだった_|‾|○ なんでやねん!と思いつつリカバリーに向かったのは二代目つじ田味噌の章だ。ここの定番となった辛味噌ラーメンのチケットを買い、麺硬でと告げてカウンターの端に座った。この暑さの中で食べる辛味噌ラーメンもいぃーーーーーですねぇ(^^; ホントは醤油ラーメンが食べたかったんだけど(^^; 8月18日(日) 膝痛は治まったが、週末Walkingはお休みし、父親の見舞いと週末の買い出し、その後で庭の草取りをして一日が終わる。膝痛がこれからの時限爆弾になるかと思うとうんざりするなぁ(--; 8月17日(土) 息子が帰ってきているので、昼に家族で鰻を食べに山水にいった。昨今の稚魚不漁事情で、鰻の値段が高騰しているが、山水はまだ私達でも食べられる値段設定なのだ。開店時間の11:30に行くと、すでに常連さんらしき老夫婦が座っている。が、4人で鰻丼Lを注文すると、私達の鰻丼から作り始めた。どうやら老夫婦は昼酒から始め、ゆっくり食べて帰るみたいだ。こういう老後を過ごしたいものだ(^^; しばし待って鰻丼Lが出来上がってきた。普通の鰻丼はご飯の上に半身がのってくるのだが、Lにすると1.5倍になり、存在感が高くなるのだ(笑)。山椒をかけて頬張ると・・・鰻がふっくらしていていぃーーーーーですねぇ。鰻なんて久しぶりだぁ~。食べている間、次から次へとお客さんが入ってきて、最後には満席だと断られている人もいた。やはり、この安さがお値打ちなんだよなぁ。因みに鰻丼Lは1365円。肝吸い、サラダ、お新香、コーヒーゼリー付きですぜお客さ~ん。 8月16日(金) まだ膝が痛くて、昼は五香路で酸辣湯麺の大盛を食べる。大盛が無茶だというのを何度も学習しているのにやってしまうのだ(^^; 何故かと考えてみると、950円という値段がそうさせている。基本が850円で大盛950円と思わないと、納得できないってのが原因である。なんだか急に物価が上がってきた気がするなぁ。 8月15日(木) 休みが終わって出勤である。まだ休んでる人が多いと思い、普段より1時間以上遅く出掛けたら、結構電車は混んでいたという事実(^^; で、メトロ de 昼麺は二代目つじ田の系列店である井関屋へ。同行者のT君が味噌を選んだので、私は中華そばを食べることにした。しばし待って出てきた中華そばは、基本中の基本と言えそうな、美しいビジュアルで期待が高まる。スープを一口飲むと、これでしょう~と言えるガラ系のすっきりしたスープで、思わず二杯三杯と飲んでしまった。麺はやや太めでちょっと柔らか目なのが、レトロ感をぐいぐい高めている。具はバラ巻きチャーシュー2枚、海苔、メンマ、ネギという、これまた基本中の基本。チャーシューがほろりと崩れて旨いですねぇ。ここら辺は今風っちゃ今風だけどね(^^; 途中から白胡椒を振って食べると、ホントに昔懐かしの中華そばという味わいになり、充実の完食となった。因みに、同行者の味噌ラーメンを見ると、モヤシなどはのっておらず、青海苔もなく、味噌の章とは若干見てくれが違っていた。でも、味自体は美味しいと言っていたので、次は味噌を試してみることにしよう。 8月14日(水) 父親の見舞いに行った後、以前からチェックしていた洋光台のみいかじという沖縄そば店に入った。因みに、みいかじとは新風という意味だ。博多新風と関係があるんだろうか(殴)。喫茶店のような店内には、沖縄民謡が流れており、気分が高揚して一番高いみいかじそばを注文してしまった(^^; 所謂全部入りで、軟骨ソーキと本ソーキが付いてくるそばだ。 出てきたそばを見ると、いしぐふーのように薄い玉子焼きがのっている。スープをひとくち啜ると、とんこつの柔らかな出汁が出た、非常に繊細で滋味深さが感じられる。削り節が付いてきたので、これを入れてみたが、あまり大きな変化はない。コーレーグースをさっとかけてもう一度啜ると、島唐辛子や泡盛の味が加わっても全然ビクともせず、むしろ味わいが深く美味しくなったという事実。こりゃ旨いわー。麺は那覇でお目にかかる平縮れ麺で、生麺かと思うくらいコシがある。別皿で出てきた軟骨ソーキと本ソーキは、上品な出汁で煮込まれていて、これまたいぃーーーーですねぇ。