Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

gailyamaha.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2006年 12月 31日

2006.3.23(木)

 今日も午前中に雑用を片付けて、昼からの会議のために三島に移動する。久しぶりに三島のラーメンについて調べてみると、支那そば家のお弟子さんがお店を出しているとの情報を得た。行くでしょう~。三島大社の入り口手前にできた麺職人毎度というお店だ。名前はう~みゅであるが、百聞は一見に如かずである(^^; メニューの薀蓄を読むのが面倒なので(殴)、「醤油ラーメン」と注文して待つ。おぉっ、支那そば家の自家製麺はどこで食べても何か物足りない気がしていたのだが、ここのは一番細麺なのにいぃーじゃないですかぁー。支那そば家系にしては珍しい茶濁の無化調スープもいける。チャーシューにもう少し力を入れれば完璧なんだけど、三島駅近辺のラーメンでは間違いなくダントツでしょう。
 会議が終わってから藤沢に戻り、先週に引き続き居酒屋礼賛の浜田さんと待ち合わせて、春休みの宿題を片付けるため久昇支店に入る。先週の久昇本店には少なからず感動したのだが、以前に支店で得たインパクトまで至らなかったので、時間をおかずにリベンヂを申し出たのだ。カウンターに座ってビールと共に基本のおからとお薦め献立盛合わせを注文した。品書きを見ると、本店とは内容も値段も微妙に違っており、おなじおからでも支店の方が安いし私の好みにドンピシャだ。お薦め献立盛合わせは相変わらずコストパフォーマンスが最高!浜田さんも琴線に触れたようで、顔を見合わせ「今日はここで完結しましょう」と即決してしまった(^^; 
 品書きを舐めるように見たり、隣の人が注文した品を聞いたりして、浜田さんが気になった塩辛焼と、私が気になった揚げしらす香り和えを注文する。塩辛焼は烏賊のワタ焼きを更に濃厚にしたようなもので、これは「ご飯ください」の世界だ(笑)。揚げしらす香り和えは、素揚げのしらすと揚げ玉にネギを合えたもので、これまたつまみに最高の品だ。こうなると玉露割りから切り替えた剣菱の熱燗ががんがん進んでしまう(^^; ネーミングが目に付いた新じゃがアンチョビころがしを追加して飲み続け、最後は浅蜊と若布の煮麺で〆た。う~む、久昇支店。我々の完敗であった。ここは通わざるを得んお店ですなぁ。

by g_amaha | 2006-12-31 03:23 | 東海(静岡)


<< 2006.3.24(金)      2006.3.22(水) >>