Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2009年 12月 01日

2009.12.1(火)~12.31(木)

12月31日(木)
 大晦日恒例のラーメン食べ納めはぺーぱん。開店ちょっと前に着き、色々と話をしてから正油ラーメンをいただく。今日のスープはぺーぱんの最高の力を表した出来で、ものも言わずに完食してしまった。滅多に来られなくなったが、やはり落ち着くお店のひとつだ。
 私信:赤パジェさんによろしくとのことでした(笑)

12月30日(水)
 朝、紫雲先生から電話があり、「昨晩〆のラーメンを食べられなかったから、昼に食べに行こう」と言われる。「どこが開いてるのよ?」と言うと、「吉華楼」と返ってきた。で、12:00に吉華楼で待ち合わせ、スーラータン麺と半チャーハンのセットを注文した。ん!?今日の半チャーハンはちょっちゅ小さめだな(^^; スーラータン麺は初めてだが、これはなかなか良いざんすねぇ。これはセットメニューの中でも、なかなか良い組み合わせだぞ、と。

12月29日(火)
 今年の仕事納めだというのに出張である(^^; 下りの新幹線は指定席が全て満席なので、こだまで名古屋へ移動することになった。という訳で、朝は小田原駅の箱根そばで路麺を手繰ることにした。券売機を見ると春菊天とごぼう天のそばがフィーチャーされていたので、それに生玉子のチケットを追加して厨房に向かった。箱根そばを食べていつも思うんだけど、お汁が優しすぎるなぁ。個人的には天ぷらとお汁がしっくりこない気がする。ホームにある小竹林の方がまだインパクトが強いかもしれん。
 昼抜きで仕事を済ませ、帰りの新幹線の時間までどえりゃぁ亭で立ち飲むことに。15:00という時間帯か、お店にはだれもおらず、ひとりでハイボールとおでんで飲み始めた。しばし待ったりしていたら、ベレー帽をかぶった女の子がカートを引いて入ってきて、野菜天きしめんを注文して食べ始めた。おぬし、一見じゃないな(^^; その慣れた堂々とした態度は、どんな仕事をしている人だろう(笑)。そして、次に入ってきた常連と思しきおじさんは、「野菜コロッケのセット。あと厚揚げ!」という注文をした。食事メニューをセットにした場合は、目玉焼き+小ライスが付くのだ。小ライスって言ったって、結構な量のごはんで、コロッケも2つ付いてくるから、300円で充実した定食になっている。これはすごいな。こんなすごいパフォーマンスの注文ができるんだと、しばし見入ってしまったという事実。来年早々に自分もやってみようかな(^^; ハイボールをお替りし、ポテサラを追加して、30分2本勝負が終了した。
 夜は竹馬の友の紫雲先生と藤沢のまさるやでご一献。18:00開店かと思ったら、17:00になったということで、カウンターの端っこに何とか席を確保できた(^^; まずは1000ccの大ジョッキで乾杯し、ミノの湯引きとレバ刺しでスタートとなった。刺身ものを食べたところまでは良かったのだが、どうも食べ進むに従って居心地がよろしくなくなってきた(--; 焼き物を食べてから、最後に地獄煮込みを食べると、それが一番旨かったというオチまでついて、何だかしっくりしない今年のラストモツになってしまった_|‾|○ 店主夫婦の人柄がとてもよさそうなだけに、残念至極であった。

12月28日(月)
 世の中は御用納めだが、明日まで仕事だ_|‾|○ 朝から路麺気分なので、六文そば三越前店に向かう。天ぷらケースを見て竹輪と茄子を選び、玉子も入れてもらってゴージャスな朝路麺となってしまった(^^; 荒挽きの唐辛子をスプーン一杯かけ、ずずいと手繰ると旨ーである。やはり路麺の天ぷらはカリッとしているのが好みだな。
 天気が良いのに昼は遠出するのが面倒になり、最近定番化しつつあるバンコクエクスプレスでガパオとレッドカレーのセットを買う。これ・・・旨いんだけど、あとでやたら喉が渇くのは、塩分?それとも化調のせい?
 夜は年末のご挨拶をしに鳥佳へ。カウンターに1席だけ空きがあったので、そこに座らせていただく。ラッキー(^^)v ビールをもらい、まずは牡蠣焼きと煮込みを注文した。やばっ、久しぶりに頼んだ煮込みは、鉄鍋で出てきてしまったぞ。旨いから食ってしまうが、いきなり原一平君になりそうだ(^^; 続いて出てきた牡蠣焼きがデラウマ!うーーーーっ、牡蠣の旨味が口いっぱいに広がり、背筋がぞぞっとするくらい旨かぁーーーっ。
 さて、焼き物に移ろう。まずは塩でカシラとタンシタをお願いする。タンシタのコリコリとカシラの肉汁がたまりませんなぁ。シイタケをタレで注文すると、これがタマランチ元会長だ。シイタケと鳥佳のタレってもの凄く合うんですぇ。こぉーりゃええ!そして、定番のレバー若焼きタレ、皮タレと続き、〆はトマト巻きを食べる。マスター渾身の焼きは、トマト巻きの色つやで良く分かる。いゃぁ、今年最後の鳥佳をしっかり堪能できた。マスター、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
 北鎌倉に着くと、大陸にまだ灯がともっている。入るでしょう~(殴)。まだ食べていないものの中からもやしそばを注文した。いやぁ~、これまた綺麗なビジュアルですなぁ。大陸は清湯スープには平打ち麺が合わせられるんですねぇ。満州ラーメンは別だけど。また、のせものに片栗粉を使わないので、しゃきっとした野菜がとても良い食感で旨い。21:00前に北鎌倉に着くのは危険だなぁ(^^;

