2010年 06月 01日
6月30日(水) 最近、昼麺で遠出をする気が起きず、今日も大手町ラーメンに日和る。博多とんこつに替玉で、かなり満腹だぁ~。 夕方から熊本に移動である。幸いに雨が降っていなかったので、市内に入る前にバスを降り、健軍まで15分も歩いてたぬきというお店に入った。ネットでは馬刺し関係が高く評価されており、期待に腹が膨れての入店である(自爆)。 まずは同行者とトリビーで乾杯し、馬刺し、馬タタキ、ホルモン醤油煮込み、トマトスライスを注文する。と、奥さんから「今日はホルモン醤油煮込みがないので、ホルモン炒めはいかがですか」と言われてしまった。しゃぁねぇっちゅうことなので、ホルモン炒めをお願いする。最初に出てきたのは馬刺しだ。熊本に何度も来ている私と同行者は、この馬刺しを見て、頭に?マークが4つも現れた。普通じゃん(^^; 次に出てきた馬ホルモン炒めは、シロが甘辛い醤油ダレにからめられ、一味唐辛子を付けて食べると、ビールが進む君だ。続いて馬タタキだ。これはベースの味付けは薄いのだが、皿に酢がひたひたに入っているので、口の中で酢の強いポン酢で食べている感覚になる。これは珍しい味わいですねぇ。こういう食べ方は参考になる。 折角15分も歩いてきたので、馬タン刺しに焼き鳥の皮・つくね・白レバーを追加した。羽田のラウンヂでもビールを飲んできたので(殴)、ビールから黒霧島のお湯割りに移行する。馬のタン刺しも馬刺し同様、あまり好きじゃない言い方をすれば普通に旨い(^^; 焼き物は濃い目のタレでなかなかいいじゃないですか。ただ、じゃぁ馬の串ものを食べようかという気にまでは至らなかった。う~む、出張族だとすると、お店に行くのに歩かなくて済む、五郎八の方を選ぶだろうなぁ。 市内の中心部まで進み、同行者とトドメンを決めることにする。この期に及んで大金豚二丁目店に入り、二郎インスパイアーの大金豚のチケットを買う2人。ニンニク入れますか?と聞かれて、ハイと即答する2人。そして、わしわしと食べてしまう2人。きっと後で罰があたるだろう(^^; 6月29日(火) 昼は外に出る気がおきず、リトル小岩井で夏野菜のトマトソーススパ+ハムサラダを買って食べる。久しぶりのリトル小岩井だが、やはり盛りの良さは健在ですな。これからタバスコの減りが加速されていくだろう(^^; 6月28日(月) 昨日は晩飯が食べられないくらい原一平君だったので、今朝の体重は驚異的に減っていたという事実(^^; で、朝はしっかり食べたにもかかわらず、昼は会議が伸びたのでTOKIAのトナリへタンギョウを食べに行った。タンメンが720円なのに、餃子が付いても880円ということは、餃子は160円ということですなぁ。辻希美でも分かるわい!しかし、ここのタンメンは。チャンポンに近いということは1週間前に書いたが、濃厚なスープと浅草開化楼の平太麺がいいぃーーーーですねぇ。餃子も160円では文句の余地もなく、やはりタンメン・餃子抱き合わせの法則は、ここでも成り立っていることが証明された。嗚呼、大宝のタンメン・餃子が食べたくなってきたぞ、と(^^; 案の定、夜の体重は1.5kgアップしていたざんす_|‾|○ 6月27日(日) 前社時代の部下の結婚式に出席する。懐かしい顔ぶれが集まる中、肩書きが「新婦元上司」って、ひとりだけ浮いてないかい(^^; かつては中学生の読書感想文レベルの文章しか書けなかった新婦だが、最後の両親へのお礼の内容は列席者の心を動かすものであった。流石にアラフォーになるまでに成長した訳だ(殴)。昔の仲間との馬鹿話で一番笑ったのは、「最近礼服着るのは葬式ばかりだったので、こないだの結婚式の時、ポケットに数珠が入っていた」だった。それにしても、この時期の結婚式は、汗でデロデロになるので、もうちょっと時期をずらしてやってもらいたい。誰とはなく(^^; 6月26日(土) 週末の買い出しに出てから雨が降り出し、外へ出ずに匹子。しばらくWalkingもできず、ちょっちゅまずい状況になる感じが・・・(^^; 6月25日(金) 路麺欠乏症のため、昼は六文そば三越前店へ。色合いを考えると、ゲソ天には春菊天が良く合う(笑)。あとはニンジン天あたりだろうか。濃くて甘いお汁が腹に染みわたった。 夜は新横浜で研究会があるので、小腹を満たしにケツ裂け男とふたりでラ博に行った。いやはや、中に入るのは何年振りだろう(^^; ケツ裂け男は頑者へ、私は龍上海へ分かれて入った。基本の赤湯からみそラーメンのチケットを渡し、カウンターに座る。フロアのおねーちゃんと厨房のおにーちゃん、雑談が多すぎだっちゅうの。お客さんなどほとんどいないのに、いっこうにラーメンが出てこない。忘れられてるんじゃないかと思い始めた頃、ようやく赤湯からみそラーメンが出来上がってきた。ふむふむ、味噌スープは札幌の味の三平を思い起こさせるような、味噌汁っぽい味わいだ。ベースのスープがかなり濃厚だから良いが、弱いスープだったら味噌汁のままだろう。これに辛味噌を徐々に溶かしながら飲むと、なかなか良い味わいになってきた。平打ちの縮れ太麺がスープをよく持ち上げてくるので、むせそうになるのをこらえながら食べる(^^; 食べ終えて外に出ると、ケツ裂け男が汗を拭きながら待っていた。頑者のつけめんより遅く出てくるラーメンって・・・。 研究会が終わったのが21:30。新横浜という陸の孤島(殴)で長居はできないので、伊太利厨房イタリアンクォーターでさくっと打ち上げる。馬鹿話をしていると時間はあっという間に過ぎ、新幹線通勤者の最終に合わせてお開きになりましたとさ。