個人的には軟骨ソーキがお薦めだ。沖縄そばにはコーレーグースを必ず入れるという人は、是非食べてもらいたい沖縄そばだ。今度は軟骨ソーキそばとジューシーのセットで食べてみよう。 8月13日(火) 昼に自宅で冷したぬきそばを作ってみたが、揚げ玉がいまいち香ばしさに欠けていて、たぬきを食べている気がしない(^^; 折角の酢橘も空回りだった。 夜は喜楽やさんでご一献。紫雲先生が孫を連れてきやがった。居酒屋に子供を連れてくるのは嫌いなんだけどなぁ。孫がいるからおとなしく飲むかと思いきや、最後は下ネタを言いまくる爺さんには辟易である。でも、喜楽やさんの料理は旨い!魚皮のフライなんぞは、皆であっという間に食べてしまった。しかもサービス。タダですよお客さ~ん。ランチも始めたようなので、機会があったら来てみよう。 8月12日(月) 昨日と同様家事を済ませ、バイクで鎌倉大勝軒で昼麺である。厨房からの熱気が暑さに拍車をかける(^^; ラヂヲから「由比ヶ浜の気温38℃、海水温29℃」と流れてきた。これじゃ半身浴並だ(^^; 暑くてもラーメンは美味しく頂きました。 このあと、河野牛豚肉店で和牛メンチとコロッケを買い、夜はABCランチ風にして食べましたとさ。 8月11日(日) 家事を済ませ、バイクで父親の見舞いに行った後、そのまま紫雲先生の家へ行ってWalkingの開始である。歩きだした途端、この暑さで運動すること自体が自殺行為だと身をもって分かるのだが、この男はそういうことに鈍感であり、軽く歩いて近場の店で食べて帰ろうと言ってるのにもかかわらず、人の話を全く聞かず藤沢駅まで行こうとするのだ。でも、途中に極味家という未食店があったので、そこで折り合いをつけさせたという事実。 かつて、めじろに行く途中でずっとスルーしていたお店であり、屋号からして家系だと思っていたのだが、メニューや店内は海辺のファミレスっぽかった(^^; オリジナルのあさりラーメンを頼むと、まずし海苔が出てきた。「これをのせて食べて下さい」という。ちょっと待って出てきたあさりラーメンは、スープが胡椒に支配され、私でもうっと唸ってしまうほどの辛さだ。辛さに弱い人は食べられないだろう(^^; 麺は縮れの強い細麺。浅蜊は剥き身で結構入っている。これが850円はちと高いんでないかい。ラーメン自体も海の家で出しそうなものだった。で、なんで海苔を別皿で出すのか、最後まで理解できなかったざます。 8月10日(土) 同居人がぎっくり腰になり、伊勢佐木長者町の整体に連れて行った。送り届けた後で、横浜橋商店街近くのコインパーキングに車を停め、かなり久しぶりに酔來軒に入った。弟さんにご挨拶し、ワンパターンの酔來丼と小ワンタンを注文して待つ。ん!?何だか酔來丼がでかくなった(盛が多くなった)気がするけど、気のせいか?お兄さんが出て来て、暫らく私の顔を見ると、「なんだ、眼鏡かえたから気がつかなかったぁ」と挨拶してくれた。お母さんに似てお兄さんは饒舌だ(^^; 「赫々云々で伊勢佐木長者町に来たので食べに来た」というと、「じゃぁ時間かかるんでしょ、ゆっくりしてって、うちは構わないから」と言われたが、昼時に居座るのは失礼なので丁重に断ってお勘定した。また、ゆっくり飲みながら食べにきます。 物凄い腹部棒満感となり、G.Aモードになってしまった。嗚呼それなのにそれなのに、紫雲先生と鳥佳に行く約束をしていたので、ドーピングしながら上大岡に向かう(^^; 薬が効いたようで、その後は何も起こらず、鳥佳を満喫する。しこ鰯のあっさりおろしと〆胡麻鯖が旨い!!私はセーブして食べているが、紫雲先生は相変わらず絶好調で、自分の煮込みを食べ終えてから、私の煮込みを半分食べ、焼き物も3本以上多く食べている。マスター、今日もごちそうさまでした。 そして、何故か上大岡駅のフードコートに向かうオッサンふたり。蕎麦○でたぬきそばを食べるという狼藉である。でも、数年振りに食べる蕎麦○のお汁は、相変わらず甘くてオッサンふたりの琴線を弾いてくれる。このパターン・・・ホント久しぶりだ(^^; 8月9日(金) メトロ de 昼麺は大喜。この暑さで並ばずに入れるのはありがたい。