12月27日(日)
 10年乗った中古のバイクが逝かれてきたので、最後の選択になるであろうバイクは、数十年前からやってみたかったカブのカスタムにしようと思い、それを扱う下石神井のお店に出かけた。開店時間の11:00を10分ほど過ぎた頃にお店に着くと、店頭にCLOSEDの看板が・が・が。ホームページでは明日から休みと書いてあったはずなので暫くそこで待っていたら、11:30に店員さんが出勤してきたという(^^; とりあえずホッとして、色々と相談しながら商談を済ませた。一か月後が楽しみだ。
 上井草駅周辺にはピンとくるラーメン店がないので、どこで食べようかと考えていたら、荻窪行きのバスが走ってきたので、それに乗って高円寺ラーメン横丁に向かうことにした。高円寺ラーメン横丁には大喜の支店が入っているのだが、武ちゃんは準備期間から大変な思いをしていたと聞いている。12:30というピークの時間帯に到着すると、どこも15人位並んでいるのに大喜庵だけが行列は3人だけだ(^^; しか~し、大喜庵は店内に待ち席があり、実際は同じくらいの待ちだったという事実(^^; 24席というキャパで、厨房もフロアも人数は足りているように見えるが、回転は無茶苦茶悪い。かなり待たされて買ったチケットはみそとりそば。本店では暫く味噌を出してなかったのに、こっちではメニューにのっけてるのを見つけ、思わず券売機のボタンを押してしまったのだ。日曜なので、ついでにビールのボタンも(殴)。ビールとお通しは湯島と同じ(笑)。そしてみそとりそばも、久しぶりに味わう大喜のみそらーめんそのもの。いやぁ、流石武ちゃん、手を抜いてませんなぁ。顔を見ると、まだ相当緊張の色が見え隠れしているが、この分ならノープロブレムでしょう。早く落ち着いて、湯島に戻ってきて欲しいものだ。

12月26日(土)
 年賀状を書いて郵便局に出しに行き、週末の買い出しに行ったら一日が終わってしまった_|‾|○ 酔來軒に行きたかったなぁ(謎笑)

12月25日(金)
 お昼前にお役所へ出向いたので、新橋辺りで昼を食べようと、餃子男を自負する中堅Yの希望を汲んで、5人で重慶府に入った。ここはランチメニューを注文すると、水餃子とちょっとしたおかずが食べ放題になるのだ。5人が思い思いのメニューを注文し、水餃子が出来上がるのを待つ(笑)。そして、出てきた水餃子を5~6個を取ってランチのスタートである。酢と醤油とラー油をかけて食べると、これが食べ放題とは思えないまずまずの餃子だ。私の注文した羊のピリ辛炒めは、NGの人は絶対食えないであろう、結婚前のムサイ兄ちゃんの体臭のような香がする(猛爆)。全く平気な私はご飯にのせてぐいぐい食べる。ふと見ると、餃子男の中堅Yは2クール目の餃子を取りに行っている(笑)。ご飯も食べ放題で840円というのは、かなりのコストパフォーマンスだと、皆が満足して帰ったのであった。
 夜は大英帝国から帰国している元小ボスとご一献。先週の土曜日に「今年最後のモツラーできっちり〆たい」と言いつつ、「うちの近所の品川辺りで良い店ない?」という条件も付けてきたので、ホルモン道場みかさに連れていくことにしたのだ。しかも、この日誕生日という奥さん付きだ(爆)。汚い恰好をしてきて下さいとよーく言い含め、ふたりを港南口ラビリンスにいざなった。開店と同時に入ったので、カウンターに陣取り、まずは樽生ホッピーで乾杯である。お通しのポテサラが相変わらず旨いですねぇ。そして、まずは肉刺しの4点盛りが出来上がってきた。レバー刺し、センマイ刺し、馬刺し、牛刺しを好みで胡麻油塩、ニンニク・生姜醤油、酢味噌につけて食べる。旨かぁーーーーー!たまらんですなぁ~。元小ボスの奥さんもスタートからハイテンションになっている(笑)。続いてホルモン炒め。これは元小ボスも奥さんもかなり気に入った様子。各種ホルモンの柔らかさとタレの旨さに感動している。そして、ギャラの柔らか炒めを口に入れると、思わず「美味しい~」と奥さんから称賛の声が上がった。温泉玉子とキャベツとタレの絶妙なコンビネーションは、何度食べても感動しますなぁ~。今まで食べたことのない牛のピリ辛煮込みを頼んでみると、なんとこれがそんじょそこらのビーフシチューが尻尾を巻いて逃げるくらいの旨さだった。「ちょっとしたレストランで食べたら倍以上する」という値踏みもまんざら嘘ではなく、これを800円で食べられるのは物凄くラッキーなことではないだろうか。最後は誕生日の奥さんが選んだ豚とモヤシとニラの炒めで、モツの部はしっかり締めくくられたのであった。
 次はラーの番である。ラーメン屋さんの少ない品川港南口で、小倉出身の元小ボスに合せたように、博多らーめん由丸が近くにあったので、すぐさまそこに入ることにした。2階に上がって行くと、なんと6人位が並んでいる。5分ほど待って席に案内され、牛すじと豚喉なんこつのおでんをつまんで、焼酎のお湯割りを飲んだ。おでんの汁は博多っぽくなく、まさに関東炊きの濃い味だが、それはそれでなかなか旨い。〆のラーメン濃くなる直前のスープ(笑)という感じで、ライトではないけどちょっちゅ物足りないという具合。長浜風の極細麺には合っているのかもしれない。いやもう原一平君だ。元小ボス夫妻も満足していただけたようなので、良い誕生日になったことだろう(爆)。めでたし、めでたし。

