2012年 08月 01日
8月31日(金) 午前中に同居人からガックリくるメールが来て落ち込む。仕事に手がつかん_|‾|○ そんななか、昼は沖縄部の人妻を連れてとんがらしで盛り合わせ茄子天入りを食べる。今回はひもかわにしてみたが、これもなかなかいいじゃないですか。沖縄部人妻はとんがらしのオペレーションシステムにうけ、盛り合わせを食べてうけ、非常に満足そうであった。もりそばにして、天ぷらを別皿で食べるのもいいかも。次回の宿題だな。 落ち込んだ夜は紫雲先生と待ち合わせてアンダンスーへ。我々がお店に入った後、3組も入ってきて、結局3時間も長居してしまった。何食べても旨いけど、コーレグースの島唐辛子がもうしなしなで、カプサイシン出してないっちゅうの(^^; 宮古島で買ってくれば良かったな。 8月30日(木) メトロ de 昼麺は大喜。随分時間が経ってしまったが、麺が変わったという醤油ラーメンを試してみることにした。細縮れ麺になったということだが、う~むぅ、別にこれでレトロ感を出す必要はない気がするな。何といっても大喜の自家製麺は、太かろうが細かろうがしなやかな食感を味わえるハイレベルの麺なのに、縮れ麺にすると何だか安っぽく感じるなぁ。スープは醤油が強くなっているが、これはブレの範囲内かもしれない。食べ終わって、武ちゃんから「どうですか?ストレートの方がいい?」と聞かれたので、正直に頷くと、「ストレートにもできますので次から言ってください」と言われた。まぁ、好みの問題だけど、好きなバージョンで食べるに越したことはないですからね(^^; 8月29日(水) 夜に飲み会が控えているので、昼は路麺にしておこうかと思っていたら、気持ちとは裏腹に足は元神田二郎へ向いていた(殴)。しかも、座ったらいきなり「トッピングは?」と聞かれたので、条件反射で「野菜ダブルニンニク」の呪文を唱えてしまった。麺を食べるより野菜食べた感が強いって・・・(^^; 8月28日(火) 名古屋だぎゃぁ~。地下鉄東山線の藤が丘で降り、キッチン心というお店でランチを摂ることに。ちょっとした住宅街の洋食屋さんで、名古屋の有閑マダム達が集うお店らしい。12:00丁度に入ると、有閑マダム4人がメニューとにらめっこしていた(^^; 私は時間がないので、有閑マダムより先にカニクリームコロッケランチを注文し、奥の席でひとりで出てくるのを待った。 しばし待つと、オードブル盛り合わせです、と4点盛りが目の前に置かれた。カニのマヨネーズ和えとブロッコリー、リゾットコロッケ、鶏とシメジの胡麻ソース和え、生ハムメロンだ。それぞれがちゃんと仕事がされていて旨いじゃん。ビールくれっ!って・・・言いたいのを我慢する(^^; そしてカニクリームコロッケだ。タルタルを付けて齧り付くと、けっして牛乳臭くないカニクリームが、濃厚に舌に纏わり付く。イカンでしょう~。実に好きなタイプのカニクリームじゃん。ご飯も美味しいし、名古屋定番の赤出汁もいい。次はハンバーグランチに挑戦だな。 8月27日(月) 久しぶりに会社に出ると、雑用の山・山・山(^^; 昨日からG.Aモードになっているにもかかわらず、メトロ de 昼麺は昭和で辛味噌らーめん激辛大盛麺硬め味玉で注文する(殴)。このパターンがベストだけど、ハムのようなチャーシューはどうしても納得いかん(笑)。案の定、午後からG.Aモードは悪化したという事実。 8月26日(日) 昨日と同じパターンで研究会に向かおうとすると、鎌倉で人身事故があり、横須賀線がストップしてしまった(--; 同居人に助けを求め、大船に送ってもらい20分遅れで目黒に着き、すき家の牛丼を食べて研究会に出向いた。そして昼は都ホテルの四川という中華料理店でミーティング。という訳で、画像なし(^^; 8月25日(土) 研究会出席のため、白金台に9:00までにイカネバの娘である(殴)。とりあえずJRで目黒まで行き、朝路麺を手繰って行こうと、蕎麦道ナビで調べた田舎に入った。立ち食いの王道ともいえる、オープンエアーのカウンターのみのお店で、6人も並べば身動きできないような佇まいだ。竹輪天そばに玉子を付けて注文する。