(画像は一部です(^^;) 6月24日(木) 京都どす。梅雨の晴れ間にしては異常に暑く、一昨日の高崎といい勝負だ。やはり地形の影響なのだろう。 昼過ぎに着いたので、久しぶりに醤油のたった京都ラーメンを食べようと、仕事先の近くにあるらーめん大栄というお店に入った。カウンターが厨房を囲む、オールドスタイルのお店で、注文したらーめんも、いわゆるひとつの古典的な京都ラーメンの風貌だ。う~ん、醤油のギリッとしたスープがいいですねぇ~。とんこつベースで第一旭をイメージさせる味だ。薄切りチャーシューもざくざくとのっているのが、学生街のラーメンらしくてよろしい。途中から、カウンターにあるネギキムチを入れると、スープがまたきりっとして旨い。どうもごちそうさまでした。 アポイントまでにはまだちょっと時間があるので、更に北上して新福菜館府立医大前店(爆)に入った。中華そば小という手もあったが、ここは思い切って並を麺硬めネギ増しで注文する(^^; おおっ、新福の真っ黒スープがたまりませんなぁ。このスープを飲むと、麺をぐいぐい食べられてしまうのは、ラ博で何年も調教されたからだろうか(^^; あやうく完食しそうになるのをこらえ、お勘定をしたのであった。 長い仕事が無事終わり、学生時代に京都で過ごした同行者Sと、京都駅八条口にあるあらたというお好み焼きのお店に入った。ここはお好み焼きも有名なのだが、ホルモンのメニューも充実しているのだ。まずはトリビーで乾杯し、モツ焼き3品と枝豆にトマトを注文した。おぉっ、グラスがちんかちんかのビールがいぃいいーーーーーですねぇ。あっという間に飲んだら、店員さんから「早え~!」と声を上げられてしまった(^^; トマトと枝豆をつまんで待っていると、あぎ、なんこつ、ほその順で出来上がってきた。あぎとは顎の肉らしい。いわゆるひとつのせせりだろうか?ラーメンもそうだけど、九条ネギがどさっとかかっているのは、京都に来たネギフェチが失禁する要因である。黒胡椒が良いアクセントになっていて旨い。なんこつは鶏の膝なんこつだ。ホイールにのせられて出され、添えられたマヨを付けて食べると、ビールが進君だ。そして、ほそ。いわゆるひとつのシロである。これは火を通された後でさっとキャベツと合わされて出てくる。一味を出してもらい、お好みでかけて食べると、いいいいーーーーーーじゃん!いゃぁ、ここはあなどれないお店ですぞ(^^; 2クール目のオーダーは、うるて、みの、そして〆のあらた焼きである。うるては包丁がきちんと入れられていて、こりこりの食感が際立ってデラウマだ。うるてを始めて食べた同行者Sも感動している。みのは推して知るべしの旨さ。そして、すじの入ったあらた焼きは想像していた以上に旨かった。お調子に乗って生ビールを4杯飲み、最後に赤(ばくだん)を飲んだら、一気に完全体になってしまった。同行者Sとの共通意見で、ここは京都駅の新幹線待ちの推奨店として即決されたという事実。 6月23日(水) 鬱陶しい雨が降る昼は、バンコクエクスプレスでレッドカレーとパッタイのランチ。最近はお好みで唐辛子とナンプラーをつけてくれるので、両方もらって更にホットな食べ方をしている。嗚呼、病みつきになりそうだ(^^; 6月22日(火) 午前中に新人教育をし、すぐに高崎に移動である。高崎駅にほど近いところにできたラーメン店に向かうと、群馬のブログ情報では月曜定休のはずなのに、お店には定休日の札がかかっていたという事実_|‾|○ 仕方な駅の西口をくうろうろしていると、空き地にテントを張って軽自動車でそばとうどんを作って出している、まこと屋栄久庵というお店を見つけた。入るでしょう~(^^; 今日のランチは豚焼肉丼とそば・うどんのセットで500円ということだったが、おとなしく鴨せいろそばを食べることにした。フロア担当のおねーさんが大盛無料というので、お言葉に甘えて大盛にしてもらう。おおっ、ジャンクなお店なのに、なかなか旨そうなビジュアルじゃないですか。蕎麦はかなりいいですぞ!でも、それに比べてつけダレが弱いかなぁ。もうちょっとかーーーんとくるタレだったら良いのに。でも、これで700円なら、かなりいけてると思う。どうも、ごちそうさまでした。 会議は順調に終わり、本社組でちょい飲みして帰ろうということになり、だるま食堂に向かうと中休み_|‾|○ 仕方がないので高崎問屋町駅に行って、だるま食堂2号店に行くと、ここも中休みだったという事実_|‾|○ 私は高崎に嫌われているのだろうと理解し、同行者2名と東京に帰ることにした。で、向かったのは紅とん日本橋店だ(笑)。同行者2名は初紅とんで、選ぶもつ料理全てに感動している。私もガツ刺しというガツをタタキ状態で食べたのは初めてだが、これは旨いじゃないですかぁ。煮込みも相変わらずいぃーーーーですねぇ。今日の焼きものは、全て焼き加減が絶妙で、チェーン店でもやればできるということが証明されたという図式だ。ちょっと早めに会社を出られる時は、紅とんはお薦めですな。 6月21日(月) 小娘Bを横浜市大病院に連れて行き、先週の採血とエコーの結果を聞く。結論は「血液がんを疑う所見はないですね」。ほっとして、小娘Bは学校へ、私は会社へ、同居人は家路に向かった。 丁度昼前に東京駅に着いたので、TOKIAにできたトナリというタンメン専門店に行ってみることにした。運よく2~3分待ちで座れ、基本のタンメンを注文する。おおよそ、1ロット7~8杯で作られるので、かなり待ち時間に差が出ているようだ。丼を出す前に「生姜入れますか?」と聞かれたので、「野菜ダブル生姜」と答えそうになる(嘘)。