12月24日(木)
 長崎の朝は早い。6:45の開店と同時に朝のバイキングを食べに行く。昨日、野菜を食べていなかったので、納豆ご飯にサラダをがっつりと取り、ひじきときんぴらと煮物を可愛く取ってきた(^^; サラダをお代わりしたから、これでチャラになった・・・だろうか(^^;
 まず最初の9:00の仕事を終えたところで、路面電車で観光通りまで移動し、時間つぶしにぶらぶらと街を散策する。今日の長崎はポカポカ天気で、眼鏡橋も今までで一番良い写り具合だ。
 そして、早めの昼飯を摂りにとも也に入る。つけ麺も滅多に食べなければ、路麺も冷やしを食べない私が、とも也だけは肉ぶっかけを食べるのは、いかにとも也のうどんが旨いかということだ。早めに食べる特典は鯖寿司にありつけることで、1皿注文してT博士と1つずつ食べることにする。旨かぁ~!ご飯の量が多いのは、ご愛嬌と言うよりも、ご主人の心意気だととらえたい。そして、肉ぶっかけには、天かすを大量投入し、スダチ酢をぶっかけて、グリングリンまぜて食べると・・・相変わらず旨かぁーーーーーーーー!このコストパフォーマンスは、長崎一ですなぁ。
 午後の仕事も首尾よく終え、原爆で片方の柱が吹っ飛んだ通称「一本柱鳥居」を眺めながら、空港行きバスに乗るため茂里町に向かうのであった。

12月23日(水)
 同居人が実家に行っているので、洗濯をしてから朝一番で散髪に向かい、その後スペアに作った眼鏡を取りに行った。そんなことをしていたらすでに昼である。大至でラーメンを食べようとお店に向かうと、なんと居抜きで風車というラーメン店になっていた。まぁ、しゃーねーなと思ってお店に入り、券売機で基本のラーメンのチケットを買った。席に座ってフロアのおばさんに渡すと、いきなり「お好みは?」と聞かれる。「背丈が150cm前後で、チーパ(殴)」。そういうお店じゃないだろ!「たとえば?」と聞き返したら、「麺硬めとか、油多めとか、辛目とか」という。そんならそういう風に店内か券売機に貼り紙しておいて欲しいものだ。「じゃぁ、麺硬めで」とお願いした。開店して間もないらしく、見ているとオペレーションはガタガタ。しかも、一番問題を起こしているのがフロアのおばさんだ(^^; 全然オーダーを覚えていないし、席番の確認もせずにラーメンを渡し、何度もお客さんに「違うよ」と言われている。挙句の果てには、「俺はチャーシューメンだよ」と言ったお客さんに、「ラーメンにチャーシューが追加されたのがチャーシューメンね」と言ってごまかしている。んなこと誰でも知ってるわい!で、出てきたラーメンだが、家系の形態で魚出汁が加わった、今流行りのこってりとんこつ。おばさんのマイナスポイントを差っ引いても、結構旨いのが悔しい限りだ(爆)。さて、今後どう変わっていくだろうか。
 家に帰って支度をし、天皇陛下の誕生日を寿ぐ間もなく長崎に移動である(^^; 長崎市内に着いたのが19:00過ぎ。同行のT博士を連れて七輪亭へ繰り出した。前回ケツ裂け男Oと来て、満席と断られたので、事前に予約を入れておいたのだ。これが正解で、我々の後から来たお客さんは皆断られていたという事実。相当繁盛しているんですねえ。まずは生ビールで乾杯し、牛筋煮込みをつつきながら、オーダーを検討する。七輪亭一番人気の塩ホルモンを筆頭に牛ホホ、ミノ、豚喉なんこつ、牛タンにキムチを注文した。牛筋煮込みは、どちらかというと牛と根菜の味噌煮風で、煮込みというイメージからちょっちゅ離れた感じだった。さて、まずは塩ホルモンの登場だ。玉ねぎと一緒に七輪に乗せ、一味唐辛子と塩で食べると・・・こぉぉーーーーーーりゃええ!ビールが進君だ。ビールを瓶に替えてぐびぐびやりながら、焼けたところから片っ端に食べる。続いて、牛ホホ肉、豚喉なんこつ、ミノを塩で食べ、エリンギと椎茸は、焼けたところで醤油出汁を霧吹きでかけて食べる。T博士は豚喉なんこつがいたく気に入ったようで、これは旨いと絶賛だ。そして、牛タンだ。今では基調になった牛タンだが、ここでは600円で食べられるというから驚きだ。焼いている画像を撮るのも忘れて食っちまったい!
 2クール目は鶏レバー、ミミガー、豚足を追加した。鶏レバーを食べるタイミングを「軽く焼いて食べてもいいですか?」と聞いたら、「良く火を通して食べてください」と言われてしまった。う~む、やはり鶏は難しいか・・・。九州人のT博士は焼き豚足が大好きなので、炭火で香ばしく焼いた豚足をポン酢で食べて失禁している(爆)。良い感じに焼きあがった豚足は、コラーーーーーーーゲンがプリップリで私も失禁状態になり、満足のいく新規開拓となった。これでレバ刺系があれば相当評価が上がるんだけどなぁ~。それだけが残念だ。
 祝日で休みのお店が多いので、とりあえず今日のところはこれにて終了!

