Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 26日

2001.10.30(火)

 午後の業界の集まりへ出席する前に、腹ごしらえをしにいく。このパターンは時間の自由度が高いので、近場のお店をチェックするのに好都合なのである。今日は御徒町周辺を廻ろうと、まずはLe Cafeに向かった。ここは湯島から5分程度の距離だから、metro de 昼麺ができるお店だったんだな。ふむふむ、選択肢が増えるのは良いことだ。何を食べようかと迷ったが、限定50食の文字に反応してしまい、おこげラーメンを注文した(^^; 基本部分は、ガラ系で少し酸味のある醤油スープだ。しかし、おこげの揚げ油が鶏のから揚げに使った油らしく、その唐揚粉の匂いが付いてしまい、スープの味を変えてしまっている。それとも、その味を意識的におこげに付けているのだろうか?どちらにしても、おこげはラーメンにのせて合うものではないことが分かった。
 お次は函館ラーメン貴へ向かう。お店の造りや雰囲気は家系という感じだ。ラーメンのチケットを買って、券売機の前の席に座った。お客さんが続々と入ってくると、背中がチケットを買う人と接触するのでちょっ気になるなぁ。出てきたらーメンは、スープがタプタプでチャーシューしか見えない(笑)。神奈川県央の文鎮・・・いやっ、重鎮から、また画像にクレームがきそうだ。白濁したスープを啜ると、まるで鶏の水炊きのスープを飲んでいるかのような気分になる。でも、ここのスープは豚骨だけのはずだぞ、なんて考えながら何だか飲みつづけてしまう。麺は自家製らしく、小麦粉の味がするコシのある玉子麺。全く経験値がないのだが、これって函館のラーメンなのだろうか?(笑)。
 夜は日乃家@魚籃坂下で、前社の仲間数人と今シーズン初の鍋である。看板娘のセーコちゃんは相変わらず麗しく、セーコちゃんの顔を見ると、おじさんはヒットポイントもマジックパワーも回復するのである(殴蹴)。刺身、牡蠣バター、穴子の柳川、天麩羅、鍋→おじや、という贅沢な晩餐で至福の時を過ごした。
 おじやまで食べたにもかかわらず、このグループは次に行くのである(殴)。魚籃坂下に来たからには、大宝で〆なければ一日の句読点が打てないのである。そして、タンメンと餃子だけでなく、炒飯まで食べて句読点を打つのであった。

by g_amaha | 2006-12-26 10:30 | ラーメン系


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