いゃぁ、ビジュアルからして旨そうですねぇ。野菜の下から麺を持ち上げると、硬めの太平麺が現れた。これはなかなか旨い麺じゃないですかぁ。スープを啜ると、一般的なタンメンとは趣の違う、元ダレが強い豚骨スープだ。しかも、刻み生姜が極端に主張せずに、良いアクセントになっている。でも、これって・・・ちゃんぽんに通じるところがあるんでないかい。年に10回以上長崎に行ってる者として言おう、これはタンメンと言うより、豚骨と元ダレが強いちゃんぽんです!これがTOKIAに入っているのに720円で食べられるのは素晴らしい。何かの折に食べにくることになりそうだぞ、と。 6月20日(日) 一族が集まって昼に会食である。小娘BはGrade2~3の発熱が続いており、かなり不安感が募ってきた。本人は学校に行きたいと言うが、明日は市大病院に連れていくことにしよう。 6月19日(土) 小娘Bの発熱が続いているので、近医へ受信させに連れて行き、そのあとで週末の買い出しに出かけた。昼は同居人と小娘Bと3人でインスタントラーメンを食べる。普通に食べるのも何なので、肉うま煮そばのように上ものを作ってのせた。自分ではかなりいけてたと思うのだが(^^; 夕方に部下の結婚式で青山に出た。こんなところに民家があるのに驚き、結婚式場があるのにも驚く。新郎は仕事の時よりしっかりしており、ボーナスプラスにしてやりたいくらいだった(爆)。10年近く結婚式に出ていなかったが、最近の結婚式は仲人も置かず、適当に質素で良い感じになったものだ。食事もちゃんとしていたし、結婚式はホテルの稼ぎネタにしてはいけませんな。 6月18日(金) 午前中は社内レギュレーションの会議に出る。ある男が執拗に議論を仕掛けるが、「自分が標準である」というスタンスを通し、その意見をひっくり返してやると、「それは分かってるんですが・・・」という卑怯な論調に方向転換する。そして、何がひどいかと言うと、横柄でぞんざいな口のきき方だ。こういう輩が上にいるからキリン出身者は一般常識に欠ける奴が多いのだ。 血圧が上がったので、昼はタッチ似のPLを連れて、住吉の肉そばけいすけに向かった。すんなり入ることができたので、私は普通に肉そばのチケットを買ったのだが、PLは麺増し肉増しのチケットを買っているではないか(^^; さすがはもうすぐ0.1トンの男である。しかしまぁ、そのビジュアルの違うことよ(爆)。それでもPLは旨い旨いとぺろりと食べ終え、私以上に汗だくになりながら帰るのであった。 夜は会議の打ち上げで西大島のこん平へ。6人中5人、すなわち私以外が「初めて降りる駅だ」と言う(^^; 二階の座敷に陣取り、まずはお疲れさんビールで乾杯だ。もつ刺しの盛り合せが出てきたところで、部位を紹介すると、一番最初に元お嬢様(殴)がホーデンにトライした。すると、「美味しい~」とのたまうではないか。4人の男が股間に手をやり、「痛ぇ~」と小声で言ったのはここだけの話だ(^^; そして、焼きものをぐいぐいと食べ、最後に牛すじ鍋で締めくくり、お勘定はひとり3000円しなかったという事実。今日もごちそうさまでした。 6月17日(木) 昨日の辛味はやはり今日の腹に来たので、恐る恐る出勤する(^^; なのに、昼は大山神田店へ行って大麺のチケットを買っているという事実(殴)。すぐに座れたのだが、大麺、つけ大麺、らうどんの注文が多くなったせいか、20分も待ってようやく出てきた。何も言わないのに「にんにく・一味唐辛子多めです」ってどういうことざんしょ(^^; どうやら、中国出身のフロア担当の彼が、私の顔を覚えていてくれたらしい。それにしても、大麺は元ダレが濃いなぁ(^^; もうすこし調整してもいいんでないかい。 6月16日(水) 昼はバンコクエクスプレスでレッドカレーとガバオのランチ。これを食べるようになったということは、ホントにラマダンが終了したということだ(^^; 夜は業界の仲間とご一献で大門へ。まずは当社の同行者と秋田屋の行列に並び、15分1本勝負という前座試合でもつを食すことに。18:40ですでにつくねは終了しており、牛煮込みとナンコツとテッポウを注文する。レモンサワーがすきっとしていいですねぇ。牛シロの煮込みもプリップリしていて旨い。相変わらずネタのでかい焼きとんも食いでがある(笑)。喉が渇いてレモンサワーを2杯も飲んでしまい、かなり出来上がって味芳斎に向かった。 味芳斎に入ると、全席予約だというのに驚いた。やっぱり人気は衰えてませんなぁ。すぐにあと二人も合流し、いつものように定番メニューを注文する。改装してから豚足とミミの料理法が変わったのは、料理人が変わったということだろう。昔の方が好きだったなぁ(超ボソ)。でも、コストパフォーマンスの高さは相変わらずだ。4人で紹興酒を3本開ける客も客だが(爆)、今日もひとり4000円以下だったという事実。ごちそうさまでした。お父さんはお元気なんでしょうか。 6月15日(火) 長崎の朝は今日も早い。昨日とほぼ同じモーニングを食べる・・・が、今日は軽くしとけばよかったかも(^^; 特急カモメに乗って博多に移動し、今日の同行者と合流した。次の仕事の前に昼麺をしようということになり、雨の影響のないデイトスの博多だるまに向かった。皆考えることは同じなようで、博多だるまは5人待ちの行列だ。基本のラーメンと豚足のチケットを買い(自爆)、10分ほど待って席に着いた。デイトスで以前食べた博多新風もそうだったように、これが680円のラーメン?と思ってしまうシンプルさだが、流石は博多だるまだけあって、スープはとんこつがしっかり出て旨い。