Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 30日

2005.9.13(火)

 昼はリトル小岩井で醤油バジリコ+別盛り。行列が3人だったので店内で食べた。やっぱり熱々は味が違い増すねぇ~。コールスローの別盛り50円は、お持ち帰りの180円と同じくらいの量がある。秋の限定スパも旨そうなので、今度はそれを試してみよう。
 夜はバンダナ狸大・小(爆)とご一献。実は、1年半前に当時のリーマン狸と巣鴨の高木に行った時、「赤羽の米山って知ってる?」と聞くと「いゃぁ知らないっす。八起じゃないっすか」と言っていた男が、事もあろうに最近何度も米山に行って「旨いっすよぉ~Ψ(`▽´)ΨケケケΨ(`▽´)Ψケケケ」人を煽るという暴挙に出ていたのである。
(ノ≧ω≦)ノ ミ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・.::・ オリャァァァァァ!
 そもそも北区という場所は私にとっては板門店みたいなもんで、前社時代の入社後半年間通っただけの国境の街(爆)。からし焼きと五味鳥くらいしか印象に残っていないし、よほどのモチベーショを与えられない限り出向く処ではないのだ。ようやく今年の1月に米山襲撃計画を立てたら、雪が降りそうだというので埼玉屋に日和ってしまったという体たらく。もう縁がないお店だと思っていたところ、ようやくバンダナ狸から誘いが掛かってきたのであった。
 赤羽駅で通称苺さんを待っていると、示し合わせたようなバンダナ狸大小の揃い踏みとなり、ひとりバカウケする私(殴)。「狸は外でお願いします」と米山のご主人に言われ(嘘)、ありがたく外でくつろがせていただくことにした。
 まずはホッピーを注文すると、でかい洗面器に入ったホッピーセットがカウンター越しに手渡された(^^; シャーベット状の焼酎はホッピーを注いでも解けない(爆)。でも、暑いからグビグビいってしまう。これが後で大きなダメージになるとは・・・
 最初に出てきたのはあっさり煮込み。魚出汁のスープで食べる豚のシロは、今まで食べたことのない逸品で、苺さんの「焼餅入れて食べたいね」っていう感想が言い得て妙だ。シロタレはみたらしだんごをちらっと思い浮かべさせる甘辛のタレが珍しい。
 続いてハツ半生とレバー半生だ。醤油をかけてニンニクをのせて食べると、これが旨~~い。この時点で既にナカのお替りである。
 この後、水餃子とアブラがポンポンと出てきた。水餃子は肉がしっかりと詰まって、こうやの皿ワンタンを初めて食べた時のような感動を覚える。アブラはたっぷりとお酢をかけ、口の中がラードに支配されないようにして食べる(笑)。ここら辺でホッピー追加である。
 ここでぷっつりと注文が止まってしまい、バンダナ狸小が子袋ポン酢を追加しながら「マカロニサラダと肉豆腐忘れてないよね?」と聞くと、「やってる暇ねぇ~~」という返事が返ってきた(^^; 胡椒の効いたマカロニサラダ、コリッとした食感が楽しい子袋ポン酢を食べていると、お待ちかねの肉豆腐が登場した。こりゃぁいかんでしょう~、「ナカ追加ね」(爆)。なんだかんだで2時間以上居座ってしまったが、このシャーベットホッピーがじわじわと効いてきた。
 バンダナ狸小とは、外観の共通部分は短足くらいであるが(殴)、精神的な面では非常に共通部分が多い。人を楽しませることに全力投球するのもそのひとつである。今日も私の帰る時間を聞いておいて、その時間いっぱいまで楽しませてくれようとする。練り製品好きの私が有無も言わせず連れて行かれたのは丸健水産。閉店間際のおでん立ち飲みで〆ようという魂胆なのだ。ここら辺で記憶が途切れ始めてしまったが、おでんの旨さはしっかりとインプットされた。お土産まで持たされ、記憶を失いながら横浜の外れまで帰りましたとさ。

by g_amaha | 2006-12-30 09:13 | ホルモン系


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