2006年 12月 30日
鹿児島でごわす。仕事では初鹿児島という中堅Kとの同行のため、今日は彼に鹿児島の基礎を引き継いでおかなければならないのだ。昼はとりあえずのぼる屋さんからスタートである。風情のある建物を眺め、割烹着で働くおばちゃん達を拝観し(笑)、何も言わずに出てくるラーメンをいただく。勿論、大根のお漬物もばりばりと食べる。これから何人も会う予定だろうが、刻みニンニクは必ず入れる。今日は麺が柔らかくない(爆)。ラーメン600円+拝観料400円=1000円のお勘定を払った後は、お約束のお土産(ボンタン飴と薩摩芋と桜島の写真)を渡され、「荷物になるなぁ(^^;」と心の中で苦笑いしながら帰るのである。これで最初の引継ぎ終了、と。 しっかり歯磨きをしてFRISKを噛み続けながら仕事をこなし、19:00から天文館へ繰り出す。まずは鹿児島の3点セットを食べさせようと、久しぶりに焼酎天国へ入った。トウのたったおねーさん(殴)に「ひさしぶりねぇ」と言われ、挨拶もそこそこに「キビ刺し・つけあげ・とんこつ」と叫ぶと、「キビ刺しはないのよ、時化が続いてるから」と言われてしまった。ざっ、残念!ならばと茄子田楽を追加してトリビーで乾杯する。お通しはにがうりと鯖だ。ここは気の利いたお通しを出してくれるので、料理が出てくるまでの間が持つのが嬉しい。つけあげが出てきたところで焼酎に切り替えようとするが、種類が多すぎて何を選んでよいのかいつも迷ってしまう。おねーさんに「今日はわか松があるわよ」と言われたので、躊躇なくそれを注文した。おぉ、旨いっすねぇ。中堅Kもつけあげが旨いと喜んでいる。更にとんこつをウハウハ言いながら食べている。夜の引継ぎ第一弾もつつがなく完了である。 お次は大安である。丁度カウンターが2席空いたところで、そこに座ることができた。定番の地鶏炭焼きと地鶏刺しを注文し、ここでは生ビールを飲み続ける。お通しはところてん。鹿児島では定食の小鉢についてきたり、こんな風にお通しで出てくるのだが、未だに私の感覚ではところてんはおやつのイメージを拭えない(^^; ここでも中堅Kは地鶏を堪能していたく喜んでいた。 調子に乗ってトドメンをきめに行く。昼はのぼる屋さんで鹿児島の古典を味わったので、〆は新進気鋭の麺平で驚かせてやろうという魂胆である。3回目にして初めて太縮れ麺にしてみたが、あまり太さの差は感じられなかったので聞いてみると、切り刃で4番違うという。う~む、ちょっと酔っ払ったかな(^^; 自分の太麺からイメージする太さより細かったからだろうか?もうひとつ、どうしてこういう器にしたかという質問には、表面を広くすることによって油が薄く広がるのを狙ったとのこと。中村屋の真似ではないらしい(^^; ここの店主、只者ではなさそうだ。
by g_amaha
| 2006-12-30 08:29
| 九州(鹿児島)
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
全体 ラーメン系 路麺系 ホルモン系 居酒屋系 中華系 寿司系 和食系 洋食系 食堂系 アジア系 北海道 東北 関東(群馬・栃木・茨城・埼玉・千葉) 北陸・甲信越 東京 神奈川 東海(静岡) 東海(愛知) 東海(岐阜) 東海(三重) 近畿(京都) 近畿(大阪) 近畿(兵庫) 近畿(その他) 山陰(鳥取・島根) 山陽(山口・広島・岡山) 四国(香川・徳島・愛媛・高知) 九州(福岡) 九州(佐賀) 九州(大分) 九州(長崎) 九州(熊本) 九州(宮崎) 九州(鹿児島) 沖縄 その他 最新のコメント
|
ファン申請 |
||