ちょい太めの茹で麺がいいですねぇ。お汁は六文そばより穏やかな味わいで、ちょい物足りない感じだが、輪切りにしたタカの爪や七味をドバドバかけて完食した。もう少し天ぷらの食感が良ければ、かなりの好印象になりそうだが、このような老舗に求めてはいけないんでしょうね(^^; 昼はその場所で行われる研究会の定番となったペル・リガーロでイタ飯バイキング。なんか物足りない気分なのは、ピッツァとパスタが好みじゃないからかも知れん。って、それじゃぁイタ飯としてダメじゃん(^^; 8月24日(金) 沖縄から一日早く帰ってきたので、バイクで昼麺である(^^; 鎌倉大勝軒に行ってみると、道路工事で臨時休業だ(^^; 気分が醤油ラーメンなので、思い切って静雨庵まで移動した。店内ほぼ満席だが、何とか空いてる席を見つけ、そこに座ってネギラーメンを注文した。うむ!何年経っても変わらない味がいぃーーーーーですねぇ。昔は、このスープに辛く合えたネギの味が混ざるのを嫌ったものだが、今は別々に食べる方法を会得したので問題なしなのだ(笑)。これで600円のコストパフォーマンスは、鎌倉市ではこれからもトップであり続けるだろう。 8月21日(火)~8月23日(木) 番外編:半魚人Aの現実逃避、みや~くひとり旅 8月20日(月) 日和った昼はリトル小岩井(殴)。今週のスパはデミメンチスパゲティーという、いかにもリトル小岩井というジャンクな響き(^^; ハムキャベツと一緒に買って食べた。こういう太麺野スパは、やはりデミグラスソースよりケチャップが合うなぁ。でも、アリっちゃアリだ(笑)。嗚呼、動いてないから体重が・が・がっ! 明日からちょっちゅ旅に出ます。 8月19日(日) 長崎の朝は早い。昨日ホテルに戻ったのが1:00だったので、最近では珍しく目覚ましで起きたという事実(^^; とりあえずシャワーを浴び、朝飯を食べに降りた。いつものようにサラダ大量摂取、納豆ご飯、おかず4種類に、ジュース2杯というパターンだ。そそくさと食べてバスに飛び乗った。 お盆のリターンラッシュで機内は満席。しかもガキンチョの泣き声が煩くてたまらない。ヘッドホーンの音量をいつもより上げて、うつらうつらしながら羽田に戻った。バスで大船に戻ると、バス亭で紫雲先生が待ち構えていて、一緒にいちふの状況を見に行ったが、「本日休業いたします」の紙がひと月くらい貼られたままだ。仕方なく、にぎわい厨房でチャーハンセットを食べ、重い荷物と重い心をかかえて帰るのであった。 8月18日(土) 長崎ばい。局地的な雷雨で飛行機が飛ぶのか心配していたら、20分遅れで何とか羽田を飛び立った。長崎駅バスターミナルに着いて、遅い昼を食べようとすると、竹馬の友のS.Aさんが「淵野辺の大勝軒で昼麺した」とメールで知らせてきたので、こちらもつられて長崎大勝軒に入ってしまっ(^^; 5年振りの再訪だが、相変わらずチケットは中華そばを選んでしまう。で、大勝軒にしてはやたら早く出てきたと思ったら、麺がかなり細いのを思い出した。しかも柔らか目だ。スープは5年前に比べてやたらとんこつが強く出ており、昨今のつけ麺ブームのスープに近くなっている。なんか大勝軒のラーメンじゃない感じだなぁ。まぁ鎌倉大勝軒の素晴しさを再確認したってことで(^^; 夕方からの講演会は非常に内容が濃く、演者も聴衆も満足していただけたと思う。そして、いつものようにスタッフでスカベンジャーとなったあと、凛々丸で二次会、そして有志でMALLAIGで三次会。凛々丸の画像をほとんど撮ってないのは、面倒くさくなったという事実(^^; ホントは一人抜け出しても、魚店亜紗に行きたかったなぁ。 8月17日(金) 昨日のうちにジャリメを買っておいたので、いつもの時間に起きて小坪に行って岡っぱりをはじめた。昨日までとは打って変わってべた凪なので、一時間に1匹のキスを釣り上げるりが精いっぱい。でも、大いに気分転換になった。 家に帰ってから同居人と息子とで週末の買い出しに出かけ、丸山飯店で昼麺することとなった。ふたりが五目焼きそばとチャーハンを注文したので、私はいつものように肉うま煮そばを選んだ。