12月21日(月)
 午前中いっぱい続いた3つの会議が押して、昼はデオクレチアヌス。大手町ビルヂングの地下を歩いていたら、タッチ似のPLを見つけたので、一緒にバンコクエクスプレスに入った。ふたりとも「一度店内で食べたかった」ので、テイクアウトにないトムヤムヌードルを注文する。しかも、お互い香草好きのオヤジなので、パクチーのトッピングを追加する。でてきたトムヤムヌードルにパクチーをがばちょとのせ、米麺と一緒にすする・・・旨かぁ~。トムヤムスープもかなり酸味が利いていていいですねぇ。きっと本場のものに近いのだろう。#行ったことないけど(^^; なかなか充実の昼麺であった。
 夜は部の忘年会で神田の彩庵へ。ビールを飲み続けるというのも疲れるものだ(^^;

12月20日(日)
 午前中の家事が終わってから年賀状を作ろうとしたら、プリンターがもうタコ助だと見切りをつけ、新しいものに換えにYA○○DA電気に出かけた。うむ、初めてプリンターで当たりを得た気がする(^^;
 一旦家に帰り、自転車で一ふに行って昼麺である。Bセットの辛い半チャーハンとラーメンのセットを注文し、ぐいぐいと食べる。旨いわぁ~。やはりこれが一ふの定番ですなぁ。KOKOROができてもお客さんが減っていないのは、味の棲み分けがしっかりできているからだろう。既に一ふは大船に根付いたお店と認知されているんですねぇ。

12月19日(土)
 一族郎党が集まって会食。寒くてWalkingもお休み(殴)

12月18日(金)
 沖縄の朝は遅い。しか~し、朝1便で帰るために7:00にホテルをチェックアウトする。朝飯にありつくためアップグレードしたら、隣の席に会いたくない方が座っていたのには驚いた。スッチーに席が替えられるか聞いた見たら、さんざん待たされた挙句「満席です」と言われてしまった_|‾|○ 朝飯も何も食べた気がせず、体が休まることなく羽田に着いた。
 会社に戻ってもどっと疲れて、昼はバンコクエクスプレスでガパオとレッドカレーのセットを買ってきて食べる。この店、かなりレベルが高いとみた!

12月17日(木)
 沖縄の朝は遅い。何度も目が覚めて、えーーーい起きてしまえとカーテンを開けたら、6:30というのにまだ真っ暗だ。7:00過ぎてようやく夜が明け始めた。ごそごそと作業をしていたら9:00になったので、ぶらっと散歩に出かけて阿里に入った。ピータンと鶏のお粥を注文すると、「鶏が切れているから今買いに行くところだったの」とお母さんに言われる。でたぁ~、このてーげーさが阿里なのだ(^^; 4回目にしてもう慣れたわい。「じゃぁ、ピータンと豚で」と告げると、「ナカミ入れましょうか、サービスで」という。入れるでしょう~。という訳で、ピータン、豚、ナカミのゴージャスなお粥が出来上がってきた。食べようと蓮華をつかむと、「お好みでこれかけて」とオイスターソースを渡される。かけるでしょう~。おぉっ、コクが増しますねぇ。ナカミが入ったお陰で、旨味もぐっと増している。ピータンが丸々ひとつ使われ、豚とナカミが入って、ホントに350円でいいんでしょうか。どうもごちそうさまでした。
 ホテルに戻って支度をし、3人で仕事先に向かった。まずは説明会である。中堅S得意のプレゼンでビシッとしめ、昼飯を食べに我部祖河食堂西原店に入った。本店が名護にあり、元祖ソーキそばの店として、沖縄本島で支店展開しているお店だ。もちろん注文はソーキそばである。とりあえず小550円にして、サイドメニューで気になったほろほろソーキ飯200円を追加した。しばし待って出てきたソーキそばは、スープはカツオの効いたとんこつスープで、麺は平打ちのほぼストレート。そして本ソーキとなんこつソーキがひとつずつのっている。流石人気店の人気メニューだけあって、気が利いてるし旨いじゃないですかぁ。で、続いて出てきたほろほろソーキ飯は・・・でか!!ほぼ、そばの丼と一緒じゃん(爆)。これは一人じゃ食えんわい。中堅Sに半分譲ることにして、そばのお汁にご飯となんこつソーキを投入して食べた。おぉっ、これもいいじゃん!中堅Sも旨いと絶賛して、何だかんだ言いながらも、完食してしまった。こりゃぁ、この仕事先での昼麺店になりそうだ。
 19:00近くまで第2弾、第3弾の仕事をし、19:00近くになってようやく解放された。ゆいレールに乗っての帰りしな、安里で降りて飲もうということになり、栄町商店街の迷宮に入りこんだ。目指すはべんり屋である。昼は総菜を扱っているのだが、夜になると中華屋さんに変身するというお店だ。お客さんのお目当ては餃子と小籠包。路上に並べられたテーブルに座り、ビールや島酒を飲みながら餃子と小籠包を楽しんでいる。我々もそれに倣い、焼餃子、水餃子、小籠包、それに鳥ハツ炒めを注文してビールで乾杯である。まずは焼餃子がでてきた。おぉ、饅頭のような大きさだ。ラー油をたっぷり入れた酢醤油につけて食べると、中の餡からじゅわっと肉汁が広がってくる。まーーーーーーさん!外のカリカリ具合も良いし、ほとんどが肉という餡が沖縄らしい。こんなにでかい餃子が10個で500円なら、人気が出るのは当たり前だ。お土産に買って帰る人達もたくさんいて、お店の周りで座って待っている。鳥ハツ炒めには島唐辛子が添えられ、それを少しつけて食べるとまさにビールのお供だ。
 続いて水餃子が出来上がってきた。やはり日本人の好みとしては焼餃子に軍配が挙がるかな。そして小籠包だ。蓮華に取って皮を齧り、肉汁をちゅちゅっと吸い出すと、これまたまーーーーーさん。これも8個で500円というから驚きだ。ビール2本のあと島酒(泡盛)をのみ、なかなか充実したひと時を過ごした。
 迷宮の中で何度も同じところをぐるぐる回り、ようやく脱出してゆうなみというお店に入った。残波白をボトルでもらい、沖縄らしいつまみを選んで注文する。手作りのじーまーみ豆腐がいいですねぇ。グルクンから揚げも旨いわ。沖縄そばと居酒屋と銘打っているので、最後に私だけ三枚肉そばを食べたのだが、これはかなり好みから遠いものだった。三枚肉が、まるで空港で売っている沖縄そばのパックみたな出汁ガラで、お汁も柔らかすぎる味わいだ。嗚呼、最後が締まらずがっくりだ。