豚足はいまいちだったが、最近食べていなかったので、欲求は満たされたというところだ。 このあと、折尾まで行って仕事を済ませ、夕方の便で帰りましたとさ。あ~、しんど。 6月14日(月) 長崎の朝は早い。昨夜は帰ってから喉が渇き、水を大量に飲んだため、何度もトイレに起きたので、目覚ましで目が覚めたという事実。いつものように野菜たっぷりの朝食を摂り、仕事先に向かうのであった。 粛々と仕事を進めると、あっという間に昼になった。同行者にトルコライスを食べさせようとかぷかぷに向かうも、店内に電気は点いているが営業する気配はない。時間もないので踵を返し、ココウォークのぎゅう丸に入ることにした。全員でハンバーグセットを注文し、出てきたものからぐいぐい食べ進む。サラダにぱりぱりの揚げ麺がのるのは、皿うどんの本場らしい演出だ。スープはパイを崩して中に入れるのが大変だ(^^; しかも、コーンポタージュが熱いし濃厚だし、食べるのに結構苦労する。でも、これがぎゅう丸ファンの心をくすぐるのだろう。で、真打のハンバーグの登場である。ナイフを入れると、肉汁がピュッと飛び出してくる。これも熱い!!でも旨い。口の薄皮が剥げるほど急いで食べ終え、午後一のアポイントに向かうのであった。 午後もつつがなく仕事が進み、何事もなく監査は終了した。荷物をホテルに置いて、打ち上げのために魚店亜紗に集合である。昨晩のこともあり、同行者は期待で目を輝かせている(笑)。そんな訳で、片っ端から人気メニューを注文した。まずはトリビーで乾杯し、刺し盛りをつまんでひと心地つける。牛蒡のパリパリサラダは、今回の同行者も気に入ったようだ。 牛たたきに至っては、満面の笑みで頬張る同行者S。長崎に来たからには角煮も食べたいというので、2人前注文してひとつずつ分けて食べる。「沖縄のラフティーは脂が落ちているが、長崎の角煮は脂っこい」という同行者Tだが、長崎の角煮のテラテラした脂身はそんなに気にならないと思うが、個人差だろうか。最後に天ぷら盛り合わせと鰯フライを追加したら、「G.Aさんは揚げもの好きですね」と突っ込まれてしまった。だって、最後に煮物頼んだら時間かかるだろうに!焼酎のボトルを入れてもひとり4000円代で済んでしまった。もう、魚店亜紗ははずせませんなぁ。 外に出て、〆タンの希望を聞いたところ、「いきましょう」ということになり、つけめん洋ちゃんに入った。今日は珍しくつけめんを食べようかという気分だったので、香味焦がしつけめんを注文した。最近のド豚骨つけめんには食傷気味だが、こういう出汁のしっかり取られた醤油味のタレはいぃーーーですねぇ。もっちりした太縮れ麺も美味しい。同行者が頼んだ辛汁を投入すると、これまた味わいが変わっていいじゃないですかぁ。また通ってしまいそうだなぁ。自分の中では、トドメンの洋ちゃんと化しているという事実(^^; 6月13日(日) 洗濯を2ストロークした後で、長袖シャツと半袖シャツの衣替えをする。ダンディーを追及する人は、半袖シャツは着ないらしいが、私は下着を着けずに直接Yシャツを着ることが出来ない体質なので、夏は半袖シャツを着ざるを得ないのだ。ダンディズムの追及は体質にも左右されるんですねぇ。その手の人から見れば、半袖シャツというのは省エネルックの半袖スーツと同じ類のものなんだろうなぁ(^^; 昼は一ふでネギラーメン。一ふのスープは豆板醤が入っても旨いので、最近は基本のラーメンと同じくらいにネギラーメンを食べてしまう。これから長崎に出かけると言ったら、「大変ですねぇ~」と労われてしまったが、家事から解放されるとはとても言えなかったという事実。 という訳で、長崎に移動である。今回は監査の人間を2人連れての出張なので、同郷のT部員と長崎をどのように満喫させるか相談しながら市内に入った。まずはちゃんぽんを食べさせてしまおうと、思案橋で待ち合わせをして康楽(かんろ)に入ることにした。いままで気がつかなかったのだが、ちゃんぽんと皿うどんの両方を食べられる4つのコースがあり、2名から注文できるようになっているという。丁度4人なので、ちゃんぽん2つと皿うどんの細麺・太麺をひとつずつ出してもらうことにした。 トリビーで乾杯していると、最初に出てきたのは春巻きである。横浜中華街のそれとは違い、餡はそれほど入っておらず、食べ方も辛子酢醤油を付けるのではなく、最初から醤油ベースのタレがかけられている。まさに、ところ変われば品川区役所である(殴)。次は海老チリだ。これが辛目の味付けでデラウマ!!同行者も「これはいいですねぇ」と喜んでいる。このタレをカリカリに焼いたおフランスパンに付けたら、一本は軽くイケてしまうだろう(^^; そして、ちゃんぽんと皿うどんの登場だ。康楽のちゃんぽんは王道の鶏ガラスープで作られ、魚介と豚と野菜の旨味が加わった、最後まで飲み干せるスープなのだ。いつもパンメンを食べてしまうので、今日はしみじみと味わうことができた。皿うどんは、基本的な具材はちゃんぽんと一緒で、それがあんかけになっている訳だが、長崎の人達はこれにウスターソースをかけて食べるのだ。それも金蝶のウスターソースが王道らしい。私も家で金蝶のウスターソースを使って料理を作るが、これが意外に重宝している。お酢と辛子で食べるのに慣れている同行者は、ウスターソースをかけて「おぉっ、これもいけますねぇ」と大喜びだ。まさに、ところ変われば品川区役所である(殴蹴)。これでお勘定はひとり2000円弱(爆)。このコース、ひとり1575円なので、長崎にペアで来たら是非食べてみてください。誰とはなく。