Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 27日

2002.2.2(土)

 午前中に散髪に行くと、何と7年ぶりに円形脱毛症になっていると指摘される。う~むぅ、何が原因なのやら(--; 更に壱六家@大船に行ったかと聞かれたが、今日は他に予定が入っているのである。かまくららーめん隊隊長のBBSで名前の出た、カミカゼに行かなければならないのである。別に誰に言われたという訳ではないのだが、先週から気持ちがそっちに行ってしまってるので、如何ともしがたい状況なのである。
 大船からバイクで30分近く走って、目指すカミカゼに着いた。去年の7月開店だそうだが、こりゃぁ分からん場所だわ。お店に入ると、オロナミンC、ボンカレー、アース蚊取り線香といった、私の家ではご法度となっている品々の、レトロな看板が壁に貼られている。その中に、当店は無化調である旨の薀蓄が書かれていて、味の素の看板が逆さまに貼られている。「味の素の看板が逆さまなのは、無化調で作っているという意気込みのあらわれですか?」と聞くと「Yes」だそうだ。「分かったのはお客さんが初めてです」とのこと(^^; 何から食べればよいかと聞くと、「塩」とのことなので、塩焦ガシネギラーメンに味タマを付けて注文した。おぉっ!旨い。スープの旨みと具の雰囲気は、初期のめじろ@藤沢を思い起こさせてくれる。麺は通堂や砦の太麺のようなエッジの利いた細麺で、シコシコした食感は好みだ。横浜の不毛サ・イ・トである栄・泉・戸塚区に、なかなか良いお店ができてくれて嬉しい限りである。
 夜になって、埼玉方面へ遠征している方から電話が入り、「今日は振られに振られまくって、このままでは治まりがつかない」と言う。カミカゼの話をすると、閉店時間ぎりぎりになるが行ってみようじゃないかということになり、再度カミカゼへ。22:45に着くと、ドアーにカーテンが閉まっており、準備中の札が、、、、聞くと「申し訳ありません。今日はものすごく出て、21:00にスープ切れになってしまいました」とのこと。同行者には申し訳ないが、商売がうまくいくのは結構なことである。横を見ると、更に治まりのつかなくなった同行者が、憤怒の形相になっている(^^; すぐさま次に向かわないとえらいことになりそうなので、くわんくわんに向けてカーナビをセットし、話題をそっちへもっていく。こちらの方はちゃんと開いていて、23:15でもほとんど満席という賑わいである。同行者は普段はあまりやらない全部入りを注文し、気持ちの治まりにかかっている。私はネギ入りを注文し、ツツガナク今日を締めくくったのであった。

by g_amaha | 2006-12-27 02:02 | ラーメン系


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