今日の肉うま煮そばは、ちょっちゅインパクトが弱かったが、辛味噌とラー油で調整可能なレベルだ。同居人が五目焼きそばを最後の一口でギブアップしたので、お酢をたっぷりかけて私がスカべンジャーすることに(^^; やはり五目焼きそばはかた焼きの方がゴージャス感が高いですなぁ。それにしても、スカべンジャーは息子にまわせっちゅうの(^^; 8月16日(木) 父親の状態は驚くほど好転しているようなので、とりあえず手分けをして見舞うこととなった。午前中に介護の雑用を済ませ、今日のバイク de 昼麺はめじろに決まった。お店のドアを開けると、大西さんから「G.Aさん、久しぶり」と先に挨拶されてしまった(^^; 2月に来た時は今にも倒れそうな状況だったが、今日は昔のようなきびきびしているので安心した。 紫雲先生とふたりで辛味噌らーめんを注文して待つ。出来上がってきたそれを見て、かつてのめじろのラーメンと同じ姿に納得だ。スープを啜ると、嗚呼大西さんのスープだと、思わず声が出てしまった。小口切りのネギが、まさに大西流で、スープを引き立てている。中細ストレートのシャキッとした麺も旨い。今日はチャーシューもいいぞぉ~(笑)。体調さえ戻れば、大西流のラーメンは復活するってことだ。こりゃぁ訪問頻度上げなくちゃな(^^; このあと、本郷台のモンテ・カティーニに行き、ドルチェをいただきながら、謎の打ち合わせをするのであった。 8月15日(水) バイク de 昼麺のメールが入ったのに、向かったのはひふみだ(^^; 11:00の開店と同時に入らないとダメだという紫雲先生の指示で、10:55に着くとなんとふたり待ちだったという事実。奥さんが暖簾を下ろして中に促されると、予約以外の客は我々だけだったという恐ろしい事実。ランチメニューの選択権は予約客優先で、どれどれがなくなったと説明されるが、口開けで入ってこの状況ってなんか変でないかい。それはさておき、ふたりでひふみ弁当1260円を、鯛の兜煮を選んで注文した。 最初に出てきたのは鯖の卵煮。初めて食べたけど、こりゃなかなかいいじゃないですか。ビールが欲しいな(^^; 次は茶碗蒸し。出汁が良く出ているのと、雲丹がのっているのが素晴しい。そして、奥さんに「時間がかかりますがよろしいですか」と念を押された鯛の兜煮がすんなり出てきた。これは立派な鯛ですよ。頭だけで15cmはありますからねぇ。でもって、花山椒と一緒に煮込まれていて、この一工夫が高級感を高めている。身がほっくりしてデラウマ!そして、メインのひふみ弁当は、鰹とワラサの刺身、飛龍頭、茄子とオクラとつみれの煮物、トロの叩きがのったちらし寿司だ。飛龍頭は外がカリカリで、中がふんわりの逸品。これまたビールが欲しい(^^; これに味噌汁とデザートとコーヒーが付いて1260円は、誠にイカンでしょう~。オペレーションとCSに疑問を感じるところがあるにせよ、先月食べて予言したとおり、鎌倉の有閑マダム達が押し寄せるお店になっていましたがな(^^; 予約のない客は我々だけで、あとから来た4~5組の客は断られていたという事実。皆さん、来る時は予約が必須ですよ。 8月14日(火) 紫雲先生からメールが入り、経営者の替わった吉華楼に昼麺しに行くことになった。以前の経営者は台湾出身だったが、入口には四川料理と書いてあり、大陸の人が経営しているようだ。定食メニューがあるので、私は担々麺のセットにした。先客がどっと入ったらしく、ようやく出てきた担々麺は、麺硬の注文でも充分柔らかい麺だった(^^; が、スープはしっかりコクがあるし、なかなか旨いじゃないですか。砂肝と胡瓜の冷菜に杏仁豆腐が付くし、遅れて出てきた半炒飯もしっかり旨い。後でメニューをしっかり見たら、更に食べ放題の副菜が2種類付くらしい。こりゃ、近々に再訪の必要ありだな。 父親の具合が急に悪くなり、大急ぎで湘南鎌倉病院の救急に連れて行くと、色々な検査の結果虫垂炎で腹水もちょっと溜まっていると言われる。小娘Bの次は父親かよ。しか~し、高齢なので手術はしないと言う。逆に入院が長引きそうで、認知症にならなきゃいいのだが・・・。 