うめしおラーメンに久しぶりに小ごはんを付けて完食である。今日は梅が弱かったが、これはクエン酸を身体が欲しているからだろうか。かなり疲れている気がする(^^; 8月8日(木) 長崎の朝は遅い。しか~し、いつもの出張の朝のように6:00に目が覚め、シャワーを浴び、画像をPCに落とす。やっぱり日にちを跨いで飲むのは疲れるわい(^^; コンビニサンドを食べて、バスで長崎空港に移動した。 あまりの暑さに東京に着いても何も考える気がなく、オアゾのCom-Phoでフォーを食べることに。スパイシーフォーのチケットを買い、立ち食いコーナーで待っていると、すぐに出来上がってきた。揚げ玉とモヤシをどっさりのせ、ナンプラーとスパイシーソースを更に足しながら食べる。本国より香草の入れ具合が少ないが、日本人にはこのくらいが良い具合かもしれないな。 8月7日(水) 久しぶりの長崎ばい。羽田空港の駐車場は2時間待ちの表示が出ており、出発ロビーは夏休みの子連れでごった返している。おまけに長崎では原水協の世界大会があるらしく、長崎便は難民列車状態だ。この時期の出張はホントに嫌だ(^^; 長崎市内に着いたのが14:00。こんな時間で食べられるお店は少なく、前々からマークしていた万徳というきたなとらんに出て来そうな中華屋さんに入ることにした。ここは担々麺がお薦めということで、担々麺の入ったハーフ満載ランチを注文した。担々麺、炒飯、水餃子、焼餃子、サラダが全てハーフで出てくるらしい。ってことで、出来上がってきたモノを見たら、なるほど全てハーフだ(^^; まずは噂の担々麺を食べると、スープは花山椒が強く香り、かなり粘度が高い。それに合わせられた麺は長浜系の極細ストレートだ。スープが痺れるくらいの「辣」なので、この極細麺はスープに良く合ってるわ。特製ダレで食べる餃子も美味しく、なかなかのセットであった。 研究会はなかなか盛況で、つつがなく終えることができた。そして数名で打ち上げに入ったお店は凛々丸だ。おじさん達が集まったので、つまみはそこそこで、やたら飲む飲む飲む(^^; 最後に五島うどんを食べて〆ると、現地担当者から「G.Aさん、ラーメン食べましょうよ」とリクエストされたという事実(^^; たってのお誘いを断るのも野暮でしょう~(殴)。 で、向かったのは銅座町という繁華街にできた煮干しラーメン薫というお店だ。基本の煮干しラーメンを食べると、これがなかなか旨いじゃん!昨今のド豚骨魚粉ブチ込みとは違い、煮干し出汁と豚骨出汁がしっかり合わせられた、適度に濃厚なスープなのだ。長崎でこういうラーメンが食べられるとは思わなんだ。店内にはらーめん政の貼り紙があるので、関係があるのかもしれない。久々に日が変わってからラーメンを食べてしまったざます_|‾|○ 8月6日(火) ガッツリ食べたい病が再燃して昼は元神田二郎へ。まぁ、この時期に食べにくるのは、ガッツリ食べたい病の人達だわな(^^; そんな中でも、野菜ダブルにするのはガテン系が多く、サラリーマンのおっさんが食べてる図は稀なのだ(自爆)。一般的なモヤシの3袋は食べてる気がする(^^; 8月5日(月) 昨日は全然眠れず、昼も外に出る気がなかですよ(^^; ということで、昼は五香路でサービスランチ。今週は海鮮あんかけチャーハンと酸辣春雨スープと杏仁豆腐。五香路のサービスランチがアタリの時は、満足度はかなり高いですな。 8月4日(日) 朝起きて、洗濯をし、ご飯を炊き、洗濯物を干し、朝飯を食べ、父親の見舞いに行き、それから紫雲先生と合流して昼麺となった。新規開拓するつもりで上大岡まできたのだが、全く見つからないので慶苑に入ることにした。 7年振りでどんな印象か忘れてしまったのだが、後でデータを見返してみたら、今日食べた印象と全く同じだったという事実。ブレないところが凄いですねぇ(^^; コストパフォーマンスは高いが、麺が柔らか過ぎだというのが全く同じだったのだ(笑)。 このあと舞岡公園に行ってちょいと歩き、カブトムシをゲットして紫雲先生の孫のお土産に渡した。この歳になってもカブトムシのいそうな木を見つけられるのだから、まだ数年は鎌倉のファーブルと呼ばれ続けたい(馬鹿)。 8月3日(土) 久留米の朝は遅い。