12月16日(水)
 昼をがっつり食べたくなり、急ぎ足で元神田二郎へ。今日は6人待ちだったので、比較的すぐに席につけた。いつものとおり野菜ダブルにんにくで原一平君。
 最終便で沖縄に移動する。アップグレードしてアルコールと飯にありつこうと思ったら、何と満席で思惑は透かされてしまった。那覇空港に着いたのが22:45。ホテルにチェックインしてT博士と中堅Sとで栄町に繰り出した。
 この時間にわざわざ来たのは、長年の宿題店おでんの東大に入りたかったのだ。変なところでタクシーを降りてしまったので、たちんぼが沢山いる路地に入ってしまい、どきまぎしながら目指す東大に進んだ。んっ!看板に灯りがついてない(^^; しか~し、ドアから灯りがこぼれているので、グイッと引っ張ったらちゃんと営業していたという事実(^^; 
 カウンターは満席、奥の座敷も満席で、手前のボックス席がちょうど空いたところで、なんとかそこに滑り込むことができた。オリオン生、通称オリ生で乾杯し、ミミガーとマメの刺身、おでん盛り合わせにナカミ、心臓、牛すじ、手羽を付けてもらい、それに念願の焼てびちを注文する。「焼てびちは1時間かかります」と言われたが、「待ちます」と言って注文を通してもらう。なんたって、これを食べに来たんですからね(^^;
 すぐに出てきたのはミミガーとマメの刺身だ。ボイルされたミミガーとマメに酢醤油が合わせられ、島唐辛子が人数分添えられている。酢醤油が合いますねぇ~。ミミガーのコリコリが心地よく耳に響く(笑)。
 15分ほどしておでんの登場だ。でかぁぁーーーーーー!ソーセージとてびちが入っているのが沖縄おでんの定番だ。盛り合わせの内容は、大根、昆布、竹輪、ソーセージ、こんにゃく、厚揚げ、てびち、レタス。それぞれ良い味を出しているが、レタスの芯に近いところもお汁に煮込まれて旨いぞぉ~。こういう食べ方は見習うところだな。ここで飲み物を時雨(泡盛)の水割りに替えた。
 おでんをつついてしみじみ飲んでいると、焼てびちが出来上がってきた。注文してから30分。「1時間かかりますよ」というのは、どうやら定番の受け答えらしい(^^; このてーげーさは、好転することと暗転することがあるが、今回は大きな好転だ。おおおぉっっっっーーーーーーー!このビジュアルはなんだぁぁぁぁぁーーーーーーー!一度煮込んで味付けられたてびちを、フライパンでじっくりと焼いたもので、九州各地で食べる焼とんそくとは外のカリカリ感が段違い平行棒、しかも月面宙返り付きだ。てびちに味が付いてるだけに、カリカリ部分の香ばしさもひとしおである。そして中はコラーーーーーーーゲンのぷにゅぷにゅ。蟹を食べる時のように、3人の会話はしばし途絶え、おおっ!うむ!といった唸りしか聞こえなくなってしまった(爆)。とにもかくにも念願がかない、しかも想像以上の旨さだったので大感激であった。帰りにねーねーに「19:00や20:00に何回か覗きに来たけど、いつも開いてなかった」と言ったら、赤い顔して「大体21:40位に開けてます」と答えが返ってきた。このてーげーさに何度やられたことやら(^^; ともあれ、くわっちーさびたー!(ごちそうさまでした)

12月15日(火)
 午後から独立行政法人に出向いて、今後の方針について助言を得る。あまりにコンサバな返事に、フォッサマグナが大爆発。久しぶりにバトルモードのスイッチが入ってしまった(^^; 煮え切らない助言に対し、4回も言い方を変えた質問をしたが、まっとうな回答が返ってこないという体たらく。終了したら独立行政法人の部長がにじり寄ってきて、「何とか実施可能な方法をご検討ください」と言ってきたので、「会社に帰って上の人達を説得できるとは思えません」と言ってさっさとエレベーターに乗り込んでやった。さて、どうなることやら。
 夜は全社時代の仲間と4人でうまいもんやでご一献。まぁ、みんな歳をとったこと(^^; でも、皆しっかり業界に生き残って、良い仕事をしているようだ。積もる話が多すぎて、3時間じゃもの足りないが、うまいもんやのコースは満ち足り過ぎで大満足。あと何年この集まりを続けられるだろうか・・・。

12月14日(月)
 昼は超久しぶりに大山神田店へ。券売機のメニューが変わっていたのでよく見ると、「らうどん」といううどんのような太麺が新発売されたらしい。つけ麺のための太麺かと思ったら、らうどん使ったエビースターラーメンという物を見つけた。買うでしょう~。それにしても、エビースターラーメンって・・・(^^; 影島さんのダジャレもかなりの域まで到達してしまったな(爆)。よそうどおり茹で時間は長く掛かり、ようやく出てきたエビースターラーメンは・・・えび塩ラーメンと変わんないじゃん!!でも、らうどんはひもかわみたいで新鮮だった。これは確かにつけ麺で食べた方がよいかも。

