Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 27日

2002.2.27(水)

 名古屋の朝は早い(^^; サラリーマンの一日の始まりは、きつね入りきしめん+玉子でスタートである。
 10時過ぎには会社に着いて、昼まで打ち合わせをする。そして、午後に予定されている業界の会合の前に、是非行っておきたいお店があり、ワクワクしながらそこへ向かった。そのお店は、東長崎にできたオリオン食堂である。めじろ@藤沢でしばらく店長を務めていた方が急にいなくなり、ずっと気がかりでいたのだが、ある時新規開店のラーメン店のご主人としてテレビに紹介されたのがその人だったのだ。お店に入って食券を買い、厨房で忙しそうに働いているご主人に向かって「こんにちは」と言うと、誰だか分からない様子できょとんとしている。はたと気が付いてマスクをはずし(笑)、改めて「こんにちは」というと、「あ~ぁ、G.Aさぁ~ん」と気付いてくれた。
主「いゃぁ~、いつかはお会いできると思っていたんですけど・・・」。
G「早速テレビに出たりしてぇ、、、すぐに来たかったんですけど、なかなかタイミングが合わなくて、、、でも本当に元気そうで良かった」。何かうまい言葉がすぐに出てこない(^^;
厨房のすぐ前の席が空いたので、そこに座ってラーメンを待つ。
主「そういえば、もう花粉症の時期なんですよねぇ」
言われてみれば、私が花粉症だと知っているラーメン店の主人は、めじろと大喜くらいだなぁ(笑)。出てきた特製醤油を食べていると、すかさず店主の「どうですか、なかなかめじろの味が出せなくて・・・」という声がかかる。「いゃっ、これはめじろで作ってたご主人の味ですよ」と言った途端、花粉症の目から涙が流れた。このシチュエーションでハンカチを出す訳にもいかないので、しょうがないから目を合わさずに黙々と食べてしまった。この味がこの場所でウケているんだったら、めじろを再現することにこだわらず、自信を持ってこの味を作り続けて欲しい。

by g_amaha | 2006-12-27 02:27 | ラーメン系


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