が、7:41のバスに乗るため、6:00に起きてシャワーを浴び、画像をPCに落としてチェックアウトした。 バスで福岡空港に向かい、アップグレードして朝飯にありつく。今日はただの移動なので、朝からルービーや冷酒なんぞを飲んでお大尽である(殴)。 8月2日(金) 久留米出張っちゃね。ここのところパターン化している、羽田移動前の路麺は星のうどんだ。イカかき揚げうどんにおかか昆布と一味を投入し、ぐいぐい啜ると口福になること請け合いである。 福岡空港からバスで久留米に向かうと、途中でゲリラ豪雨に見舞われたが、西鉄久留米駅に着いた頃には雨は止み、猛烈な湿気で鬱陶しいかぎりだ。ホテルに荷物を置き、A博士を迎えに行って今日の講演会場に入った。会は盛況に終わり、A博士とふたりで久留米焼鳥(焼きとん)を食べに出た。 最初は屋台のキングを目指したのだが、いつもある場所に屋台が見当たらない。1ブロックをぐるりと回ってみたが、存在の気配すら感じられないので、次のお店弁慶に向かうことにした。中に入ると21:50だというのに満席で、おねーさんに断られたが、粘って待たせてもらうことにした。15分経って諦めかけたところ、カウンターで声がしたので、ふたりで「今、お勘定っていいましたよね」と確認し、片付けるのを待って席に着いた。 とにもかくにもトリビーで乾杯である。おねーさんに注文を入れると、皮がなくなっただけで他の焼き物は残っていると聞き、メニューで気に入ったものをどっと注文した。23:00ラストオーダーですからね(^^; お通しキャベツとトマトをつまんでいると、まずはセンポコ、サガリ、軟骨が出来上がってきた。センポコは大動脈で、縦の繊維質に合わせて噛まないと、いつまで経っても飲みこめないという代物なのだ。久留米では大振りにカットされていて、最も食べるのに苦労するのである(^^; 久留米のサガリは安くてワイルドなので、滅多に食べない私でも注文入れてしまう。博多の屋台では900円以上するのに、久留米では概ね300円以下なのだ。しかも旨い!牛タンも安いのだが、串で食べるのはちょっと感じが変わってしまうので、これは厚切りの方が良いかもしれない。そして、久々に食べるダルム・・・イカンでしょう~!!!飲みこみたくない(爆)。この肉厚でくにゅっとした食感は、まるで安藤美紀の太も・・(殴蹴刺吊埋)。いゃぁ、2本ずつ食べるつもりだったが、A博士が1本でいいというので、3本も食べてしまったという事実。 途中、きゅうりの昆布和えをはさみ、すじポンが出てきたので日本酒を常温でいただき、BGフライドポテトには瓶ビールをもらって飲みまくった。因みに、BGとはバターガーリックで、揚げたポテトにそのタレを絡めるのだ。これがビールのお供にべらぼうに合い、最後に2本も飲んだざます。粘って待ってよかった。どうもこちそうさまでした。 A博士のホテルの前にはなんと南京千両の屋台がある。ってことは、ドドメンするしかないでしょう~。しない訳にはイカンでしょう~(殴)。ってことで、ふたりでラーメンを食べることに。日が変わろうとしているのにほぼ満席で、端っこの2席を見つけて注文した。ここの何代か前の店が、豚骨ラーメンのルーツと言われるので、一度食べておかねばと思っていたのだ。想像どおり豚骨は薄めなのだが、麺が平縮れだったのには驚いた。この麺のようなタイプは、久留米で食べたラーメンの中では、一度もお目にかかっていないのだ。やはり、百聞は一見に如かず。食べておいて良かった。 8月1日(木) メトロ de 昼麺は大喜。今日に限って行列が長いな。中華そばのチケットを買ったのだが、待っている間に純とりつけ麺が食べたくなり、中に入る時に20円渡して替えてもらった。「10分位かかりますけど宜しいですか」と言われたとおり、11分でようやく出来上がってきた。おぉっ、ツケメニストでない私が食べても、大喜のつけ麺は旨いなぁ。いつかうめしおつけ麺を復活してほしいものだ。
by g_amaha
| 2013-08-01 00:00
| ラーメン系
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