12月13日(日)
 洗濯を2ストローク終えたところで週末の買い出しへ。そして帰ってきたらもう昼だ(^^; 曇天と風にめげて、バイクで吉華楼へ向かった。今日は中華丼と担々麺のセットにしてみる。このコストパフォーマンスはすごいと思うが、私の琴線を刺激する中華丼とはちと違ったのが残念だ。今度はスーラータンメンをベースに食べてみることにしよう。

12月12日(土)
 掛かり付け医に行ってメタボの薬を処方してもらった後は、久しぶりの自転車日和なので手広経由で鎌倉へ。途中、眼鏡市場に寄り、長崎で買った眼鏡を遠近両用に替えてもらうよう依頼する。保証機関の3ヶ月を1週間オーバーしていたということで、12000円ほど取られたが、1週間前に来ていたら無料だったということか?まぁ、スペアは必要なので、仕方ありませんな。
 そして長谷の千里でサンマーメンを食べる。甘い!いくら甘いのが平気な私でも、途中からくどく感じるほどアンが甘い味付けだ(^^; これって間違えたんじゃなかろうか(^^;
 これから鎌倉駅の方へぐるりと回る予定だったのだが、同居人からくだらん用事を言いつけられたので、大仏坂を登って家に帰りましたとさ。

12月11日(金)
 鹿児島の朝は遅い。昨日コンビニエンスストアで見つけたあんトーストを食べる。昔から言ってることだけど、鹿児島食文化と名古屋食文化は似てるよなぁ。
 丁度昼に東京に着くと、雨で大手町ビルヂングの地下はどこも混んでいる。仕方がないので、ちょっちゅ前にできたタイ料理屋でレッドカレーを買って席に戻った。なかなか本格的で旨いのだが、ご飯の量がちと物足りない。本当はこの程度で我慢しておくのが健康なんだろうな(^^;

12月10日(木)
 鹿児島でごわす。市役所前でリムジンバスを降り、今にも降り出しそうな曇天の中、そそくさと元斗好軒というお店に入った。私は世代が違うのでピンとこないのだが、次の世代の人が店名を見ると、店主は北斗の拳好きたど分るのだそうだ。昨年できたというお店はとてもきれいなのだが、壁に貼ってあるのは新日本プロレスとドラディッションの、鹿児島興業時のポスターだ(^^; どんだけ格闘技好きかっちゅうの!でも、店主はいたって優しそうな顔立ちと優しい声(笑)。メニューはらーめんとその大盛のみなので、らーめんを注文した。出来上がりを待つ間に大根の漬物を食べるのは、鹿児島のお約束である。そして出てきたらーめんは、鹿児島の標準に比べて濃い色をしたスープだ。その豚骨と鶏ガラの合わせであろうスープは、見た目どおり骨の出汁が出ていて、焼きネギの香ばしさも加わって旨い。麺は中細のストレートで、こちらも鹿児島の標準よりやや硬めでスープと合っている。具は賽の目にカットされたチャーシュー4つ、モヤシ、万能ネギ、焼きネギ。チャーシューが柔らかくて旨いので、サイドメニューのチャーシューごはんも多分旨いに違いない。接客も丁寧だし、これなら近所のバガボンドと共存していくだろう。
 まだアポイントまで時間があるので、もう1軒新規開拓に出かけた。路面電車で武の橋まで移動し、路地を入ったところにある木馬ラーメンに入った。ここは老舗の部類に入るラーメン店で、老夫婦と息子さんでお店を切り盛りしている。ラーメンを注文してぼんやりと作業を眺めていると、元ダレと合わせる時とトッピングをのせた最後の二回に分けてスープを注いでいる。予想通り、最初のうちはスープが薄く感じ、中盤以降になって少し濃いめになってきた。最後にスープを注ぐ、オールドスタイルの鹿児島ラーメンのように、食べる前にぐりんぐりんとかき混ぜた方が良かったのかもしれない。個人的にはこのタイプの鹿児島ラーメンとの相性は良くないが、お客さんはとぎれることなく入ってくるところをみると、ご近所さんに愛されるラーメンなのだろう。
 このあと2件の仕事をやっつけたら、いつものように19:00過ぎとなり、合流した健康オタクの管理職Kと天文館に繰り出した。
 どこに入ろうかと相談したところ、いつも「焼酎無料」と看板が出ていて気なっていた、江戸っ子寿司に入ってみようということになった。お店は結構流行っており、地下の座敷に案内される。フロアのおねーさんに「コースを頼まなくても焼酎が無料なんですか?」と聞いたら、「無料です」とのこと。しかも、クーポンを出したら生ビールがサービスされるという。ってことは、いつも我々の飲むパターンなら飲み代がタダということだ(^^; 半信半疑のおじさん二人は、「だったらつまみなんかが高いんじゃないか。あまりそそられるメニューもなさそうだし」などと、小声でいらん事をしゃべりながらつまみを選ぶ(殴)。まずは生ビールとお通しが出てきた。グラスで出てくると思ったら小ジョッキだったので、「おお、まともじゃん」と感心する。が、次が出てこない。まあ、頼んだのが鯖の松前鮨とカンパチの兜煮だから、しゃぁねぇっちゃしゃぁねぇんですけどね(^^; ビールを飲み干して、そのタダの焼酎をお湯割りで注文する。鯖の松前鮨と一緒にお湯割りを持ってきてくれたおねーさんは、「お待たせしたから、これサービスです」ともずく酢を2人に出してくれたという事実。鯖の松前鮨ももずく酢も旨いじゃないですかぁ。さっきの悪口を反省しながら食べるおやじ2人。そして、カンパチの兜煮もいぃぃぃぃーーーーですねぇ。この鹿児島の甘い味付けは、おじさん2人の心をわしづかみだ。最後にハマグリの酒蒸しを注文し、その潮汁の旨さにお汁まで完食した。小一時間いて2合徳利のお湯割りを3本開け、お勘定は3260円(猛爆)。ホントにつまみの値段だけじゃん(^^; いやはや、恐れ入りました。天晴じゃ江戸っ子寿司!
 小雨も降って寒いので、最後におでんを食べに黒兵衛に入った。丁度カウンターが空いたところで、そこに座っておでんを物色する。相変わらず鶏ガラのスープが旨いですねぇ~。とても「適当に作ってる」とは思えない(爆)。豆もやしが美味いなぁ~。2クール目に軟骨の硬いところを選んでもらい、そのゴリゴリする食感を楽しみながら焼酎を飲んでお勘定した。ビールと焼酎を飲んで、ふたりで2000円(爆)。今日はなんと安く上がったことよ(^^;