8月13日(月) ようやくお盆休みとなったが、不快指数MAXの中をウォーキングなどしたら、熱中症になりかねない。そこで、紫雲先生と相談し、岳家の後にできたラーメン屋さんにバイクで行くこととなった。 その店の名は鶏男のり輔(ちょうなんのりすけ)(爆)。店名の通り、鶏出汁のスープが売りらしい。つけ麺がメインということで、カウンターの各位置にはIHヒーターが備え付けられており、冷めたつけ麺のスープを温められるようになっている。我々はツケメニストではないので、鶏そばと鶏にぼしそばのチケットを買って座った。ほどなく出来上がってきた鶏そばは、流行りのこってり濃厚スープで、それに中太ストレート麺が合わせられている。色々な薬味が置いてあり、柚子胡椒を入れてみると、これがどんぴしゃにハマり、スープがきりっと引きしまった。具は鶏チャーシューが2つ、海苔、メンマ、ナルト、万能ネギ。メンマは名古屋薬膳系のような太さとジャクジャクした食感が旨い。紫雲先生もこういうタイプも好きだと言っていたので、次は鶏にばしそばを食べに来なくちゃな。 8月12日(日) 今日の博多の朝は早い(笑)。シャワーを浴びてそそくさと支度をし、西鉄で久留米に移動する。研究会の会場に荷物を置き、遅い朝を食べに駅に戻った。入ったのはやりうどんという福岡県内に展開するうどん店だ。肉うどんとごぽ天うどんのどちらにするか迷っていたら、メニューに肉ごぼうという具がミックスになったよくばりうどんがあるのを発見し、すかさずそれを注文した。うどん自体は博多のにゅるにゅるうどん(笑)。昆布と魚の出汁が良く出たお汁は旨いですねぇ。後半、肉の甘みがお汁に移るのが勿体ないくらいだ。よくばりうどんは具が半分になるので、ごぽ天が2片しかのらないのが残念だ。でも、朝はこれくらいにしておかないとね。 よくばりうどん・肉ごぼう 2時間ほどで研究会が終わり、丁度昼に解放されたので、現地担当者に麺屋中るというラーメン屋さんに連れて行ってもらった。若いスタッフが多いが、どこかの資本が入っていそうな雰囲気がプンプンする(^^; 担当者お薦めの重ね濃く味を麺硬で注文した。呼び戻しのスープにマー油の入った、久留米+熊本という感じのスープは、若者受けするようなこってり感+ニンニク感だ。麺は極細ストレートで、これは長浜風(笑)。具はバラ肉薄切りチャーシューが2枚、1/2半熟玉子、海苔、万能ネギ。あっという間に食べ終えたので、焼き飯とのセットでもよかったな。スタンダードのとんこつラーメンがどんなもんか試す機会はあるだろうか。 このあとバスで福岡空港へ移動し、お盆で混雑する飛行機で帰りましたとさ。 8月11日(土) 博多の朝は遅い。が、やはり5:00台には目が覚めてしまった(^^; コンビニおにぎりを食べ、昼まで雑用をこなして外に出た。沖縄情報ではいつも参考にしている、ちゅらかじとがちまやぁのてんもりさんが原体験のうどんと言っていたみやけに入った。店構えからして昭和をひしひしと感じ、中に入ると更に昭和をじんじんと感じ、何だか鳥肌が立つくらい緊張してしまう。お父さんにごぼてんうどんを注文し、しばしこの昭和の風情に浸ることにした。大きな羽釜の中にうどんを入れたテボが掛けられ、そのお湯で丼も温められ、うどんを丼に移してごぼ天がのせられ、羽釜の中で温められていたお汁が、徳利型の容器から注がれた。くぅーーーーーーー!いぃーーーー眺めだぁーーーーーー!!!お父さんがたぷたぷにお汁が注がれた丼を目の前に置いてくれる。シンプル・イズ・ベスト!そして、各テーブルに備えられている、博多定番のネギと一味を好きなだけ入れ、自分用にカスタマイズされたごぼ天うどんとなるのだ(笑)。お汁がいぃーーーーーですねぇ。じんわり沁みる出汁の旨さよ。うどんは博多のにゅるにゅるではなく、すいとんを麺にしたような小麦感丸出しのタイプだ。こういううどんは初めて食べたなぁ。ごぼ天はほとんど天ぷら粉で、しかも大分時間が立ってしなしなになっており、これは天地返ししてお汁をたっぷり吸わせないと食べられないような代物だ(^^; まぁ、これもすべて込みで、みやけのごぼ天うどんなんですよね。うどんが300円、ごぼ天が80円で、〆て380円。