Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

gailyamaha.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2006年 12月 27日

2002.10.7(月)

 札幌である。昨年の7月から来るようになって、かなりまとまった軒数を食べる事ができた。しかし、おおまかに4つの時期に分かれる、札幌ラーメンの代表店すらも網羅することはできていないし、新しいお店の展開にもとても追いついていくことはできない。奥が深すぎるのである。流石にご当地ラーメンのトップに君臨する地域といえよう。
 今日のターゲットは、純連で修行したご主人のお店麺ひろである。今まで遠くて行けなかったのだが、今年の7月に西区から東区に移転したと聞き、すぐにロック・オンしたという訳だ。地下鉄東豊線の元町駅からあっという間にお店に辿り着き、基本の正油を注文した。おぉ~、スープが真っ黒だ(^^; 千寿のスープと同じくらい黒い。当然、純連とはベクトルの違うラーメンで、そうと知らなければお里を特定できる人はいないだろう。
 次は東西線に乗り継いで、円山公園のKAZUYAに向かった。カレーとラーメンを出すお店で、鶏ガラと合鴨を使ったスープという触れ込みを見たからには、黙っている訳にはいかんでしょう。とり純生らーめんという何ともいえないネーミングのラーメンだが、焙煎スープの鶏のコク味は凄い!ただ、しょっぱい!がんこの塩なんて比じゃぁなく、悪魔という感じだ。本当に、これがデフォなんだろうか?間違いじゃないよね(^^; でも旨い!難をいえば、豆板醤や生姜や、ゴマやらの調味料は、チマチマ小皿に入れて出すより、テーブルに置いて好きなように使わせた方が良いんじゃないだろうか。
 仕事の後は、別動部隊と合流して居酒屋とジンギスカンのハシゴ(^^; やっぱり基本は押さえておきませんとね。
 別動部隊がてつやに行くと言っているが、私は新店開拓のため1人で楓華に入る。すすきののど真ん中で酔客相手にやっているお店に見えるが、作り方を見ていると結構ちゃんとしているようだ。でも、惜しいかな、チャーシューが豚臭かった。

by g_amaha | 2006-12-27 10:07 | 北海道


<< 2002.10.8(火)      2002.10.6(日) >>