因みに、皿うどんは太麺がお勧めです。 腹も朽ちているのに、隣の雲龍亭を覗くと席が空いていたので、勢いで中に入ってしまった。勿論、注文は一口餃子にキモニラだ。今までほとんど浜町店に入っていたため気付かなかったが、キモニラの大きさが全然違うじゃん(^^; 本店の方がでかいのだ。一品目が出てきた時、2人前が一緒に作られたのかと思いきや、後からもうひとつ出て来て皆ぶっ飛んでしまった(^^; これも金蝶のウスターソースでぐいぐい食べる。ビールが進みますなぁ。餃子も食べやすい大きさなのに、途中からひーひー言いながら食べることに(^^; 何とかきれいに食べつくし、ここでもお勘定はひとり1000円以下(猛爆)。明日の為に余力を残し、長崎初日の夜は更けていくのであった。 6月12日(土) 早起きのオジサンふたりで、今週も小坪でキス釣りである。今日はキス日和のはずだが、たま~にピンギスが引っかかってくる程度で、同行の紫雲先生もあきらめムードを漂わせている。途中、25cm級のキスがかかり、かなり気持ちも挽回したが、その後が続かず終了となった。 で、帰りしなに向かったのは、小坪入口のそばにある松栄楼という中華屋さんだ。なっ、なんと、中はカウンター4席のみ(^^; 2008年にできたということだが、いまだに新築の雰囲気が漂っている。紫雲先生はサンマーメン、私は基本のラーメンを注文した。おぉっ、澄んだスープが綺麗ですねぇ。清楚という言葉を連想するビジュアルは、近隣の中華屋さんでは大陸とここくらいだろう。そのスープも、きりっとしたガラ系の味わいで、郷愁を駆り立ててくれる。ストレートの細麺が、またそれによく合っている。そして、チャーシューが旨い。これは嬉しい誤算だ(笑)。またチャーハンセットや五目焼きそばを食べに来よう。 6月11日(金) 私用を済ませるために午後に半年休をとる。どこかで昼麺をして帰ろうと思い、戸塚駅で途中下車して麺や太華に行くことにした。噂に聞いてはいたが、トツカーナってあまり人が集まっていないんでないかい(^^; 太華のある5階も人が歩いていないという事実。設計ミスじゃないかというくらい、人を呼び寄せる動線ではないと思うのだが・・・。 それはそれとして、太華の中華そばはいぃぃぃーーーーですねぇ。ギリッとした醤油味の鶏ベースのスープが琴線を弾いてくれる。ご飯が欲しくなるくらいの濃さがたまらない。柔らかなロースのチャーシューも旨い。麺は朱華園と同じような細い平打ちストレート。これって、カップヌードルを連想するのは、私だけだろうか(^^; いゃぁ、旨かった。途中下車しても食べたいラーメンだ。 6月10日(木) 午後一の仕事のため神奈川北西部へ移動する。昼を食べるため、小田急の本厚木で降りて、同行者二名を連れて慶福楼本厚木店へ向かった。横浜中華街の本店が木曜休みなのでちょっちゅ心配したが、本厚木店はちゃんと営業していたので、ホッと胸をなでて3人で中に入った。ランチメニューを食べるのが普通なのだが、同行者の賛同を得て中華三昧をすることにし、五目おこげ・海老炒飯大盛・肉焼そば大盛を注文する。 まず初めに五目おこげの登場だ。ビジュアルを楽しむ儀式を経て、各自に取り分けて食べ始める。うっまぁぁぁぁーーーーー!慶福楼のおこげは餡が旨い!! 続いて肉焼そばと海老炒飯が出来上がってきた。これもいぃぃぃーーーーですねぇ。海老炒飯は本店にかなわないが、肉焼そばは私のツボだ(^^; 久しぶりに慶福楼の逸品を食べ、意気揚々と仕事先に向かうのであった。 仕事が終わって同行者と別れ、私は平塚に移動してもつ屋さんを探訪することにした。ちぇっくしていたのは、仲よしという平塚駅のすぐそばにあるお店だ。17:30過ぎに入ると、カウンターは常連さんで6割の入りで、奥の隙間に入れていただいた。壁には6種類のもつ焼きの札が掛かっているが、全てが5本600円と書かれている。ということは、もつ焼きは5本縛りなのかと思い、ミックス600円という札を見つけてそれを注文した。ビールを飲んで待っていると、お母さんからミックス塩を渡される。おぉっ、ネタがでかいっすねぇ~。しかもネギが必ず付いているのは、神奈川西部~静岡にかけてのパターンだ。カシラ・ハツ・レバー・タン・ナンコツのミックスは、それぞれの味が塩で強調されて旨い。お新香で口直しをしながら、一気にミックスを食べ終えた。 ミックスにシロが入っていなかったので、これは食べておかねばと思い、すかさずお母さんに追加を頼んだ。いゃぁ・・・・・・・・このシロ・・・・・・惚れてまうやろーーーーーーーーっっっっ。神奈川県のもつ焼き屋さんで、こんなにトロっとしたシロを食べるのは初めてだ。これは、イカンでしょう~。周りを見ていると、5本縛りであれば、組み合わせもOKだということが分かり、レバーのタレ3本と、ナンコツ(硬いところ)を2本追加した。レバータレもいぃーーーですねぇ。何も言わなくても、中はレアですぜお客さぁ~ん。そんでもって、ナンコツの硬いところ・・・・これもイカンでしょう~。硬いところと言っても、よほどのことがない限り、多くの人がコリコリ感を楽しめると思う旨さだ。いやはや、参りました。伊勢原経由で帰る時は、多分このパターンが定番化するに違いない。 6月9日(水) 仙台の朝は早い。同行者と仕事先に向かい、ちょっと長めの用事を済ませた。昨日の帰り道で総括したとおり、昼はラーメンのリベンヂである。仕事先から当てずっぽに歩き、仙台市役所の裏にある中華そば嘉一というお店に入った。新しいお店らしいが、我々が入った後、すぐにほとんどの席が埋まってしまうほどの繁盛ぶりだ。