2006年 12月 26日
札ゆまである。正確に言えば、札幌に日帰り出張ということだ。って、どこが正確なんじゃぁ(^^; 仕事が済んだら琴似あたりで2~3軒と考えていたのだが、そういう時に限ってアクシデントが起こり、リカバリーも何も考えていない状況にさらされるのである。しかし、札幌は新しいデータは皆無なので、ラ本で近場を探せば今のところ何とでもなるから大変よろしい。そこで、1時間で札幌中心部の有名店を廻ろうと考え、純連−純連・・・(^^; じゅんれん−すみれの兄弟コースを目指すことにした。まずは「純連=じゅんれん」である。ラ博の「すみれ」と比較しようと、一番食べている味噌を注文した。表層を被う油はそれほど厚くなく、サラッと飲めるスープだ。味噌の風味は熟成されたような深みがあり、どことなくもつ煮の雰囲気にも似てるという印象だった。素朴な親近感とでもいうような気分にさせられるラーメンだった。 店の前でタクシーを拾って「純連=すみれ」にお願いしますと告げると、運転手さんは店(じゅんれん)のほうを見て、「休みでしたか?」と聞いてきた(^^; 「あいやっ、別件なんです」と答えたが、本件じゃろが!「連食です」とは答えにくいもんね(^^; タクシーを降りて、店構えとメニューを見て思ったが、じゅんれんが素朴な印象だったのに対し、すみれの方はかなり世の流れを受け止めているなぁという感じがした。ルーツを同じくしているのに、それぞれのベクトルの違いがはっきりしていて面白い。ここではラ博の塩との比較をしてみることにした。表層の油は厚さも熱さもラ博と同じで、焦げた風味はこちらのほうが強いくらいだ。味玉をトッピングしてみると、そのものの美味しさも良いのだが、スープの熱さを味玉の冷たさが中和してくれるので、これはなかなかのアイテムになることがわかった。こりゃぁ、両方旨いわ!(笑)
by g_amaha
| 2006-12-26 07:18
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