Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 31日

2006.5.2(火)

 昨年11月にオープンし、既に予約もなかなか取れない状況になっている処があると聞いた。五反田の庭つ鶏というお店らしい。先週、会社の打ち上げをしようと電話を入れたら、案の定満席だと断られてしまった。こうなるとすぐにリベンヂしたくなる性癖である。今度は王子狸を誘って連休の谷間の5/2の予約を入れたら、何とか2名で取ることができたので、わくわくしながらその日を待っていたのだった。
 そして今日、14:30に携帯電話のメール着信が光った。「すいません、熱出てしまいました・・・中略・・・キャンセルさせてください」・・・・・・・・がび~~~ん
 心当たりを探していたら、JIROCHO大兄から「これから宇ち多゛に行くけど、がんばってそちらに向かいます」という返事が戻ってきた。流石はアニさん、頼りになる人だ。しか~し、一抹の不安は「宇ち多゛に行くけど・・」という言葉だった。
 仕事もそぞろに定時で会社を飛び出し、都営三田線から浅草線に乗り換えると、家路に急ぐサラリーマンの中に熟した鬼灯(ほおずき)のような顔が・・・(爆)。梅割り5杯飲んだらしい(^^; もう既に声がでかい(^^;; 埼玉屋とかやっちゃんだったら、お断りをくらいそうなできあがり方だ。こりゃぁ、何とか酔っ払い状態を悟られないよう店に入らねばならんぞ(^^;
 はたしてそのお店は、J大兄の顧問税理士が事務所を出しているビルの地下にあった(爆)。「こーーんな店があったなんて知らなかっ・・」J大兄の口を押さえながらお店に入る(^^; 18:30という時間だけに、まだカウンターに店主の知り合いらしき人がひとり居るだけだ。やばいなぁ~。席に座ってメニューを選び始めると、店主が「・・を食べてみてください」と、一つ一つの注文にかぶせてくる。結局「店主のお任せ」になってしまったが、こちらには負い目があるから逆らわないことにした(^^;
 まずは胸肉の刺身である。「刺身は足が速いので、早く食べてください」とのことだ。普段は鳥刺しを食べても大きな感動はないのだが、これは旨いわ!しかし、次にトマトカプレーゼが出てきて、すぐさま砂肝刺し。はたまた煮込みが出てきて、すぐさまレバ刺し。という具合に、カウンターにのらなくなるようなテンポで出てくるので、何度も「刺身は足が速いので、早く食べてください」とコーションがかかるが、そんなに晩飯のおかずみたいには食べられまへんがな。しかも、J大兄は宇ち多゛の後なので箸が進んでないじゃん!ホッピーもナカの量があまりにも少ないし、ここは飲むお店ではないってことだな。
 気を取り直して、煮込みを食べる。おぉっ、これは忠弥系煮込みの鶏皮版ですなぁ~。旨~い!スープに麺を入れたい!!なんて感じで食べて次に刺身系に戻ると、店主の言うとおり味が変わってきている。ホントに足が速いんですねぇ~(関心)。ササミのたたきも柚子胡椒で食べると旨旨だぁ~。
 ここで、味に感動したアニさんが顧問税理士に電話をかけるという暴挙に出た(^^; 店主が「お客さん、携帯使うのは・・・」と言ってますからやめなはれ!完全にヨッパーバレバレである。しかし、電話したくなる気持ちも分からないではないくらい、皮がパリパリで身はホックリのももたたきが旨い。レバ焼きは普通だけど、皮焼きがまたいぃーーですねぇー。と言ってる間にアニさんがホイスのグラスを倒したのでお勘定にした(^^;; それでも「最後にスープを飲みませんか」と出してくれるところが優しいじゃありませんか。ごちそうさまでした。今度は素面で連れてきますんで・・・
 いゃぁ旨かったですねぇ~と外に出ても、ここで帰してくれるアニさんではない。ほんの少し歩いた場所にある奈利太というお店に強制連行となった(^^; 席に着くなり「晩酌セットね!」と告げるが、出てきたつまみの多さに驚いた。旨そうなんだけど、もう食えねぇ~。
 ここでは密談的計画を練り、GW後に作戦実行を誓ったのであった。#明日はWalkingしまくろう(^^;
朝:73.0kg、夜:欠測/運動なし

by g_amaha | 2006-12-31 05:02 | ホルモン系


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