お父さんごちそうさまでした。いつまでもこのうどんを作り続けて下さい。 汗が噴き出てきたが、折角なのでとんこつラーメンも食べておくことにする(殴)。地図を見ながら豚黒ラーメンを探して歩くと、開店時間を過ぎているのにまだ店主が厨房で仕込みに精を出している。暫し待っても開きそうにないので、ドアを開けて「何時からですか?」と聞いたら、「すみません、12:30位になってしまいます」と言われた。まだ一時間もアルゼバイジャン(殴蹴)。仕方なく次のお店、博多屋台○た組に入ることにした。基本のとんこつラーメンを麺硬で注文する。あっという間に出てきたとんこつラーメンは、とくに特徴的なものは見当たらない。乳濁したとんこつスープも普通。ストレートの細麺も普通。具はきちんとしたチャーシュー(笑)が2枚、キクラゲ、ネギ。もう少しキクラゲを入れてくれてもいいんでないかい。でもまぁ、高菜が食べ放題だからちゃらってところか。教育学的な言葉を使えば、周辺児童って感じの、可もなく不可もないラーメンだった。 ホテルに戻ってシャワーを浴び、汗が引いたところで仕事に出た。最初のイベントをやっつけ、講演会を終えたら、いつものように21:00だ。スカベンジャーとなった後で、ひとりでトドメンを決めに、昼に振られた豚黒ラーメンに入った。店主に「昼に食べられなかったから、もう一度来ました」と言ったら恐縮して、「この辺はオフィス街なので、土曜日はお客さんが少なく、遅く開けてるんですよ。どうもすみませんでした」と詫びを入れてくれた。まずはトリビーと煮込みを頼み、煮込みが出て来るまで食べ放題の高菜をつまんで飲む。 店主と話をすると、なんとY高前の六角家で修業したのだそうだ。「住吉の入船屋は家系の味をしっかり出していて旨いですよ」と言うと、なんと入船家の店主と親しいとのことで、「博多では自分と入船家の店主ふたりが、家系で修業したことがあるラーメン店主です」だそうだ。話ははずみ、最後にラーメン(こってり)をいただくと、昼とは違ってしっかり豚骨の出汁がとれたスープが旨い。ストレートの極細麺もシャキッとしているし、しっかりしたチャーシューも4枚ものっている。これはちょっちゅサービスしてくれたのかもしれない(^^; 高菜を投入してもびくともしないスープで、遅い時間なのに完食してしまった(^^; 今度は飲みも込みで来ることにしよう。 8月10(金) 夕方から移動なので昼は五香路へ。今日のサービスランチは鶏の冷やしラーメン、ピリ辛チャーハン、杏仁豆腐。冷やしは好きではないが、このラーメンはまずまずだった。麺が締まるのが良い方向に向かったのだろう。 そして博多に移動である。飛行機は予想通り激混みで、隣の鏡餅のような男が寝ると、肉がだら~んと押し寄せて来て、居心地悪さの極致である。博多の地下鉄も激混みで、ホテルの最寄り駅祇園で降りるのにも苦労した(^^; 荷物を置いて櫛田神社の向かいにある博多べいという居酒屋さんに行くと、満席と断られる。近くをうろついてもピンとくるお店はなく、そこから根性を出して20分歩き、つきよしに入った。 トリビーをいただき、つきよしの定番であるポテサラと胡麻カンパチを注文した。荒挽きの胡椒がかかったポテサラは大人の味ですなぁ。胡麻カンパチも旨かぁ~。すぐに芋焼酎の飲みきりボトルに替え、つまみを食べながらぐいぐい飲む。が、ひとりだとつまみが減らない(^^; なんとしても、豚足ともつ煮込みは食べておきたいので、怒涛のおかず食いで片付ける(笑)。とろとろの豚足が旨かぁーーーーー!!最後に炙りを入れるのがポイントだな。もつ煮込みは、もう少しぷりぷりしたシロを想像していたので、若干肩すかしを食った感はあるが、まぁこんなもんでしょう。うどんは注文から15分かかるので、随分前に注文入れたのに、なかなかでてこない。大将から「お待たせしてすみません」と、鰯の酢味噌和えをいただいたが、うどん待ちの状態になっていたので、焼酎をほとんど飲んでしまったという事実(^^; でも、この鰯の酢締め具合が絶妙で、ビールを追加したいくらいだった。で、〆の肉キムチぶっかけが出来上がってきた。丼がでかかぁ~。