私は基本の中華そばを注文したが、同行者は塩中華そばと鶏飯のセットと告げている。「リベンヂは一軒で済むと思うなよ」と小声で言うと、慌てて「すいません、塩中華だけにしてください」と訂正を入れたという事実(^^; 店主の作業を見ていると、既に旨いラーメンにありつけるという予感がしてくる。そして、湯切りの動作を見て、それが確信に変わった。人間業とは思えない平笊の細かい振動と、右手の箸で麺をアシストする作業が素晴らしいのだ。出来上がってきたラーメンのスープを一口すすると・・・おおおおぉっっっっっーーーーーっ、旨い!鶏の出汁がぐいぐい舌を刺激し、平太の縮れ麺もまた、力強いスープを絡めて舌の上で踊る。思わず唸ると、同行者も塩中華で唸っている。ちょっと飲ませてもらうと、こちらは鰹出汁と黒胡椒が加わり、基本の中華そばとはまた違う趣を醸している。相当ハイレベルのラーメンではあるが、残念なのは鶏のチャーシューが出がらしっぽくなっていること。もう少し肉質が柔らかければ、ドンピシャでツボなんだけどなぁ。でも、近くにあったら週3で通ってしまいそうなお店であることは間違いない。 その足で次に向かったのは、老舗の富士屋だ。お客さんの注文の9割はワンタンメンという、仙台市民の原体験ラーメンらしい。我々の注文も、勿論ワンタンメンだ。馬鹿話をしながら待っていると、出てきたワンタンメンを見て顔を見合わせてしまった。これ・・・大盛りじゃないですよね(^^; スープを飲むと、ん!?薄い?と思うも、柔らかいストレートの細玉子麺を一所懸命食べる。6個のっているワンタンがちゅるちゅるで、しかも餡が旨くていいですねぇ。こりゃぁ、誰もがワンタンメンを注文するわけだ。チャーシューも柔らかくで旨い。と、だんだんと食べ進むうちに、スープが濃くなってきて、一気に食べ終えてしまった。老舗のラーメンによくありがちな、麺とスープが馴染んでいない状態で出されたようだ(^^; いゃぁ、それにしても原一平君。今夜は2日でチャラの法則をしっかり実践せねば・・・。 6月8日(火) 昼はラマダン後初の大手町ラーメン。アニメ声のおねーちゃんと厨房のおじさんがいなくなって、ちょっと雰囲気が変わったかな。旨辛スタミナの脂抜きで、午後の活力を蓄えるのであった。 夕方から仙台に移動である。ホテルにチェックインしたのが20:00過ぎで、これから街に繰り出すにも、明らかに出遅れチアヌスである。同行者と1km位歩き、チェックしていた都留野というお店に向かったがぁ~、店内満席で断られてしまった_|‾|○ 仕方なく近所の寿司店に向かったが、2人とも気持が牛タンになっていたので、一仙というお店に入ることになった。お店に入ってメニューを見た途端、頭の中で「アカン」という言葉が半鐘のように鳴り響く。有名人の色紙が入口の壁に貼られ、つまみの値段に比べて飲み物の値段が異様に高い。同行者と目くばせし、ウーロンハイと牛タンの焼き・茹で、煮込みの3品だけを注文した。既に新幹線でビールを飲んでおり、お通しもないので、ウーロンハイが胃を熱くする(^^; ようやく出てきた牛タン煮込みはまぁ普通かなぁ。牛タン焼は流石に旨い。茹でタンも塩味が良い塩梅だ。でも、その他のメニューに進む気がせずここでお勘定した。 欲求不満が増幅してきたので、改めて都留野に電話してみると、席が空いたとの返事(^o^)/ 行くでしょう~!!小走りでお店に駆け付けた(^^; カウンターに陣取り、ハイボールを注文して改めて乾杯である。お通しは鮪の刺身だ。ちびちび飲りながら、タン叩き、タン焼き、それにトマトサラダを注文する。最初に出てきたのはトマトサラダ。千切りキャベツの上に薄切りのトマトがのり、ドレッシングがかけられている。丁寧で綺麗な仕事がしてありますなぁ。そして待望のタン叩きが出来上がってきた。万能ネギをかき分けると何とも綺麗な色をしたタンが顔を出す。ポン酢とネギをたっぷりとつけて一口食べると・・・イカンでしょう~!!故タマランチ元会長~!!!ハイボールからお神酒に替え、同行者と共に故人を偲んでしまう旨さだ。忍び難きを忍んでいるうちに、タン焼きも出来上がってきた。んがぁぁぁぁぁぁぁ~、タンの漬かり具合といい、焼き加減の絶妙さといい、舌を巻く旨さだ。タンだけに(殴蹴)。今まで食べたタン焼きとは似て非なる食べ物のような逸品!やはりここは一軒目にくるべきお店だったなぁ。このお店の実力は十分理解できたので、楽しみは次回に取っておくことにしよう。どうもごちそうさまでした。 トドメンを決めるのはどこにしようかと、同行者に選択肢をいくつか示したところ、天下一品こむらさきという名前がいたく気に入ったらしく、そこに行くことにした。噂は昔から聞いていたが、お店の前に来てあまりのオーラのなさに気が引けてしまう(^^; が、面倒なのでえいやっと入ってしまった。 同行者はメニュートップの天下一品、私は和出汁ラーメンのチケットを買い、促されたテーブルに着く。お水とサービスの茹玉子が置かれ、程なくしてラーメンが出来上がってきた。なるほど、同行者の天下一品は京都の天下一品のこってりと良く似たビジュアルで、スープを一口飲んでみると、よくぞここまでコピーしたと驚くほど似ている。が、同行者は好みに合わなかったらしい(^^; 私の方は鰹出汁が効いた醤油味だが、後味に旨味がびびびと押し寄せてくる。う~む、都留野の後に食べるラーメンではなかったようだ(^^; 帰り道、同行者と今日の総括をしたところ、「牛タンは一軒目をとやかく言うよりも、都留野がハイレベル過ぎた。ラーメンは明日必ずリベンヂする」という結論に至ったのであった。 