Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 28日

2003.9.14(日)

 子連れ同居人の実家に行ったので、軽く近場の新規開拓と思い末広家に行ってみた。千葉の家系では絶大の人気を誇り、「横浜の人に家系を薦めるのも何ですが、是非食べてみてください」と千葉のラ友に言われていたお店だ。なるほど、カウンターを囲むように、常に10~15人くらいが座って並んでいる人気店なんですね。席に座る前にオーダーを聞かれたので、ラーメンを麺硬めのオプションで注文した。
 席に座って自分のロットを見ていたら、ご主人と思しき人が「すみません、お客さん硬めでしたよね。すぐ作り直しますんでお待ちください」と言って、私に出す予定だったラーメンを捨ててしまった。どうやら麺あげが普通のタイミングになってしまったらしい。ほぅ、なかなか潔いですなぁと思っていたら、次のロットを作り出しだ。これって自分の順番が次に回されただけじゃん(--; 普通オーダーミスの分だけ先に作り直さないかい?何だか釈然としないが、ここは事を荒立てるのはやめておこう。
 出てきたラーメンは、最初は髄の部分までしっかり出汁がとられているという印象を受けるが、ふた口目からはいまいちコクの部分で物足りなさを感じてしまう。横浜でもどぉーんとくる家系は少なくなったし、末広家の親元である本牧家さえもインパクトは弱くなってしまったし、家系のお店はぶれが大きいので一度食べただけで偉そうなことは言えないが、これで簡単に満足しちゃいかんぞ千葉のラーメニスト達よ!
 夜は親戚集合時の恒例となった、八幡屋でのご会食である。ここはリーズナブルな値段で、結構旨い鰻が食べられるので、非常に使い勝手の良いお店だ。今回は白焼きと蒲焼が半々の白蒲重を注文してみたが、これがまたあっさりとこってりを両方堪能できていいじゃないですか。でも、末広家と八幡屋で、夜中まで腹部膨満感が収まらなかったとさ。

by g_amaha | 2006-12-28 09:14 | 関東(群馬・栃木・茨城・埼玉・千葉)


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