食べられるかなと思うくらい丼がでかい。トッピングの肉もキムチも量が多くて、最後に具が残ってしまった(笑)。いゃぁ、つきよしの一話完結コースは完璧ですなぁ。大将、どうもごちそうさまでした。 8月9日(木) 那覇の朝は遅い。ほとんど今日になって寝たのに、いつもの出勤時間に目が覚めたという事実_|‾|○ コンビニでポーク玉子おにぎりを買ってきて食べるのが、このビジネスホテルに泊まる時のパターンなのだが、これが結構気に入ってるのだ。おにぎりひとつで我慢したのは、昼のことを考えているのは言うまでもない(^^; 2時間ほどの打ち合わせを終え、熊本から来たお客様と一緒に那覇に戻る。気心の知れた方なので、お土産に電気屋さんのじーまーみ豆腐を一緒に買い、その足で辻に移動するという連れ回しにも文句も言わず、一緒にだるまそばに入ってくれた。ここは宮古そばのお店で、昔からの人気店と知りながら、今まで食べに来る機会がなかったのだ。宮古そば大のチケットを買ってテーブルに座ると、ほどなく宮古そばが出来上がってきた。皆、そばを見て唖然としているので、「正統な宮古そばは麺で具が隠されているのです」と言って麺をあげて見せると、なるほどぉ~と皆はホッとして食べにかかった(笑)。いゃぁ、噂には聞いていたけど、ここの宮古そばはホントに旨い。豚と昆布と鰹の出汁がしっかり出たスープは、思わず飲み続けてしまうし、自家製の細麺はそのスープをしっかり持ちあげてくるし、麺自体も旨い。麺の下から現れた具は、バラ肉が2枚、蒲鉾2枚、そして万能ネギだ。途中、これまた自家製のコーレグースをひと回りかけると、ぐっと引き締まったスープに変身し、最後まで美味しくいただけた。我々の後には行列ができていたので、間違いなくここは人気店なのだ。また食べな来なくては。 熊本の担当者のたっての希望が「沖縄のぜんざいを食べたい」だったので、だるまそばから10分ほど歩いて千日というお店に向かった。ここはカフェテリアスタイルの甘味屋さんで、山盛りのかき氷が有名なのだ。おじさん4人で一番人気のミルク金時を注文すると、出来上がりを見て皆くりびつてんぎょう。なんだこのメガホンをひっくり返したような氷は(猛爆)。大型犬の餌入れくらいある器に、標高40cmの雪山ができているじゃん(^^; その雪山にはコンデンスミルクが満遍なくかけられている。これで400円はイカンでしょう~!氷はまさにパウダースノーなので意外な食べやすいが、金時を食べようとして横穴を作ると、今にも雪崩が起こりそうだ(^^; 金時は今まで沖縄で食べたぜんざいの中では、ダントツに旨い。ただし無茶苦茶甘い!お客さまも呆れるどころか、結構面白がってくれたので、ここに連れてきたのは間違いではなかったようだ。いゃぁ、良い経験をさせていただきました。 この後皆で空港に行き、それぞれの帰途に着くのであった。 8月8日(水) 11:00に事前面談のため、会社で簡単な打ち合わせをしてから、霞ヶ関に向かった。メーカー主導と医師主導の待遇の差を、まざまざと見せつけられたが、結果は上々であった。Wrap up meetingを兼ねて、皆を赤坂の天茂に連れて行き、かき揚げ丼を食べることに。かき揚げはもう少しカリッとした方が好きだが、流石は人気店だけあって旨い。100円プラスで付けたシジミの赤出汁も、かき揚げ丼とよく合うわ。どうもごちそうさまでした。 その足で沖縄に移動である。機内は満席で、決して快適ではない2時間30はつらかった(^^; そして、同行者Kと熊本から来たTとでご一献である。待ち合わせたのはいゆじだ。海のない群馬県人のKは魚ちゃんだし、Tは各地の赴任先で旨い魚を食べているので、変わったお店に連れて行こうという魂胆なのだ。トリビーで乾杯し、大将に3人で食べられるように刺し盛りを頼み、ざるもずくでスタートとなった。同行者2名はざるもずくに受けてくれ、出だしから好調である(笑)。大将が刺し盛りを持ってきてくれ、うちなーぐちで魚の説明をしてくれるのだが、全然分からない(爆)。メニューを見てもどれがどれだか分からず、厚切りの刺身をただひたすら食べるのだ(再爆)。