6月7日(月) ブログで路麺しまくり千代子の日常を見せつけられ、辛抱たまらずラマダン後初の朝六文そばである。朝はゲソ天がないので、どうしてもナスと竹輪天というワンパターンのトッピングになってしまう。でもね、旨いんですよ、六文そば三越前店は。荒挽きの唐辛子をぶっかけ、途中でむせ返りながら食べる朝路麺。最高ざんす。 6月6日(日) 紫雲先生と小坪に行って岡っぱりである。岡本釣具店でジャリメを買い、いつものテトラポットに陣取って、9:00から岡っぱりのスタートとなった。15分も経たないうちにピンギスがヒットし、10:30までにキスとメゴチがちょこちょこ掛かり、13:00に紫雲先生がギブアップするまでには、家族で2匹ずつシェアできるまでになった。その間、紫雲先生はボウズで、憤懣やるかたない様子。そこで、先生の気を鎮めるため、遅い昼飯を福来満に食べに行くことにした。 6年振りに入る福来満は、相変わらずご繁昌でちょっちゅ待たされた。席についてメニューを見ると、あらためていい値段だということを思い知らされる。そんな訳で1000円未満のものを頼もうかと思ったが、勢いで筍そば1260円を注文した。やっぱ旨いじゃん!やはり、福来満はこういう上ものがのったラーメンがお薦めだ。 うちに帰って釣った魚をさばいて素揚げにし、その他の揚げものと昨日仕込んでいた豚タンシチューで、夕食の準備を果たしたのであった。 6月5日(土) 相変わらず週末になると紫雲先生から連絡があり、今日も今日とて一緒に行動することになった(^^; 今日は週末の買い出しがメインテーマなので、その流れで昼を食べることにしたのだが、目指したのは超久しぶりの酔來軒である。お店に入ると同時にお母さんに不義理のあいさつをしたら、「G.Aさんが全然顔を出してくれなくなったって、こないだもJIROCHOさんに話したとこだったのよ」と、マシンガントークのイントロダクションである(^^; 久々なので、定番商品の酔來丼と小わんたんの黄金セットを注文した。おぉっっっ、酔來丼ってこんなに量があったっけ(^^; 無謀にも酔來丼とサンマーメンを注文した紫雲先生も驚きだ。いゃぁ、それにしても酔來丼は旨いっすねぇ。小わんたん200円のコストパフォーマンスも、あらためて感心の極致だ。とにもかくにも、このふたつで600円はイカンでしょう~。まともに食べられないほどの、お母さんのマシンガントークも懐かしく、歓迎いただいたことに大感謝であった。どうもごちそうさまでした。たまには顔を出しますので(^^; 6月4日(金) 沖縄の朝は早い。流石に昨日は食べ過ぎ飲み過ぎた。いつも会社に出かけるような時間に起き、支度をしてゆいレールの牧志駅のホームに立つ。目の前にある壷屋小学校前の電線にコウモリが2匹ぶら下がっているが、奴らはこれから眠るんだな。 会社に戻ったのは11:00過ぎ。そして、昼は昨日仕入れた沖縄食材で、KHK沖縄部の昼食会である。ポーク玉子おむすび油みそ(あんだんすー)、呉屋の天ぷら(魚、イカ、インゲン、モズク)、海ぶどう、喰米屋のじーまーみ豆腐、さーたーあんだーぎー。この中で一番高いのがじーまーみ豆腐だから笑ってしまう。個人的にはもっとピーナッツのコクがあった方が好きだが、醤油ベースのタレが良い味を出している。このタレとのセットで好印象なのだろう。 6月3日(木) 沖縄さぁ~。飛行機を降りると、曇天の梅雨空と猛烈な湿気が出迎えてくれた。沖縄は梅雨の真っただ中だが、降ったり止んだりのはっきりしない天気が続いているらしい。同行者と合流しゆいレールに乗って儀保を目指す。まずは腹ごしらえということで入ったのは、あらぐすくすばじーぶというお店だ。営業時間が11:00~15:00なので、出張者向きのお店である(^^; 14:00過ぎという時間だからか、女将さんに「ごめんね、ソーキがもう終わっちゃったの」と言われ、否応なしに三枚肉そばを選択せざるを得なくなった。なので、三枚肉そば小とゆしどうふを単品で注文することにした。 まずは三枚肉そばが出来上がってきた。300円という値段で、ちゃんと大きな三枚肉とかまぼこがのっている。スープは鰹出汁がしっかりと出て、きりっとした味わいである。そして、自家製麺というストレートの平打ち麺は、コシがしっかりとあってまるで首里そばのようだ。いいーーーーじゃないですかぁ。遅れて出てきたゆしどうふには、女将さんの好意でおからいなりがサービスされている。おぉっ、このゆしどうふも、まさに良い塩梅で旨いですねえ。これも300円だから驚きだ。おからいなりは、てぃしらじそばのものとはちょっと違い、おからよりも人参や筍などの野菜が多く、これはこれでなかなかのサイドメニューだ。2人でぺろりと食べ終え、600円を払ってお暇した。 アポイントまでまだ少し時間があるので、首里城近くのパーラーに入り、マンゴーかき氷DXを食べることに(^^; マンゴーシロップのかき氷に、完熟マンゴーがのり、練乳がかかっているという、ゴージャスなものらしい。でてきたそれは、湘南海岸辺りだったら800円はとりそうな、見た目ゴージャスな代物だ。マンゴーは完熟のちょっと手前だが、ごろごろのっているのはなかなかのものである。お店のお父さんに店名を聞くと、フルーツ茶屋だと分かるのに3回ぐらい聞き返してしまった(^^; これだけ沖縄に来ていても、まだ年配者のイントネーションには慣れないのう。近くの保育園児が我々をジト目で見ながら通る中、おじさん2人はせっせとマンゴーかき氷を頬張るのであった。 