12月9日(水)
 昨晩、お役所から届いた資料には、会社案を真っ向から否定する内容が記載されていた。主要メンバーの半分が国際学会に出かけているので、電話会議やらなんやらで対応策を練る。あ~、面倒くさい(--; という訳で、昼は外に出ずリトル小岩井のポークシチュースパ+ピリ辛キャベツサラダ。最近サラダの盛がセコくなっていたが、今日はズシリと重くて腹にもズシリときた(^^;
 夜はOBとその知り合いとのご一献で日乃家へ。先週と同じようなパターンで注文したけど、お2人には新鮮に感じていただけたようだ。わざわざもつ煮込みが用意され、蟹爪フライのサービスまでしていただいた。どうもごちそうさまでした。お2人にも気に入っていただけたようで良かった良かった。

12月8日(火)
 昼に元神田二郎に向かったら、あまりの行列の長さに呆れて神田そばへ。入るや否や、「ひさしぶりぃぃぃーーーーーーー、インターネットのおにぃぃぃぃぃーーーーーさぁぁぁーーーん」と言われる(^^; 誰と間違えられてるんだろう(爆)。ゲソ天、竹輪天、春菊天をのせてもらい、ぐいぐいと蕎麦を手繰る。かき玉にしてと伝えたのに、玉子は入れ忘れられたようだが、ちょいワカ(ワカメちょっとのせ)になっているのはサービスだろう。それにしても、これで440円は奇跡ですなぁ。しみじみ旨い!

12月7日(月)
 夜に目が覚めたあと眠れない・・・月曜病である。冴えない頭で出勤し、昼から名古屋へ出張となった。とその前に、金曜日に大喜に忘れた小銭入れを取りに向かう。当然食べないで帰る訳はなく、うめしおもりそばが復活していたのでそのチケットを買った。ふむふむ、これがデフォの量ですがな(爆)。安心して食べられる量ですがな。しっかり冷水で絞められた麺も旨いが、この麺なら温盛りにしてもらってもいいんでないかい。次回はそれで食べてみよう。
 そして名古屋である。1件の用事で来たのに、何故か3件くらいやっつけることになってしまったという事実(^^; その充実感を背負ったまま、同行者を誘って石田屋に向かう。おおっ、18:00過ぎだというのに、今日は無茶苦茶空いてるじゃないですか。テーブルに座って、トリビーとレバ刺し、さがり刺しを注文する。初食の健康オタクの管理職Kは、すでにこの段階で石田屋のディープさに失禁状態だ。そして血管を食べて、「ひょぉ~」という感動の声を発した(爆)。そうでしょう~、このどて味噌で食べる血管は、石田屋以外では経験できませんからねぇ。
 焼き物はとん焼きを塩とタレで、レバーを生姜タレで、ハツを塩で注文する。中堅Sは2度目の石田屋だが、生姜タレとレバーとの相性に唸り、Kはハツ塩のコリコリした食感に「これは旨い」と称賛の声を上げた。続いてどて味噌の鍋から好きなものを選び、ビールでぐびぐび流し込む。生姜タレに感動したので、最後はさがりととん焼きを生姜タレで食べて〆た。ビールを4本飲み、3人で串30本、もつ刺し2皿を食べて4820円(爆)。ほろ酔い気分で各自新幹線に乗って帰りましたとさ。

12月6日(日)
 週末の買い出しの後、ポカポカ天気に誘われて自転車で一ふへ。セットを食べる気分ではなかったので、ネギラーメンを注文した。ふむふむ、ちょっとインパクトが欲しい時は、一ふのネギラーメンは丁度良い刺激を与えてくれますなぁ。近くにKOKOROができても、大船では一ふのようなお店が大きな影響を受けることはないだろう。

12月5日(土)
 午前中に竹馬の友の歯医者に行ったら、雨が降ってきたのでそのまま帰宅。途中、天神下の製麺所トーマスに寄って蒸し麺を買い、昼に焼そばにして食べましたとさ。しょうもない一日_|‾|○

12月4日(金)
 昨日のG.Aモードがずっと後を引いている(--; そんな訳で、昼は大喜でうめしおらーめんと小ごはん。社長がいないのでリンちゃんに「さぼり?」と聞いたら、「高円寺に手伝いに行ってます」とのこと。大喜のお弟子さんの店ができるのだろうか。1軒くらい鎌倉市に来てくれないかなぁ。大喜の味は鎌倉に合うと思うけど(^^;
 夜は前社時代の仲間と日乃家でご一献。皆、私が転職した時の年齢になって、月日の流れを感じてしまう。重大なご報告もあったし、良い年を迎えることだろう。それはそれとして、今日のメニューも旨杉晋作!予約しておいた松茸土瓶蒸しと松茸の天ぷらが鼻腔を刺激し、牡蠣の天ぷらと牡蠣バターは唾液腺を刺激する。そして、日乃家鍋~おじやでは、お父さんから蟹身のサービスがあり、蟹おじやで胃袋まで大満足。どうもごちそうさまでした。