大将に「何か煮魚を」と頼むと、「エチオピアの煮付けにしましょうね」ということになった。エチオピアという名前は沖縄だけではなく、どこでも呼ばれてるとのこと。シマガツオ科の魚で、魚体が黒いからエチオピアと呼ばれるようになったらしい(^^; 確かに味の薄い鰹という感じの身で、平たい骨が特徴的だ。途中、胡麻キャベツを挟み、今度は焼き魚を頼む。焼いている時間に飲んだ赤馬という泡盛は、まるで白百合と同じ「春の田圃に顔から転んだような」味だ。もう慣れたので気にならないが、大将曰く「ご飯とは全く合わない泡盛」らしい。などと言ってる間に出てきたのは、ヤマトビの塩焼きだ。沖縄ではポピュラーなオジサンという魚の仲間だそうだ。最後に骨汁を頼むと、自家製のコーレグースを出してくれ、キャップ一杯加えると劇的に飲みやすくなる。これはいいわ。同行者Kなどは、これ持って帰りたいと、相当コーレグースが気に行ったようだ。ビール6杯に泡盛2合を飲んで、お勘定は9400円。いいぃーーーーーんでしょうか(笑)。大将!どうもありがとうございまし そこから10分ほど歩いて着いたのが小桜だ。8分の入りで店内は大盛況。奥さんと大将の中山さんに挨拶し、3人の空間を作っていただき、スタンプラリーの続きで泡盛を飲み始める。いゆじで既に腹八分目になっているので、つまみはお通しのもずくに味噌ピーと海ぶどうで十分だ。3合目の泡盛を頼んだ時点で、今日が誕生日のお客さんのためにハッピーバースデーを皆で歌い、そのお客さんと話し始めると、今度は大将から高校野球の応援と称してオジー自慢のオリオンビールを又しても全員で合唱だ。う~む、楽しい(笑)。4合目の泡盛と〆炭のソーメンチャンプルーを追加し、楽しい夜は更けていくのであった。大将!ありがとね~!! 8月7日(火) 朝の出掛けに、小娘Bが下腹部激痛と嘔吐で眠れなかったと訴えてきた。前科があるので、同居人は近医が開くまで我慢しろと言っているが、嘔吐があるので救急病院に行けと言って出勤した。そして、掛ってきた同居人の電話の声は「虫垂炎で今日手術だって」であった。全く、救急に行っておいてよかったじゃん(^^; そんな昼は元神田二郎(殴)。がっつり食べておかないと、これからどうなるか分かりませんからね(^^; 作り手が変わってから、初めて野菜ダブルを野菜増しに落としてみたが、前任者の野菜ダブルとほとんど変わらないことが判明した。今日のような場合は、野菜増しで充分だな。 同居人が小娘Bの付き添いにまわっている間に、私は早退して晩飯の総菜を買って帰り、家で連絡を待つ。OP開始時間は伸びに伸び、20:00にようやく始まったという連絡が入った。そして終わったという連絡が入ったのは22:00。流石に疲れた_|‾|○ 8月6日(月) 昼前から雨が降り始め、結構な雨脚になったので、昼はリトル小岩井でナポとピリ辛キャベツサラダを買ってきて食べる。今年のラマダン以降、このペアでかなり原一平君になってしまう身体になったようで、後半は無理している自分に情けなくなったという事実(^^; いつものルートで帰ったのだが、もう夕焼けが見られるくらい、日が短くなってしまった_|‾|○ 残り少ない夏に狂い咲きしてやるぜぇ~。ワイルドだろ~・・・空しい_|‾|○ 8月5日(日) 今日はS.Aさんのお父さんの命日だということで、紫雲先生と3人でお墓参りをし、そのあとで中華藤で昼麺となった。中華藤に行く前に、過去の画像をチェックところ、MUSTなメニューで食べていないのは、サンマーメンだということが分かった。というのも、ひと様が食べているのを見て、アラピックな色合いにそそられなかったこと、そしてモヤシの餡があまり綺麗な印象じゃなかったことで、敬遠していたような気がする。でも、そういうことじゃイカンと思い、今日は迷うことなくサンマーメンを注文した。 オヤジさんが「お待ちどう」と言って渡されたサンマーメンは、昔から知っているそれと何ら変わりのない、丼からこぼれるほどのモヤシの餡かけがのったラーメンだ(^^; まずはモヤシの餡かけから食べ始めましょう・・・って、熱くて食えんっちゅうの。