Gaily Amahaの未熟な舌過敏な腸

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2006年 12月 26日

2001.4.29(土)

 ラ友のお宅に家庭訪問する前後に、お約束のツアーである。鏡花と天童総本店を廻る段取りで進む。鏡花への道すがら、道中で見つけるラーメン店に突っ込みを入れながら走っていると、なんと天童の前を走る道を進んでいたようだ。同行者と順番の入れ替えを即断・即決し、先に天童へ入店した。
 私が基本の天童中華そば、同行者が天童鶏中華を注文した。まずはスープをひとくち。いぃーーーですねぇーー、これは旨いわぁ。表面を覆う脂がスープの旨みを取り込み、多分モミジが主体であろうトロミと相俟って口の中に広がるのだ。中太の縮れ麺の食感も非常に好きなタイプで旨い。鶏中華の方はスープや麺がおとなしくなって、中華そばとのコントラストがはっきりしている。これなら、その日の気分で食べ分けられるから、リピーターには喜ばれるだろう。そして、テールスープと山形米「どまんなか」の米粉を練りこんだ麺を使った米麺を食べる。これもまた、随分趣の変わったラーメンになっていて、麺のつるんとした感じと、ハラミのチャーシューが印象的だった。ご主人の鏡さんがいらっしゃったので、稲城のお店へは一度も行っていなかった不義理をお詫びする(^^; 天童を是非1軒横浜南部に開店して欲しいとお伝えして失礼した。
 次は鏡花。当然アイマスクをして店に向かい、中から漏れてくる香りを嗅ぎ、簾をさわりながら入店し、鎧兜が後ろ向きになっているのを確認する(嘘)。今度は同行者が基本の今昔鶏想麺、私が○裏変想麺のチケットを買い、ご主人の麺上げパフォーマンスを見ながら順番を待つ。いやらしくない豚の匂いのする○裏変想麺のスープを飲みながら、どこかのスープに似ていると考えていたら、めん喜@町田を思い出した。大きなメンマの歯ごたえが良いですねぇ。そして、岩海苔がスープによく合っていて、麺と一緒に食べると旨い。これが鶏ガラと豚ガラのハーフ&ハーフだとすると、○○豚想麺もかなり期待できそうだ。ただ、三多摩地区は縁遠いので、次はいつ来れるかわからないなぁ(^^;

by g_amaha | 2006-12-26 04:29 | ラーメン系


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