12月3日(木)
 寒い!しかも雨だ。そんな訳で、昼は近場の大手町ラーメンで旨辛スタミナラーメンを食べる。久しぶりの辛物だったので、午後はG.Aモードで苦しんだざんす(^^;

12月2日(水)
 佐世保の朝は早い。電車の時間を気にしながら朝のバイキングを食べに行く。昨日の爆食のツケで、お粥なんぞをよそってきたのだが、開店と同時に食べる秋刀魚が冷たいってのは何事よ!そそくさとチェックアウトすると、バイキング王の異名を誇るケツ裂け男Oが「寝坊して食べられなかった」と塞いでいた(爆)。
 後はバタバタと帰社して、バタバタと色々な案件を片づけて、一日が終わる・・・。

12月1日(火)
 佐世保出張である。出張族はよくご存じだと思うが、佐世保に行くのはかなり手間がかかる。通常は長崎空港からバスで1時間45分だが、福岡空港からもバスで1時間50分位で行けるので、飛行機の本数を考えると、福岡経由という選択もアリなのだ。しか~し、G.Aモードの不安を抱える身としては、長崎空港からJR大村駅に出て、そこからシーサイドライナーで行く方法も考慮されるのである(^^; 今日はG.Aモードの不安はないのだが、昼を食べる時間の関係で、大村経由を選択した。
 健康オタクの管理職Kがハンバーグ好きなので、ばいろんでハンバーグステーキを食べさせよという魂胆だ。Kには普通のドミグラスソースを推薦し、私は和風でいってみることにした。相変わらず約30分待たされたが、出てきたハンバーグステーキを見て、Kは「おぉっーー旨そうですねぇ」とテンションを上げている。そして、一口食べて「こぉりゃ旨い!」とご満悦だ。私が頼んだ和風ハンバーグは、おろしソースがのっかっているのであっさり味かと思いきや、かなり甘い味付けだし濃厚だし、どこが和風?と問い詰めたくなる味わいだった(^^; でもまぁ、旨い事は旨い。でも、ドミグラスソースの方が断然好みだな。ともあれ、このハンバーグの厚みは素晴らしい。昼からしっかり原一平君だ。
 佐世保に移動して仕事先に向かい、予定どおりしっかりと仕事をこなし、ホテルに戻って夜の街に繰り出した。
 まずは管理職Kの未食店である櫂櫓(かいろ)に入り、仕事先から合流したケツ裂け男Oとともにトリビーで乾杯である。女将さんから推薦された刺し盛り、それにカメの手を注文してスタートだ。ビールを一口飲んだところでKに電話がかかり、外で話をしているので刺身をつまみながらちびちび飲む(^^; 九十九島牡蠣の盛り合わせ宝船も出来上がってきたのに、これを見せたいがために手を着けずに待つ。30分以上経ったところでようやくKが戻ってきたら、女将さんが「ビールに泡を入れてあげましょうね」と言って、注ぎたての雰囲気にしてくれるという心遣いをいただいた。良い人だ。
 亀の手の食べ方を女将さんから指南されながら、飲み物を石の蔵からに替えて飲む。九十九島牡蠣はまだこの時期小振りだそうなので、これは2月くらいに再チャレンジだな。
 仕切り直して、新たにアン肝と鱈白子混布出汁焼き、それにヒラスの兜焼きを注文する。このアン肝が甘いのには驚いた。これは肝の脂の甘さなのだろうか。そして今日一のメニューは鱈白子混布出汁焼きだ。混布出汁に漬けられた鱈の白子を、その出汁昆布の上にのせて焼かれたものだが、白子に移った出汁が白子の旨味を際立たせ、17度の軽い芋焼酎がぐいぐい進んでしまう。しかも、女将さんから「下の昆布も食べられますから」と言われたとおりに食べてみると、これまた旨いのだ。ヒラスの兜焼きは、私が杉田玄白となって解体し(笑)、ホクホクをつついて食べる。旨かぁ~!魚のお店に来たら、こういう注文は必須ですなぁ。
 櫂櫓はお寿司屋さんなので、最後は櫂櫓巻きとバッテラで〆ることにした。櫂櫓巻きを見たKは感嘆の声を上げ、食べてもこれは凄いと絶賛だ。ホントにこれが1050円でいいいーーーんでしょうか(^^; バッテラも脂がのってて旨かぁ~。「絶対次も来る」とKが言ったところでお勘定すると、ボトル開けてひとり4500程度という事実。私も絶対次も来る(爆)。
 続いて入ったのは田ぐ家だ。ここのモツの洗練された味付けが好きなのだ。ちょうちょうという麦焼酎をお湯割りでもらい、軟骨焼き、豚足焼き、丸腸炒めを注文する。お通しのすじのトマト煮がいいですねぇ~。温めて出してくれれば申し分なしだけど(^^; 軟骨焼きの酸味はバルサミコかと思って食べていたのだが、あとで田ぐさんに聞くと使っていないと言われた。う~む、ということは黒酢か何かだろうか、濃厚な酸味がかなりツボなんだけど。焼き豚足も旨い。何故かケツ裂け男Oがいつもの調子で食べないので、Kと一緒にウハウハ言いながら食べてしまう。2杯目に壱岐ゴールドを飲み、丸腸の脂を十分に堪能したところでお勘定した。ここは全部で4600円(笑)。田ぐさん、ごちそうさまでした。
 ケツ裂け男Oが「もう腹いっぱいです」というので、明日も早いし、今日のところはこれにて終了と相成りましたとさ。

by g_amaha | 2009-12-01 00:00 | ラーメン系


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