過呼吸症候群になろかと思うくらい、ふーふーしながらモヤシを食べ、その隙間を縫ってラーメンを持ち上げて食べる(^^; まぁ、兎にも角にもアラピックなビジュアルだが、人気商品だけあって味は申し分なしだ。食べ終わったら、受け皿にしっかりとモヤシの餡かけがこぼれており、それまで食べてようやく完食となった(^^; おやっさん、どうもごちそうさまでした。 このあと、紫雲先生と天園ハイキングコースを歩いて明月院に降り、死にそうになりながら帰りましたとさ。 8月4日(土) 雲行きが怪しい中、バイクで鎌倉大勝軒に向かう。11:40位で先客2名。ゆっくり食べられそうだ。小中華とワンタンのチケットを買い、麺硬めと言って奥さんに渡す。ん~む!今日も旨い!午後から大雨が襲ってきたので、さっさと食べに来て良かった。 8月3日(金) タッチ似のプロジェクトマネジャーを誘って昭和で昼麺である。辛みそラーメン大盛を激辛硬めで注文し、初回にもらった味玉券を渡した。おぉっ、この辛さがいつも真芳味で食べていたレベルだ。やはり麺も硬めにして正解。ただ、薄いチャーシューは、どうも納得がいかんなぁ(笑)。完食してタッチ似のPMと、思わず「旨い」とハモッたら、目の前のおばちゃんに「ありがとうございます」と言われてしまった。このラーメンが並ばずに食べられるのはありがたいことだ。 激辛の祟りで、未明に腹痛で起きたという事実_|‾|○ 8月2日(木) メトロ de 昼麺は大喜。今日はちゃんとうめしおラーメンのチケットを買い、炎天下で5分ょっと待って中に入った。武ちゃんから醤油らーめんをちょっと変えましたので今度食べてみてくださいと言われる。先に言ってよ(^^; でも、久しぶりのうめしおは旨い。最後に肉ごはんを投入し、上品な梅雑炊で完食である。 外勤先から帰る電車の中で、S.Aさんからメールが入った。こういう時は、大概S.Aさんも電車の中なので、大船で会おうと返信する。そして向かったのがそば八だ。お客さんが2人なのを確認し、店主に「お酒買ってくる」と言って、コンビニでビールと黒霧島を仕込んで再入店した。黒板メニューのつまみを頼み、ビールで乾杯である。店主推奨の焼き玉ねぎがいぃーーーーーですねぇ。鯵の干物フライも骨までかりかりでビールのお供だ。黒霧島のソーダ割りに替え、まったりとした時間を過ごしながら、最後は冷したぬきで〆た。S.Aさんの自転車を押して家路につくと、まるで中学時代にタイムスリップした気分になる。中学時代は酔っ払ってはいないけどね(^^; 8月1日(水) 最近どんどん視力が低下した感があり、疲れ目も相まって、30年以上もお付き合いのある眼科に行くことにした。午後の診療の前に、眼科のある住吉で昼麺をしようと向かったのは、麺屋中川會である。店頭や店内の壁という壁に、メディアで取り上げられた記事か貼られ、ラ界の著名人のサインが飾ってあるが、私としてはこの時点でちょっちゅ引いてしまった(^^; つけ麺がメインらしいが、かたくなにラーメンのチケットを買い、逆にサイドメニューの豚ガツ丼にそそられ、そのチケットも買って席に着いた。しばし待って出てきたラーメンと豚ガツ丼は、何だかアラピックな色合いで、いまいちそそられないなぁ(^^; 店主はどこにも修行しておらず、独学でラーメンを作ったとのことだが、食べ物には見てくれの美学も追及してほしいと思うのは私だけだろうか。そういうセンスは、大喜の武ちゃんがダントツだな。味は想像通りで、つけめん仕様のど豚骨+魚粉スープに、開花楼のやや太麺が合わせられ、バラロールのチャーシュー、メンマ、海苔、ネギがのる。少なくとも青い色の何かがトッピングされれば、随分印象が違うんでないかい。で、そそられた豚ガツ丼・・・ガツの味付がショーン・コスギ(殴)。ご飯がしっかりあるので、味を濃くしたのかもしれないが、ベースは軽い味付けで、客の好みで味を足していく方が良いと思う。人気行列店らしいが、個人的には疑問符が多いに残るラーメンと豚ガツ丼であった。
by g_amaha
| 2012-08-01 00:00
| ラーメン系
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