仕事先に出向いてお約束の説明をしたあとは、すぐに解放されて自由の身となった。明日の昼にKHK沖縄部の昼食会をするため、牧志公設市場周辺をうろついて沖縄らしい食べ物を物色する。呉天ぷら店で魚、イカ、インゲン、もずくの天ぷらを買い、伊江島屋でうみぶどうと自宅用の島らっきょう(生)を買い、一旦ホテルに荷物を置いて飲みの世界に繰り出した。 まずは久米にある喰米屋という居酒屋に入った。ここのじーまーみ豆腐を井上真央がみなさんのおかげですで紹介してから、一躍有名になったらしい。基本のオリ生(オリオンビールの生)とグルクン唐揚げ、てびちの煮つけ、それにじーまーみ豆腐を明日の昼食会用にお土産で注文した。やはり沖縄のトリビーはオリ生に限りますなぁ。グイグイ飲み続けるが、一向につまみが出てこないぞ。お通しもないので、ひたすらオリ生を飲み続ける(^^; そしてお替りしたところで、ようやくてびちの煮つけが出来上がってきた。ということは、てびちは仕込んである訳ではないんですね。案の定と言うか何と言うか、腕の部分をぶつ切りにした一般的な沖縄のてびちではなく、本土で食べる豚足の煮つけだったので、ちょっちゅ気勢がそがれてしまった。しか~し、それを挽回するかのごとく、グルクンの唐揚げは絶品だった。カリカリの部分もホクホクの部分も、両方ともきっちり仕事がされていて、頭から尾びれまで全部食べ切ることができた。これで気分もチャラになり、お勘定となった。 またしてもホテルに戻ってじーまーみ豆腐を冷蔵庫に入れ、次の目的地に向かう。今度もみなさんのおかげですのきたなシュランで紹介された青島食堂というお店だ。放映の後、看板を新しくして、店内の雑誌も片付けたらしく、テレビでのイメージより大分綺麗だ(^^; ただ、それを見てきたであろう客達は最悪。店内でフラッシュ光らせ記念撮影しまくるは、大声で携帯電話を使うは、傍若無人の暴れようだ。そんな中、水餃子を注文して、ひたすら出来上がりを待つ。そして、出来上がってきた水餃子は、バカ者どもの狼藉などに揺るぐことなどない、真っ当な逸品だった。もっちりした皮も旨いし、中の餡もジューシーで素晴らしい。こんな水餃子が10個で500円はホントにイカンでしょう~。半分ほど食べ終えた時、常連面した男が子分を従えて入ってきて、ご主人に「最近、行列しててすごいじゃん」みたいなことをでかい声で話しかけた。でもご主人はノーリアクション(爆)。さっさと残りを食べて、ビール代と一緒に1000円払ってお店を出た。 やはり最後は泡盛で〆たいので、竜宮社交街の小桜に入った。南光1合を注文し、お通しの島もずくで飲み始める。からからが半分くらいあいたところで、手の空いたご主人が話をしに来てくれ、店内に流れている昭和の歌の話題で盛り上がる。沖縄フォーク村の話ができるとは、流石は5歳違いの音楽好きだ。もう腹も朽ちてきたので、今まで食べたことのないつまみをひとつ頼もうと、スールールー(きびなご)の南蛮を注文し、宮古島の宮の華という泡盛をお替りした。よくよく考えてみれば、グルクンの唐揚げを食べている訳で、スールールーの南蛮は最後に食べるにはちょっちゅヘビーだった。でも、中山さんと話をしていると、何故か癒されるんだよなぁ。今年も小娘Aと沖縄に旅行すると伝えると、また寄ってねと言ってくれたので、喜んでお伺いすることにしよう。 6月2日(水) 正式には5月に私のチームに移動してきた当社パリスヒルトンだが、まだ一緒に大喜で昼麺をするという儀式が済んでなかったじゃん(^^; という訳で、急遽メトロ de 昼麺にパリスヒルトンを連れて大喜へ向かった。行列はピークの頃に比べればどうってことない5人待ちで、あっという間に中に通された。パリスヒルトンには特製醤油、自分にはうめしおのチケットを買い、リンちゃんに渡す。 しばし待って出てきたラーメン。パリスヒルトンは両方のスープを飲んで、両方美味しい~と喜んでいる。そして半分ほど食べたところで、「うめしおも食べてみたい」というひと言を・・・(爆)。頼むでしょう~。で、出てきたとりそば・・・武ちゃん・・・盛ったよね・・・(--; 半分ずつ分け合って食べきったが、ラマダンの2か月が帳消しになることは間違いなさそうだ。会社に戻って「パリスヒルトンはお替りしやがった」と伝えると、皆が点目になったのはここだけの話だ。 6月1日(火) ラマダン終了の初日に外勤となり、同行者と新橋の花街道で昼を食べることに。5種類の天ぷらから穴子とキスの2品を選び、肉豆腐とご飯とみそ汁にお新香で700円はお値打ちだ。天ぷらはいまいちカラッとしていないが、これで文句を言ってはイカンでしょう。ごっつぁんでした。 夕方にちょっとした打ち合わせが入り、気持ちをクーリングをするため大船で降りて正一合に入った。まずはビールで冷やしもつ煮をつまみ、焼き物を3種類注文する。鶏のちょうちん、ハツ、レバー、皮とこんにゃくが、生姜の効いた醤油で煮込まれ、それを冷やしてネギをのせたものだ。普段、熱いものは熱いうちに食べるのをモットーとしているのに、この冷やしもつ煮は結構いけるじゃないですか。ただ、久しぶりで串は2本縛りということを忘れており、出てきた6本を熱いうちに食べようとしたら、あっという間に原一平君になってしまった。ここは2種類ずつを2クール注文するのが良いペース配分だな。食のバランスを考え、帰ってからレタスをばりばり食べたざんす(^^;
by g_amaha
| 2010-06-01 00:00
| ラーメン系
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