Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 31日

2006.6.13(火)

 今日の昼で、ようやくスープはるさめのストックがなくなった。これで豆乳おからクッキーがなくなればラマダンを終了にしよう。#あと一週間くらいとみた(^^;
 夕方から名古屋出張である。シウマイ弁当を我慢し、なるべく眠りながら新幹線の中を過ごす。空腹感がピークに達してきた頃にようやく名古屋に到着し、地下鉄で伏見に出て長年の宿題店大甚に入った。おぉっ、レトロな雰囲気が漂ってますなぁ。まったくもって名古屋のオジサンたちの社交場で、名古屋弁がテーブルとテーブルの間を行きかっている(笑)。空いてる場所に荷物を置き、おかあさんにビールを注文して厨房のそばにあるつまみを取りに行った。概ね280円のつまみの中から、おからともろこの甘露煮を取って、席に戻るとちゃんとビールが置いてあった。もろこの甘露煮が旨いっす。このくどいほどの甘さが実に名古屋なんだよなぁ~。おからも丁度良いウェット感だ。晩酌というより、おかずをワシワシ食べているような勢いで、たった15分程度でお勘定と相成った(^^;
 お次は大甚から100mと離れていない場所にある、光成というホルモンのお店に入った。店内の様子やメニューの雰囲気から大資本が入っていそうな予感がしてたのだが、はたしてラーメンで言うとCHINA5°やHAMASAKUを経営するかぶらやグループであった。カウンターの鉄板の前に座り、ホッピーと鉄板焼きで豚のホルモン、ナンコツ、豚ミノ(所謂ガツ)、それにホルモン屋のどて煮を注文する。ホッピーは2冷で、ナカのお替りを1回できるくらいの量だ。始めに出てきたホルモン屋のどて煮は、中に入ったモツのバリエーションはそこそこなのだが、如何せん旨みが抜けた出がら状態で、味が味噌に支配されてしまっている。う~む、出端を挫かれてしまったぞ(^^; 鉄板焼きは流石味噌文化といえる味付けで旨い。ただ、これは私の失敗だったのだが、注文したものをいっぺんに混ぜて焼かれてしまうので、ナンコツのコリコリ感とホルモンのしっとり感が口の中で喧嘩をしてしまう。煮込みだと混じっていても問題ないのに、何故か鉄板焼きだと違和感を感じるのは不思議である。塩浜のホルモン道場のように、焼き分けてくれれば問題ないのになぁ。ところで、ガツのことは食感から豚ミノと呼ぶのだろうが、正しくは豚ギアラだと思うけど・・・大きなお世話か(^^;
 やはり鉄板焼きは1人じゃいまいち面白味に欠ける。しかもこのまま終了してしまうのは気持ちが中途半端だ。であらば、少し歩いた所に豚道がある。行くでしょう~(^^;
 中に入ると、新栄店の店長が本店の店長になったということで、「お久しぶりです」と迎えてくれた。「何軒か廻ってきたんですけど、口直しさせてください」と焼き物を何本か注文する。生グレープフルーツサワーを飲みながら、久しぶりに豚道の焼き物を堪能する。やはり豚道のネタは洗練されてますねぇ。旨い!久々のシビレも旨々である。店長さんの心付けで、ナンコツポン酢やハツユッケなどのレアモノも食べさせていただき(これらがデラ旨!)、もうラマダンの腹はいっぱいいっぱいになってしまった(^^; 申し訳ないけど、耳の炙り焼きはお土産にしていただき、モツ三昧の夜をがっちりと〆させていただいたざんす。ごちそうさまでした。
朝:71.2kg、夜:欠測/運動なし

by g_amaha | 2006-12-31 06:13 | 東海(愛知)


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